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2017.04.23

マーベル展:鮮やかな驚嘆の世界、ヒーローと言う名の入り口(☆☆)

リンク: MARVEL展 | マーベル展 MARVEL/AGE OF HEROES EXHIBITION 特設サイト | 六本木ヒルズ 東京シティビュー.

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 アイアンマンでかすぎだろうって思いましたけど、トニー・スタークが東京で展覧会やるって聞いたら、「よーしハルクバスターよりでっかいアイアンマン作っちゃうぞー」ってやりだしそうな気がする。リアルって言葉の意味が納得感だったらこれすごいリアル。
 てなわけで、ずいぶん出遅れましたが六本木のマーベル展見てきました。

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 会場は六本木ヒルズ展望台の東京シティビュー。なんと地上52階。
 お陰で会場の外側はこの眺望。手前には青山墓地と国立新美術館。向こうには代々木公園と新宿御苑そして新宿の高層ビル街が見えます。
 会場30分前に行ったんですが、さすがの人気ぶり。会場してから30分くらい待ったでしょうか。高速エレベーターで一気に上がればいよいよお楽しみです。

 いきなり巨大アイアンマンがお出迎えのあと、まずはマーベルコミックスの歴史からスタート。これまでのマーベルの歩みを、年表と年代ごとの代表作で振り返ったあと、カテゴリごとにまとめられたキャラクター達の紹介になっていきます。
 展示はおおむね映画作品ベースと言う感じで、映画で使われた衣装や小道具が展示され、それに合わせていくつもの箇所にモニタがあり、インタビュー映像やキャラクターの紹介などが次々と流れています。アイアンマン公開に至るまでのエピソードはやっぱりいいですね。

 それに合わせて、壁には主にパネルで主だったキャラクターの紹介が。展示パネルの下には、初登場したコミックの本物や、モノクロの原画が展示されています。絵を描く人ではないので、原画は貴重なものだ、と言うことしか分からなかったのですが。それでも戦前のキャプテン・アメリカの原画にはぐっとくるものがありました。あとぐうの音も出ないほどかっこよかったブラックパンサーの原画も。
 先程映画ベースとは言いましたが、X-MENにファンタスティック・フォーの紹介も、いささか控え目ではありましたが、きちんと展示されていたので、そのあたりは安心です。
 そして、だとしても良かった、と思っちゃったのが、最新作を控えたスパイダーマンの展示。紹介映像にスーツ、それにパーカーの私物と言う小道具が色々と展示されており、これはもう俄然楽しみになってきます。わけてもわくわくしたのがデイリー・ビューグル。なるほど、もちろんそうだよな。マーベルの映画の世界にビューグルが出て来るし、ジェイムソンはチタウリ襲撃もシビルウォーも経験しているわけだよな。と思うと、うわあ楽しみ。ううむ。

 日本のファン向けのサービスもたっぷり。みんな大好きレオパルドンの超合金があったかと思えば、マーベルの表紙を日本の作家が描いた「マンガ・バリアント」シリーズの表紙ギャラリーがあったり。ほとんどに作家さんのコメントがついているのがなんとも嬉しい。そして最後の方には、イベントのために書き下ろされた「日本の漫画家が描いたマーベルキャラクター」も。ゆでたまご先生が! ハルクを!

 とまあ、そんな感じでうわーぎゃーと大変楽しんで参りましたマーベル展。回りのお客さんも楽しそうだったのが実に印象的でした。結構ディープな話をしていた女性のグループがいたり、ポーズ撮って記念撮影する男子の皆さんにシャッター頼まれたり。わけても「ほーらアントマンだぞー」ってお子さん呼んでたお父さん、いや渋すぎませんかアントマンって、って思ったら、お子さんが「うわーー! 欲しいーー!」(※映画の衣装です)って結構なテンションで。
 当然といえば当然なんでしょうけども。自分がとても好きなものを、ここにいる皆さんも好きなんだな、と思うと、なんだかしみじみと嬉しいものがありました。創作する側でもないというのに。

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 六本木ヒルズはマーベル週間状態。会場を出たすぐそこにはホットトイズの臨時ショップがあり、ここでもものすごいかっこいいフィギュアが見られますし、会場の外でも、あちこちにパネルや大きなフィギュアの展示があります。極めつけは通路のど真ん中にある、このハルクバスターvsハルク。あまりにも大きすぎて、二階から撮影する人がいっぱいいましたよ。
 このハルクバスター(ハルクも)は、27日までで展示終了なのだそう。これは生で見ておきたい。

 はまり込んでいてもそうでもなくても、全方位に楽しめるマーベル展。ハルクバスターはもうすぐおわりですが、ゴールデンウィーク中に皆さんひとつぜひ。
 早めに出かけるのと、当日でもいいので、コンビニでチケットを買っておくのをお勧めしますよ。前売りって言ってますけどまだ売ってるし、買った当日に入場できますからね。と申し上げつつの。マーベル展の話でした。

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