【ロボットイベントレポート】第31回ROBO-ONE観戦記【国際親善試合】
さて、決勝戦の直後ですが、ここで国際親善試合。
台湾チームと、日本代表の飛騨神岡高校チーム、5対5対抗戦になります。
準備の間、ゲストの先生方からコメントを頂きます。ちなみに牛先生はお仕事が入り、途中でお帰りになりました。
神矢先生、そして筑波大学の坪内先生からコメントを頂きます。
さて、両チーム準備が整いましたので、飛騨神岡高校チームと、台湾チームが壇上の左右に。各チームの監督から、意気込みのコメントを頂いたあと、試合開始です。
第一試合はネロと…… 台湾チーム、機体名があまさずわかりません。
ネロが1ダウンを奪ったところで、転倒して頭が取れてしまう。重要な部品の落下と言うことで1ダウンに。1-1となり、頭をつけて再開。
台湾チーム、下からめくる攻撃、これを弾き返すが、ネロも倒れてしまった、これはノーカウントに。
お互い読み合いに入った、ネロが打ち上げる、攻撃が出たところでダウンを奪い返される。2-1に変わる。
ネロがなんというのか、ゆるやかに伸びるような動きをしたところを崩されて、これがダウンに。3-1、緒戦は台湾チームの勝利となりました。
第二試合。この機体はたぶん大黄蜂ですね。ヴェルデとの対決。
逆関節のヴェルデが一見後ろ向きに突っ込む、横に転がってしまった。競り合いになりますが、横攻撃のイエローが累積し、ダウン1を失った大黄蜂、ヴェルデもイエローカードをヴェルデも貰いますが、そのまま時間切れ。
1-0でヴェルデの勝利、試合は1-1のイーブンとなりました。
中堅戦の第三試合。ニュートリノ・ジャッロが登場。
中央に詰めていったジャッロ、中央での打ち合いになった、打撃の応酬で押しこむジャッロ、スリップしてしまう。打撃の応酬が続きますが、両者横攻撃と言うことで両方にイエローカード。がちがちとぶつけあう音が響いてきます。複雑に絡んで倒れますが、これはダウンと見なされない。0-0のまま。
回り込みにかかるジャッロですが、反撃を貰う、これは綺麗に入った。足首からひっくり返され、これで1-0に。
残り10秒。引き倒されたところで、ここで試合終了。ダウンカウントは1-0、台湾チーム、二勝目となりました。
第四試合、KAGRA-紅が登場です。
中央での競り合い、後ろにスリップする紅。掴みにいった紅でしたが、カウンターを貰った、これでダウン。1-0に。
下がるかぐら、打ち上げから掴みに行く、同時に掴みを繰り出し合う両者。今度はかぐらが狙っていった、足下から崩して、これで1-1に戻す。
あっと、かぐらが横に転倒、すかさずタイムを申請し調整に入る。飛騨神チーム総出での調整のあと、2-1で試合再開になりますが、直後にダウンを貰う。これで3-1の決着。
台湾チーム、3勝目で勝ち越しとなりました。
さあいよいよ最後。大将戦はロッソが登場。
中央を占めた台湾チーム、ロッソが牽制していく。中央で睨み合いになっている、掴みに行ったが、両者スリップに。青コーナーの台湾チームの技に捨て身判定が出ます。
再び中央での牽制合戦、引き倒された格好のロッソ。接近、打ち合い、微妙に打点がずれている、突き、絡まった格好で腕を掴んで転がす。
押してこんでくる台湾チーム、横攻撃にイエローカードが出る。あー、台湾チーム、バッテリが宙ぶらりんになってしまった。危険状態にレッドカード、ダウンの判定が出る。ダウンカウント1-0に変わった。
バッテリを固定するよう指示が出て、台湾チームが機体を調整。そのあと再開です。
中央、叩き合いに熱が入る、今度はロッソにイエローカードが出る。また打ち合いからの横攻撃で、台湾チームにイエローカードが出る。累積で、これで2ダウン目。時間切れ寸前のロッソがダウンを奪われますが、これと同時に時間切れ。
2-1、大将戦はロッソの勝利。
団体戦の結果は3-2、台湾チームの勝利となりました!
さて、これにて試合はすべて終了。
このあとは表彰式となります。
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