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2017.04.11

雨とビールと屋台の午後に。(☆☆☆)

リンク: 地元めしフェス”クオーゼイ”in日比谷.

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 日曜日に食べたイタリアン餃子がなんとも心に引っかかり、早速マネをしてみましたの図。グリーンピースとベーコン入りの餃子。ノンフライヤーでかりっと揚げて、カルボナーラでいただきます。
 まあもちろん、屋台で食べたものとはまったく別物ですが、そこは自作補正と言うことで。しかし華のない見た目ではある。

 桜の咲いた週末はどうにも天候がよろしくなく、一日片付けをしていた土曜日に続いて、日曜日も家でくさくさしていようと思っていた野ですが。役所に出掛ける用事が出来て、えいこらと出掛けておりました。
 出掛けたら出掛けたで、用事が済んでもただで帰ると損をしたような気分になるのが人間がひねてくれているところ。と言うわけで、都会のお店を冷やかしたあと、寄ってみたのは日比谷公園。地下鉄の駅かなにかで見たチラシで、地元グルメのフェスをやっているらしい、と見かけたので。
 雨なのは最初から判っていたわけですが、オクトーバーフェストを例に引くでもなく、この手の催し物はちかごろ大の人気。天気がよい時に行ったら席どころか行列だけで一苦労するだろうと。この雨なら、席にはありつけなくても、食べるものには不自由しない程度の混み具合に違いない。と思って、出掛けたわけでした。

 結果から言うと、まあまあ人出もゆるやかで、目論見通りではあったのですが、なにぶん出掛けた時間帯が、その日でも一番雨が強かった時間帯。もちろん屋根のあるところに座れるはずもなく。右手に傘、左手に料理を持って立ち、本来は座席だけど、誰も座っていないテーブルにビールのカップを置いておく、と言う、なんとも落ち着かない姿勢でおりました。
 先程のイタリアン餃子とかザンギ、それに地ビールをいくつか頂きましたよ。いや実際、地ビールがあるのは予想していなかった、と言うか、あってもおかしくないのに考えていなかったので、脚を伸ばした甲斐もあろうという嬉しい誤算。油断しているとお昼に来たのにビールばっか飲んでる態勢になっちゃう感じでした。危ない危ない。

 ビールはプラカップでだいたい500円から600円くらい、というところ。比較してしまうのもなんですが、オクトーバーフェストと比べるとだいぶんお値段感はあります。もともとのサイズがもちろん全然違うし、本物志向で純正のグラス、と言うかジョッキで飲めるオクトーバーフェストとはもちろん方向性が違うんですが。いろんな種類のビールをちょっとずつ、と考えると、小さめのカップの方が嬉しいところではあります。

 なにぶんビール好きなもんで、こういうビールが出たり出そうだったりするイベントは、ちまちま隙を見ては一杯もらいに行っているのですが。あちこち除いていると、それぞれでやり方が違って面白いです。
 今回行ったイベントは一番オーソドックスなパターンで、入場は無料、それぞれのブースと言うか屋台で、お金払ってビールや料理を買うパターン。
 え、どこでもそうじゃないの、と思われるかも知れませんが、意外とそうでもないもので。たとえば先頃から言っているオクトーバーフェストも、場所(というか団体というか)によっては入場料のある場合もあります。
 入場料がかかる場合、イベントが行われている会場区域が区切られており、スタッフさんも配置されているので防犯的にはやや安心…… と思いたいところですが、まあ最近の人の多さを考えると、あんまり変わらないかも知れません。

 行った事がある中では、ベルギービールウィークエンドが結構とんがってまして、一種、完全先払いシステムです。
 最初に入場料に相当するスターターセットを購入する事で、ビールのグラス(お持ち帰りOK)と、プラスチックのコインを貰えます。
 1コインで、まあだいたい300円相当。ビールや料理は種類ごとにコイン何枚、と決まっていて、購入したコインでビールと引き換えて貰う、と言う格好になります。コインが足りなくなったら、事務局に行って買い足してくることもできると。
 この方式のメリットがなにかと考えたら、いくら使ったか、いくらまで使っていいか、と言うことを予め決めやすいこと。一人で行ってもそうですけども、特に多人数で行くと、盛り上がりに盛り上がって、いくら使ったか判らなくなってしまいがち。こういった近郊型のイベントに出掛ける場合、安上がりに気軽に楽しむ、と言う目当てで行く人も少なくないと思いますが、まあテンションが上がって歯止めが判らなくなるのが、お祭りの楽しさなわけで。そこに歯止めをかけておけるのが、この方式の客側のメリットになるのかなと。運営する側からすれば、トラブルがおきがちな現金のやりとりを、会場の一箇所に集約できるのは大きな利点なんじゃないかと思いますね。
 ちなみにデメリットは、やっぱり小刻みに買い足しが出来ないことと、コインが半端に余りがちなことでしょうか。あと一杯くらい欲しい…… と言うくらいの気分の時でも、ある程度まとまった単位でしかコインは入手できませんし。1枚とか半端に余ると結構困ります。

 折衷的と言うか、最近行った中では、世界一周ビール祭りが面白いシステムでした。
 入場料を払うと、ビールや料理と交換出来るチケットが貰える(コインではなくクーポン券みたいな感じ)、と言うところまではベルギービールウィークエンドと似ていますが、違う点は二つ。
 一つめは、チケットを使ってしまった場合、それぞれのブースで電子マネー払いができること。もう一つは、使い残したチケットがあった場合、同じ会場で行われる、直近の別のイベントで、同じチケットをそのまま使える、と言うところ。現金のやりとりが受付でしか発生しないところは一緒ですが、いろいろ柔軟に楽しめるようになっています。
 このイベントをやっていたのは、オープンしたばかりの頃のベルサール高田馬場。こういうイベントにしては珍しく完全屋内型のイベントでした。場所柄、と言うか建物のインフラも生かして、構築してきた感じなんでしょうね。

 色々見かけたつもりでいるものの、まだまだ片手で数えるくらいのイベントに行った事があるくらいなもので。
 ビールを目当てに出掛けつつ、どういう運営になっているのかも眺めつつ。正しい方向でもそうでもない方向でも、いろいろ今年もイベントを楽しみたいものだと思います。

 もう4月も半ばと言うことは、もうそろそろ10月ですしね。そんなビール脳のお話でありました。

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