【ロボットイベントレポート】第31回ROBO-ONE観戦記【決勝トーナメント・Bリング 一回戦~三回戦】
さて、一回戦から三回戦までは、左右二つのリングでの同時進行。
こちらに書いたのは、向かって右側、Bリングでの試合のレポートです。第1~第8試合はAリングで行われるので、こちらはいきなり第9試合からのスタート。
一回戦第9試合
No.9 ガルー(くまま) vs No.240 ナハトムジーク(神戸市立科学技術高校)
開始、ガルーが中央に。中央での戦い、
掴み投げが捨て身技とになりますが、ガルーが1ダウンを先取。立て続けにダウンを奪い、2-0でガルー優勢に。
ガルーが一撃離脱の構え、ナハトムジークが仕掛けられた。これでダウン。3-0。ガルーの勝利となりました。
一回戦第10試合
No.776 クロウクロー(立命館大学RRST G) vs No.495 キング・プニ(大阪産業大学 ぷに)
続いては前回王者のキング・プニがリングに登場。
開始直後から詰めていったプニ、押していく、牽制の打撃から、腕先ぎりぎり、プニがダウンを奪う、これで1-0に。
プニがさらに圧力をかけていく。カウントは1-1になっている。プニが掴んで転がした。これで2-1に。
クロウクローを正面からさらに突き倒し、これで3-1。キング・プニの勝利となりました。
一回戦第11試合
No.129 Speranza(立野) vs No.736 fighter(fighter)
スペランツァ、詰めていったがつんのめった、中央で接触、ファイターにイエローカードが出る。再度交錯、今度はスペランツァにイエローカード。
まだ0-0のまま。打ち合いから、スペランツァがダウンを奪う、1-0に変わった。しかしファイター奪いかえした。1-1、立て続けにダウンが入る、2-1でスペランツァ有利に。
ここでまた両者にイエローカード。それぞれにダウンが加算され、これで3-2に。反則累積で、スペランツァの勝利となりました。
一回戦第12試合
No.817 KIM EUIJUN(BLACKTOOTH) vs No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校)
韓国チームは機体名と操縦者がなんだか逆みたいな気がしますが、ともかくキムとヘリファルテの勝負。ヘルファルテは大きな盾が印象的な機体。
ヘリファルテが追い込んで、ダウンを奪う、1-0。
だいぶサイズ差がある両者、2-0に変わった。ここで審判から審議。ヘリファルテの横攻撃と言うことで1-0に戻る。しかし捨て身を貰ったところにダウンを奪った、2-0。しかしヘリファルテもイエローが累積して2-1に。
最後、ヘリファルテがが追い込んで3-1。勝利となりました。
一回戦第13試合
No.79 Smelt・Reborn(神戸市立科学技術高校) vs No.2 BJ05 ASURA(大同大学OB)
さあ登場。しゃきーんと言う音と構えとともにアスラが動き始めます。ですが開始と同時にスメルトが倒れ、上体がリングから半分出てしまう。そのままリングアウト、1-0。
ちょっと浅い距離での競り合い、牽制合戦と言う感じ。睨み合いから、詰めた、あ、これは、振り上げた腕に引っかけられ、スメルトがダウン。2-0になった。
スメルトがダウンを奪い返した。2-1に。
中央での競り合いで押し込んで、これで3ダウン。3-1、アスラの勝利となりました。
一回戦第14試合
No.538 PHENOM-ob(神戸市立科学技術高校OB) vs No.747 One Punch(One Punch)
さあ中央に持っていった両者、フェノムが速攻で押していく、ワンパンチがアッパー、しかしフェノム、崩れなかった。仰向けにスリップ。
フェノムの打撃を、しゃがんでかわすワンパンチ。しかしずっとしゃがんだまま、ということでワンパンチにイエローが出る。ワンパンチ、パンチをしゃがんで防いだが、この防御にイエローカード、これで1ダウンに。1-0、ワンパンチ不利になった。
競り合い、アッパー、浮いたが倒れないフェノム。残り10秒、離れての指示が飛ぶ。
試合終了。1-0でフェノムの勝利となりました。
一回戦第15試合
No.724 Typerion(千葉工業大学文化会総合工学研究会 皆川) vs No.85 桔梗(植木鉢)
続いてはタイペリオンと桔梗の対決、
タイペリオンがまず先取、1-0。競り合いから追い込むタイペリオン、これで2-0に。
さらに両者倒れたか、これは絡んだということでスリップに、
タイペリオンが3ダウン目、これでタイペリオンの勝利となりました。
一回戦第16試合
No.749 RMV(RMV) vs No.813 CHO HYEONGCHAN(BLUETOOTH)
開始。中央での交錯。チョが倒れる、さらに横攻撃と判定されてチョにイエローが出る。
中央で打ち合い、ダウンが出た、RMVのダウン。1-0に。
立て続けにダウンを奪うチョ。2-0に変わり、残り20秒を切ったところで3ダウン。
3-0、チョの勝利となりmさいた。
これで第一試合はすべて終了。
第一試合の勝者とシード選手が登場する、第二試合8試合に動きます。こちらはBリングなので、第9試合からスタート。
二回戦第9試合
No.9 ガルー(くまま) vs No.47 Raising Heart(Raising Heart)
シード選手の一番手、ガルーが登場。
開始、ガルーが掴み投げでダウンを奪う、1-0に。打ち合い、近付いたところをレイジングハートが弾いた、1-1に戻す。さらにガルーがダウンを失い、これで2-1に変わった。
攻め込んでいくガルー、しかし近い距離からレイジングハートが弾き倒す、これで3ダウン。
3-1でライジングハートの勝利となりました。
二回戦第10試合
No.495 キング・プニ(大阪産業大学 ぷに) vs No.584 Lupus(福岡工大ロボットプロジェクト)
続いてのシード選手は前回王者キング・プニ。
開始、キングプニが押し込んでいく、転倒、起き上がれないラプス。大丈夫でしょうか。復帰した。中央に戻していった両者でしたが、このあとプニが立て続けに3ダウンを奪い、これで3-0。キング・プニの勝利となりました。
二回戦第11試合
No.129 Speranza(立野) vs No.15 赤風(ロボツク!)
続いては赤風とスペランツァの対決。1-0になったところで、ちょっと時計を止めた、赤風の外装が取れてしまたようです。これが1イエロー、1-0に。
赤風、ダウンを再び奪われる。2-0に。
再開、直後に密着からめくり倒され、これでダウン。
3-0、スペランツァの勝利となりました。
二回戦第12試合
No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校) vs No.443 Rp-koi1(i-Koi)
開始からずっと0-0のままという展開の推移。終盤の終了寸前にスリップしたkoi1、通信が切れたか、ここでタイム。1-0に変わる。
残り5秒でのタイムからの調整。動くようになったようですが、、再開と同時に再びkoi1がダウン。
この時点で時間切れ、1-0で決着。ヘリファルテの勝利となりました。
二回戦第13試合
No.2 BJ05 ASURA(大同大学OB) vs No.99 automo 08(Badge)(holypong)
続いてはアスラとオートモの対決です。お互い効果音を上げつつの打撃の打ち合い、まだ有効打は出ていない、徐々に距離を詰めながら、両腕で打ち上げるオートモ。後ろから打ちこんだが、転倒したものの、これは入っていない、と言う判断。
下段を狙うオートモ、爪を上げて構えるアスラ。スリップした、ちょっと試合を止め、レフェリーが技の確認に入る。
残り30秒、打ち合いから、オートモがダウンを奪われる。1-0。
残り20秒。打ちこみながら詰めていく両者。打ち合い、手首から転がるが、これはスリップに。
このまま時間切れ、1-0でアスラの勝利となりました。
二回戦第14試合
No.538 PHENOM-ob(神戸市立科学技術高校OB) vs No.822 HYUN MOORIM(REDTOOTH)
続いての登場は、フェノムとヒュン。
中央での叩き合いから、転がったが、ヒュンが復帰する。離れた位置から、一気に駆け込んでの叩き合い。スリップするヒュン。打ち込んだ、打ち上げられて、フェノムが倒れる。1-0に。
中央での打ち合い、突き込んでいくが、これはスリップになった、転がって行ったヒュン。
フェノムがダウンを奪い返して、1-1に。横攻撃と言うジャッジ、ヒュンにイエローカードが入る。レフェリーが両者を分けて、再開。
両機とも攻撃で転がって行くが、どちらも入っていないと言うジャッジ。再びここでイエローカードが出る。イエローの二枚累積で、ダウンカウントは2-1に変わる。ヒュンが不利になった。
しかしここでヒュンが仕掛けた、大技判定が出て、3-1に。一気に2ダウンを奪い、ヒュンの勝利となりました。
二回戦第15試合
No.724 Typerion(千葉工業大学文化会総合工学研究会 皆川) vs No.741 日王(日王)
ダウンした日王、ひっくり返ったまま復帰できない。そのままKOに。
タイペリオンの勝利となりました。
二回戦第16試合
No.813 CHO HYEONGCHAN(BLUETOOTH) vs No.189 Frosty(FrostyDesign)
両者開始、絡み合って倒れる両者。フロスティがダウンを奪われる。1-0に。
後ろからのしかかるチョ。フロスティにイエローカードが出る。
試合はそのまま時間切れ、1-0でチョの勝利となりました。
さて、Aリングの進行がやや遅れていますが、Bリングはそのまま三回戦に。
例によって後半戦、第5試合からの開始です。
三回戦第5試合
No.47 Raising Heart(Raising Heart) vs No.495 キング・プニ(大阪産業大学 ぷに)
プニが先にダウンを奪い、1-0。レイジングハート、しゃがんでの防御に対しイエローカードが出る。
プニ、リング脇に追い込んで、腕先を弾く、これで2-0に変わる。最後は追い込んで一撃。
3-0、プニの勝利となりました。
三回戦第6試合
No.129 Speranza(立野) vs No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校)
リング中央での打ち合い、ヘリファルテの攻撃を打ち返し、スペランツァがダウンを奪う。1-0。
リング脇ギリギリで待ちかまえたスペランツァ、そこから突き込んでいったスペランツァ、転倒から。回転しつつヘリファルテが復帰する。試合はこのまま推移、スペランツァの勝利での決着となりました。
三回戦第7試合
No.2 BJ05 ASURA(大同大学OB) vs No.822 HYUN MOORIM(REDTOOTH)
アスラが先にダウンを奪われ、1-0。攻め込んでいくヒュンだが、転倒して転がってしまう、
1-0の状況、リングを駆け回るアスラ、立て続けに転倒してしまうヒュン。歩行に安定性が欠けている、と言うレフェリーのジャッジで、試合を止めて歩行チェックが入ります。
前後左右への歩行の確認が順番に入りますが、バックができない様子。後退の動作がどうも入っていないようです。
審査員とレフェリーとでしばらく審議になりましたが、結果としては、ヒュンの失格と言うことに。
前後左右に歩けないということは、ルールの参加資格を満たしていない、と言うことになり、失格と言う判定。この試合はアスラの勝利となりました。
三回戦第8試合
No.724 Typerion(千葉工業大学文化会総合工学研究会 皆川) vs No.813 CHO HYEONGCHAN(BLUETOOTH)
タイペリオンが先攻し、、2ダウンを先取している状況。試合時間は残り80秒、前転蹴りを繰り出すチョですが、これは当たらず、捨て身技判定。
復帰から、距離を置き、にじりよっていくチョ。両者離れての指示が飛ぶ。
残り10秒からのダウン、これはどちらのダウンでしょうか、復帰と同時に時間切れ、ともかくもタイペリオンの勝利となりました。
さて、Bリングは先に全試合終了。まだAリングでは試合が続いています。
Aリングの試合が一部Bリングで行われるなどもありましたが、ともかくこのあとは1リングに変わっての準々決勝となります。
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