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2018.01.15

レジの落としどころ。(☆)

 むずかしく言うと機械と人間のワークバランスについて考えたことで、雑に言うと人間結構慣れるの早いと言う話です。
 なんの話かと言うと。ちょっと前から、あちこちのスーパーやコンビニで見かけるようになった全自動レジ。あれがしばらく前に最寄りのスーパーに導入された、と言う話で。

 全自動、と言うか、セルフ形式のレジですね。カメラのスキャナに自分で商品のバーコードを読み込ませて、支払もそこで完了する、と言うアレです。
 客としての利点は、なんといっても待たなくていいこと。もちろん全自動とは言っても、お店の人がついていないわけにはいきません。トラブルが起きることもあるし、ごまかしが起きないようにもしないといけない。
 それでも、普通のレジなら当然1レーンにひとりはお店の人がいなくちゃいけないところが、例えば六カ所くらいのレジをひとりで面倒を見られるわけで。それだけレジが増えれば、回転も速くなって買物もしやすくなる。つまり便利になる。てな寸法ですね。

 確かに効率はいいので、もっと増えれば、と思わなくもないのですが。そこは色々思うところはあって。
 何回も繰り返して、今は自分も慣れてきたので、特に抵抗なく利用することができますが。常日頃、変な機械や変じゃない機械が大好きな自分にしてからが、最初に利用するときには結構な抵抗があったものです。なんていうかこう。慣れないだけに、いらざる恥をかくのではないかと。実際やや恥をかいた訳ですが(※買い物袋をセットするあたりで失敗していた)。
 うしろで人が待っているとか、変な事をして失敗しそうなシチュエーションで、新しい手順に手を出す、と言うのは、これがなかなか難しい歳になってきたのかも知れん。と、ややげんなりしつつも。誰しも多かれ少なかれ、そういうところはあるわけで。従来型のレジも、なくならないで並行して残して。そうやって恐らく徐々に、気付かないくらい静かに。新しいものへと置き換わっていって、そちらが当然になっていくのでしょう。都市部で電車を使う人で言うならば、自動改札はあって当然の前提になり、その中にICカード専用レーンが徐々に増えていくように。

 ところで近所の別のスーパーに行ったとき、また別の自動レジを見かけて顎を捻りました。こっちは半自動というか、半セルフレジと言う感じ。商品をスキャンするところまではお店の人が行って、そのあと、指定されたキャッシャーでお金支払って終了、と言う流れ。
 これはこれで、ほほうと納得。商品の読み取りという、現状お客さんが一番手間取るであろう(あと不正が行われる余地があるであろう)ところを、店員さんが担当し、お金のやりとりと言う部分を自動化する、と言うシステムです。完全セルフレジから、人間側にちょっとシフトした恰好のシステムで。これはこれで、この形を解として昰とした、と言うシステムなんでしょう。人間と機械はなんにせよ協業するしかないわけで、その落としどころはシステムによってさまざまです。

 世の中の流行りはキャッシュレスの方へと、じわじわじりじりなびいている感じではありますが。それは支払システムの自動化の流れとも絡まってくるはず。このあたり、ちょっと興味を持って眺めている昨今です。

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