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2017.09.18

【ロボットイベントレポート】第23回・第24回KONDO BATTLE観戦記【決勝トーナメント~表彰式】

 さてさて。体験操縦会と、長めの休憩のあとは。予選上位者によるクラス別の、いよいよ決勝トーナメント。
 まずはそれぞれのクラスの準決勝戦、6試合を一気に行います。

KHRクラス準決勝 第1試合
こめた(チーム森永) vs コビス(ビスコ)

 準決勝第一試合は、こめたとコビスの対決。
 開始と同時に、前転回し蹴り放ったこめた、これは空転しましたが、再開直後に詰めたこめたのパンチがコビスを倒した。これは1ダウンに。1-0。
 再開、リング脇ぎりぎりで逆回転廻し蹴りを出したコビス、ちょっとぎりぎりだで危なかったが、復帰した。
 再開、同時に今度はコビスが回し蹴り、しかしこれは遠かった。お互い切り札をつかったところで試合続行です。
 1-0のままの展開が続く、こめたが飛び込んだが、背後を見せた、ここでコビスが背後から横に崩す。こめた、どうした。脚がおかしい、膝が曲がったままで復帰できない、
 自力で復帰できないこめた。起き上がりかけるが、膝が伸び切らない。だいぶ長いナインカウントのあと、こめた、リングから自ら転落。リングアウトから復帰するも、やはり立ちあがることができず。
 TKOの判定によりこめたリタイア、コビスの勝利となりました。

KHRクラス準決勝 第2試合
ブレイザー(ブラック河野) vs じゃこまる(ロボット芸人高橋ちゃん)

 続いての対決は、ブレイザーとじゃこまる。KHR-3ベース機同士の対決です。
 開始、まずは両者慎重な入り。先に中央に、じゃこまるが行った。攻めていく、一旦下がった。ブレイザーが捕まえに行ったがこれは転倒。投げで捕らえられなかった。その間に後ろにまわったじゃこまる、背後から詰めていく。両腕パンチ、これは空転。
 いったん離れたブレイザー、リング脇まで下がりつつ位置を狙う。ぶつかっていった、じゃこまるの両腕パンチ、これは凌いだ。
 再び距離を開いたブレイザー、じゃこまるが一気に詰めていく。追い詰めるじゃこまる、ブレイザーが捕まえた、綺麗に胴体を掴み、綺麗に転がす、これで1-0に。
 再開、ブレイザーが待ちかまえ、じゃこまるが押していく展開。両腕パンチ、凌いだ、片腕で弾くブレイザー。
 競り合いから離れて、再開。じゃこまるが一撃して離れる、ブレイザー、先に打たせた隙に投げで捕らえた、これで転がして、2-0に。
 再開、ブレイザー、リングの裏側に回り込んだ、胸をなでる打ち上げ、前に立ったじゃこまるが後退していく。やや距離を開いた。
 横に回り込んだブレイザー、姿勢を落としつつ横に崩し、投げが決まって、これで3-0に。ブレイザーの勝利となりました。

オープンクラス準決勝 第1試合
キング・プニ(大阪産業大学 ぷに) vs Speranza(立野)

 さあ、前回優勝のキング・プニと、豪快な勝ちっぷりを見せてきたスペランツァの対決。開始です。
 まずはプニが突進、中央、プニの打撃を大きく後ろに飛んで凌いだスペランツァ、さあ、プニが転倒から復帰。
 中央での読み合い、プニが突っ込んだ、スペランツァの突き、これも外れた、プニの旋回突きを弾くスペランツァ、大きく打ち上げる突きで突っ込んでいく。プニの打撃をまともに貰うが、そのまま足裏でしゃがんで落ちた、上手く凌いだが、さらにプニが足首を掴んで落とした。これで1-0。
 再開直後、リング脇ぎりぎりの応酬でリングアウトしたスペランツァ、あっと言う間に2-0に、
 襲われるスペランツァ、スリップ、腕先の打ち合い、プニの腕を撃ち落とし、2-1に変わる、それぞれの腕が交錯する展開、これはいった、スペランツァの繰り出した腕を、がしっと掴んだキングプニ、そのまま転がって崩し…… 一瞬の間のあと、ダウン、のコール!
 終わってみれば1分28秒、3-1での決着ですが、隙無く目まぐるしい対戦でした。

オープンクラス準決勝 第2試合
コビス(ビスコ) vs ガルー(くまま)

 続いての対決は、こちらも強豪同士の対決、コビスとガルーの対決です。
 開始、一礼のコビスに、ガルーが一気に詰める、脚を、というかスカートを掴みにいったガルー、絡んでしまったため、いったん離れた。分けて再開。
 ガルーが左右に様子を伺いつつ、足首を狙っていく。前方に転倒、スリップに。コビスが位置を取りつつ、狙い定める。これはいった、ガルーが足首を狙ってめくり倒した、これで1-0に。
 ちょっとガルーが起き上がりに手こずったが、復帰した。試合再開。
 さあ、中央を占めたガルー、コビスの脚を掴みにいこうとするが、どうしてもスカートを掴んで引っ張り上げてしまう。
 分けて再開、ガルーが様子を伺う。ちょっと前につんのめっていってしまうガルーだが、再開。やや距離を開いての睨み合いが続く、掴みに行った、これはどうだ、ガルーの爪が、コビスのスカートを掴んで引っ張り倒したような格好になった、これはダウンに。2-0になった。
 中央にガルーが押し込む、これは、コビスが下段を狙って伸ばした腕先が、ガルーが打ち上げに行った腕先とぶつかった。そのまま腕先もろともコビスを打ち上げて倒し、これで決着! ガルーの勝利となりました。

学生選抜クラス準決勝 第1試合
プロトナスカ(千葉工大 総工研 吉岡) vs ヴァーミリオン(芝浦工業大学SRDC)

 さあここからは学生選抜。フットワークの軽さで攻め勝ってきたプロトナスカと、ヴァーミリオンの対決です。リング上では、ちょっと時間を取ってプロトナスカの最終調整が。ヴァーミリオンも工具箱を準備して。万全の態勢で待ちかまえます。
 さあ、ナスカの調整も終わりました。いよいよ試合開始です。
 開始、まずは横向きに変えて突っ込んでいったナスカが中央を占めた。ヴァーミリオンが慎重に計りながら詰めていく。お互い大きく跳躍するような歩行ですが、あれ、どうした、ナスカが止まった。リング中央で止まってしまった。タイムだ、ナスカ側からタイムの申告が出た。1-0に代わり、動作チェックとメンテナンスに入ります。
 調整が進んでいますが、大丈夫でしょうか。試合再開。しかし再開直後に止まってしまったナスカ、ダウンを奪われる、タイムも含めて、これでダウンカウントは2-0になっている、
 ナスカ、復帰はしましたが、激しく振動してしまっている、しかしとにかく動いている。リング脇に追いかけていったナスカ、一気に大きく腕を伸ばしてヴァーミリオンをリングから落っことした! これで2-1に変わる。試合再開。
 再開、プロトナスカが押して行ったが、ナスカが伸ばした腕を撃ち落とし、仰向けにカウンターを決めた格好。
 これで3-1、再開直後の決着でヴァーミリオンの勝利となりました!

学生選抜クラス準決勝 第2試合
Typerion(千葉工業大学文化会総合工学研究会 皆川) vs 閃電(芝浦工業大学SRDC)

 さて、準決勝最後の試合は、タイペリオンと閃電の対決です。
 開始、まずはのしのしと中央に行ったタイペリオン、閃電が腕で牽制しつつ距離を詰めていく。腕先のぶつけあいから、横薙ぎに行ったタイペリオン、腕を放った状態から持ち上げる構えを取るタイペリオン。
 打ち上げて、横にひねる動きで様子を伺うタイペリオン、踏み込んでの打撃を打ち込む閃電ですが、両者牽制に入る。間合いぎりぎりを下がってかわす閃電、タイペリオンは両腕を同時に持ち上げて、バンザイしたような格好に。打ち上げた直後のタイペリオン、その肩をはじき飛ばされ、 ワンテンポ遅れての転倒、これはダウンに、1-0。
 さあ、今度は寄せていったタイペリオン、密着するほど踏み込んで、打ち上げ、倒した。これで1-1に。
 さあ、閃電が大きく攻めていった。一撃して一旦離れる、タイペリオンがリング脇から徐々に中央に、閃電はリングの脇へと押し込んでいく。タイペリオンがちょっとよろけた、その不安定になった隙を捉えて、閃電が一発、これでで倒して2-1に。
 再開、タイペリオンが中央に戻していった、これは、腕を伸ばして押し込んだ、閃電を吹っ飛ばし、これで2-2に。
 残り45秒、タイペリオンが、一撃して離れる、閃電が突っ込んだ、ちょっと遠い距離から閃電の一撃、タイペリオンが仰向けにスリップした。復帰して、再開、
 先に打ち込んだ閃電、しかし腕先がタイペリオンの胴体をかしっとかすめたところに、すかさず腕の上がった閃電にタイペリオンが一撃。
 これで3-2、タイペリオンの勝利となりました!
 
 さて、残すところ3試合。
 このあとはそれぞれのクラスの決勝戦です。

KHRクラス決勝
コビス(ビスコ) vs ブレイザー(ブラック河野)

 くしくも今大会KHRクラス最初の対戦カードが、クラス最後の対戦カード、決勝戦となりました。コビスとブレイザーの対決です。
 開始、まず一礼から入るコビス、ブレイザーが広い距離で待ちかまえる。一気に詰めていった、投げにかかったブレイザー、コビスが間合いを戻して凌ぐ。ブレイザーが転倒、復帰した。
 再び距離を開いた両者、広い間合いでの睨み合いに変わる。下がったブレイザー、リング脇ぎりぎりで待ちかまえたところから詰めていった。睨み合いから、詰める、ブレイザー、仕掛けない。再び離れた。
 一撃離脱の構えのブレイザー、コビスも小さく位置を変えながら、出方を待ちかまえている。さあ、緊張が続く。徐々にリング脇ぎりぎりに押されていくブレイザー、詰めていった、突っ込んだブレイザー、コビスが肘で撃ち落とす、これは転倒させるがスリップになる。
 残り1分を切った、投げだ、コビスとブレイザーの投げが同時に繰り出され、コビスが転倒したが、これはスリップに。移動していったブレイザーもスリップする。
 残り30秒を切った、なおも距離を開いての睨み合い、コビスが下がって、間合いを取った。残り10秒、睨み合い、このまま試合終了!
 0-0のまま時間切れ、決勝に引き分けはないため、延長戦となります。

 延長戦は2分間のサドンデスマッチ。延長までの間に調整時間が入ります。

 延長戦開始、ふたたび一礼から開始のコビス、やはりやや広い間合いを保って睨み合い、お互い小刻みに位置を変えつつ、一定の距離を保つ。
 コビスが徐々に押しこんでいる、間合いを計っての前転回し蹴り、しかしこれを耐えきったブレイザー。しかしリング脇ぎりぎりに追い込まれたところに、すかさず復帰したコビスがそのまま掴みにかかって投げ!
 急襲からのコンボを決めて、コビスの勝利となりました!

オープンクラス決勝
キング・プニ(大阪産業大学 ぷに) vs ガルー(くまま)

 さあ続いてはオープン決勝、決勝歴代優勝者同士の対決。ガルーとキング・プニの対決です。ちなみにさきほど、体験操縦でも対決して引き分けた両者です。
 開始、まずプニが突進、リングの中央を占める。腕を打ち上げるプニ、打撃の連打、ガルーが凌いでいたが、振り上げた腕に打撃を貰った,転倒、これで1-0に。
 再開、プニが一気に詰めた。これは、直後にもう一発いった、ガルーの腕をめくって倒す、これで2-0に。
 ガルー、やや起き上がりに苦労していたが復帰した。試合時間まだ40秒そこそこ、再開、プニが突っ込んでの突き。下からの突き上げで、ガルーをコーナーに追い詰めていく。
 下段からの打撃、掴みにかかったガルーが転がる、復帰して、やや下げて分けたところから、再開。
 一転して睨み合いになった、プニが腕先を狙うが、ガルーが耐えた、そこにガルーが一気に突っ込んだ! プニの脚を掴んで一気に上下さかさまに、頭から落としたガルー、電源を切って分けて、これで2-1に。
 再開、あー、しかし直後、プニが突進して腕を伸ばし、ガルーの二の腕を掴んで転がした!
 3-1、プニが休みない猛攻で押し切った。ガルーを下して、プニの勝利、優勝となりました! 

学生選抜クラス決勝
ヴァーミリオン(芝浦工業大学SRDC) vs Typerion(千葉工業大学文化会総合工学研究会 皆川)

 さあ、いよいよ今大会最後の決勝戦。最後の試合は、芝浦工大チームと千葉工業大学の勝負。ヴァーミリオンとタイペリオンの対決です。
 開始、両者まず慎重な入り。距離を緒保って移動する両者、腕先が同時に出た、叩き合いに。いったんヴァーミリオンが離れた。
 睨み合いから、寄せていった、絡んだ、タイペリオンが転倒したが、これはスリップに。ちょっと覗きこんでいたので心配になりましたが、タイペリオンも復帰しました。試合続行です。
 横から詰めていくタイペリオン、横突きの隙に、ヴァーミリオンが追撃を入れた、タイペリオンがダウン、1-0に。
 再開、残り2分を切った。ヴァーミリオンが様子を伺いつつ、腕を伸ばして、そのままのしあかった、タイペリオンを押し崩し、これで2-0に。タイペリオン、起き上がりで、仰向けに倒れてしまう。
 さあ、2-0、遠い距離での睨み合いに変わった。ヴァーミリオンが詰めていくが、転倒。タイペリオンも仰向けに倒れてしまう。
 復帰して再開、まだ遠い距離を保つ。やや間合いの外、ヴァーミリオンが一撃を放って転倒する。横に歩きつつ、様子を伺う両者。タイペリオンが一撃、これは逸れた、離れざまに一撃、倒れてしまう。
 どちらの機体も、攻撃の勢いで転倒してしまう展開が多くなってきた。タイペリオンが左右の腕で時間差の攻撃、さらに横がら放ってヴァーミリオンを崩す、残り16秒をきっっところで、タイペリオン、さらにヴァーミリオンに追撃を入れる、ここで2-2に。
 時間切れ寸前、なぜかタイペリオンががくりと脱力しましたが、ともかくここで時間切れ。2-2のまま3分を戦い切り、最終戦、延長戦に突入します!

 両者、慎重に調整を行っております。1分間のインターバルのあと、さあ、延長戦開始です。
 と、ほんのちょっとインターバル延長。タイペリオンの腕の配線が抜けてしまっていたのを直したようです。さて、今度こそ延長戦、いよいよ開始です。

 開始、タイペリオンが中央に,ヴァーミリオンが跳ねながら位置を伺う。慎重な攻めを続ける両者、ヴァーミリオンが押し気味。いったん下がった。
 両者中央での睨みあい、かと思った瞬間、ひょい、と詰めたタイペリオンが、素早く一撃!
 ヴァーミリオンを跳ね上げ、これで決着。タイペリオンの勝利となりました!

 これにて全試合、ぶじに終了。
 このあとは全選手がリングに並び、表彰式です。

 KHRクラスの優勝はコビス、準優勝はブレイザー。
 続いてオープンクラス、優勝はキング・プニ。準優勝はガルー。
 最後に学生選抜チーム、優勝はタイペリオン。準優勝はヴァーミリオンでした。

 MCを務めたコトブキヤの千葉さんより御挨拶をいただいたあと、近藤専務よりまとめの総評を頂き、大会全日程終了となりました。

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