【ロボットイベントレポート】第15回わんだほーろぼっとか～にばる観戦記【キューブ】

　さて、続いては団体競技キューブ。
　これまでのそれぞれの成績をもとに編成された、三対三の即席チーム同士の対決。集団競技は一種の陣取り合戦です。フィールド中央の5つのキューブを自陣に持っていき、妨害されることなくキープしつづける競技です。キューブが落とされたら確保したポイントはリセット、選手がリングから落ちたらその時点でリタイア。生き残り要素も含んだ、チームワークが問われる競技となります。

第一試合

No.4 クロムキッド(くぱぱ)
No.11 パナイヤ(平塚中等科学部)
No.14 じゃこまる(ロボット芸人高橋ちゃん)
vs
No.3 メタリックファイター(森永　英一郎)
No.17 MANOI AT-01改「イグリール」(ゆうた)
No.5 で・か～る(道楽、)

　まずフィールド中央に殺到、キューブの山を崩しにかかる両者、メタリックファイターが山を崩した、バックで歩いて一個を持ってきた、でかーるが片足が出てリタイアに。さあ、中央にはまだキューブが3つ。その間にじゃこまるが相手陣営のキューブを落とし、一個中央に戻した。1-0に。
　相手の攻撃をブロックするじゃこまる、メタリックファイターを牽制する、クロムがバックでラインから押し戻す、その間に、じゃこまるがキューブを三つキープ、メタリックファイターが相手方陣営に攻め込んでキューブを押し戻す。
　残り5秒、試合終了。クロムキッドが最後に転落しましたが、確保数は4-0。クロムキッドチームの勝利となりました。

第二試合

No.7 コビス(ビスコ)
No.2 魔神皇帝(イガア　※殿堂入り)
No.16 ヘリオス(津野)
vs
No.8 雪風(シムカ　※殿堂入り)
No.20 うひゃっひゃほよ(ゴンタ)
No.1 ワガラサウルス(網野)

　さあ、注目のワガラサウルスが登場の第二試合。動きの鋭い魔神皇帝とコビスのチームにどう対抗していくか、
　さあ開始、まずは山を崩しに行った、一団となる全チーム、雪風がキューブを奪い返し、一個を自陣に持ち帰る。1-0。中央に陣取ったワガラザウルスがキューブをくわえにかかるが、やや大きいか、それとも固いせいか、噛むことが出来ない。
　皇帝が相手陣営のキープしたキューブを落とした、あっと、ワガラの目が取れてしまった。ケーブルでぶらぶらとぶら下がっている、ちょっと恐い絵に。
　雪風、サイドにキューブを転がし、ヘリオスが落としにかかる。ヘリオスが落とした、最後の最後にワガラがキューブをくわえて、持ち上げた。
　これで2-0。雪風チームの勝利となりました。

第三試合
No.9 おふじゃんびぃＺ(Ｂ作)
No.15 鏑(かぶら)(mota(もた))
No.6 TKU-05　わだつみ(なべ)
No.19 たかろぼZERO(ぜろ)(原毅(はらたかし))
vs
No.18 SHIELD Xero(SHIELD Works)
No.10 ゴウライオー(コバ)
No.12 プロト1号(スプライタ)
No.13 軽王丸(ＧＡＲＵ)

　さあ、最後の対決は4対4での対決です！
　開始、中央に駆け寄る全機、プロトが慎重に近付いていく、山が崩れ、全員が中央で崩れている状況、一個キューブを確保していたが、蹴り出された、中央で状況が拮抗している感じ、ゴウライオーとわだつみが押し合いとなり、おふジャンびぃが転落してリングアウト。ゴウライオーが反対に落ちて場外に。倒れたままのたかろぼが起き上がれない、鏑とシールドワークスが中央でせりあっている。
　軽王丸が相手陣営のキューブを的確に落としに行き、1-0。おふじゃんびぃチームの勝利となりました！

　さて、これで第四競技まですべて終了！
　ここまでの成績を見て、上位4名が決勝トーナメントに進出。バトルにより優勝を決める決勝トーナメントと、予選を通過できなかった選手による、全員参加のランブル戦が行われます。