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2016.05.28

天国への階段が多摩にありました。(☆)

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 とつぜん思い立って、いわゆる尾根幹に行ってきたのでした。
 南多摩尾根幹線、多摩ニュータウンを通り抜ける、登ったり降りたりアップダウンがある通り道。尾根幹と言う用語は「自転車男子に恋をした」って漫画で覚えた(登場人物が台詞で一言だけ言ってた)んですが。うちから多摩川に出ると、いちばん近いのが是政橋のあたりで。川の向こうに見える断崖絶壁みたいななにかが、多摩ニュータウンの入口だ、その尾根幹があるあたりだ、と聞いて。過去にも何回か出張っていたのでした。
 で。dマガジンで雑誌読んでたら、最新号の特集がまたここの尾根幹だったので。すぐに影響を受ける性分、いてもたってもいられず、府中街道を南下してみた塩梅というわけです。

 結論から言うと、ほんとの目的地には辿り着かないうちに帰ってきたので、今日は負け戦だったのですが。
 本当の目的地は、町田あたりにある「戦車道」。帝国陸軍が戦車のテストルートとして使った(もしくは使うつもりだった)と言う道だったのですが。日頃怠けている人間ですよ、どうしてそんなに急に都合のいいことができましょう。坂道を登り下りしているうちに、これはアレだ、体力がアレだ! と、はやばや諦めた次第だったのであります。

 さて、是政橋から尾根幹に行くには真南に行けばいいのですが、今日は別に目当てもあったので、川を渡って東側に。

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 目当てってこれです。稲城長沼駅近くに展示されている、ガンダムさんとシャアザクさん。すぐ近くには稲城市のPRショップもあって、カフェのオープンスペースがガンダムさん達の目の前、と言う感じ。稲城市はメカデザイナーの真祖・大河原邦男先生の出身地であり在住地。というわけで、こういうわけです。そういえば、稲城なしのすけデザインのナンバープレートをつけたスクーターをみちみち見かけましたよ。浸透してますね。
 なんだかちょっとなまなましいシャアザクさんに首をひねりつつ、お母さんに写真撮ってもらってるちっちゃい女の子が、はにかんでシールドの裏に完全にかくれちゃっててるのとかをほのぼの見つつ。その場を離れて、路上に戻ります。

 ぐるりと回って南多摩駅に戻り、雑誌に載っていた有名な坂道をたぐることに。まずは連光寺坂。ゴルフコースと米軍施設(多摩レクリエーションセンター)の間を抜けて、坂道をひいこら登りつつ西へ西へ。途中ふと横を見ると、乗馬施設なのか、お馬さんがいました。
 多摩市に入ったとたんにボール避けの金網が張られているのを見て、いろいろと思いを馳せつつ連光寺坂上に到着。ふうやれやれ、と思ってはいけません。坂上って言ってるのに、南に行くとさらに登りになっています。坂上って言ったじゃん!
 ここから南に抜けると、メカデザイナーズサミットでいつも行っている若葉台駅のほうに行けるのですが。この道についた渾名が「天国への階段」なのだとか。誰がどうしてそんな名前を、ニュータウンの道につけたのかは判りませんが(もちろん標識にも書いてたりはしませんが)。そんなおいしい意味を見かけて、体験しないわけにはいきません。行ってきましたよ。行ってきましたとも。
 登る! 下る! ヘアピン! うわあ走らない今度は止まらないあまつさえ曲がらないまずいまずいからそれ、と声にならない(ときどき声になる)悲鳴をもらしつつ、ここらが最上段だと登った先。9時の方向を振り向くと、遠く開けた視界が。

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 hmm. これは…… これはなかなか。
 なるほどこれは天上の眺め、絶景哉絶景哉。
 ここからはまたものすごく加速する下りで、びびりながら南下。ぐるりと回って若葉台駅へ回り込み。見慣れた景色にたどりつくと、人間どうしても安心するものです。ほっと一息、ついでにトイレにも寄って。体力を勘案して、こりゃあ帰ったほうがいいな、と判断して、帰路につくことに。

 行った事がない道から帰ろうと思い、多摩市役所の方に向かって、聖蹟桜ヶ丘のあたりをかすめて帰ろう、と思ったのですが。走っていたら川にぶつかったので、方針変更。乞田川から大栗川に合流し、そのまま多摩川まで行こう………… として、行き止まりに引っかかること二回。同じパターンでやられたよ! 二回もだよ! と、目に見えてしょげながら、来たばかりの道を戻った次第です。こういうのダメージおおきい。
 そういえば、一回目の行き止まりのあたりで初めて他の自転車の人から「右から抜きまーす」の声かけられました。こういうのほんとにあるんだ! って言う感じで、咄嗟に返せないで挙動不審になった自分です。そしてその直後が行き止まりで、同じ人に「行き止まりでしたー」と声をかけられたものの、やっぱり咄嗟にどう返せばいいのか判らなかった自分であります。
 ……思い出したら思った以上にめげてきました。自分には自転車乗りの作法ガイドが必要です。うむう……。

 とまあ、そんな感じで突発的に思いついて走ってきたお話でありました。
 ガイドにはここから相模湖につなげるコンボも書いてあったので、直近に挑戦してみたいものです。はい。

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