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2018.10.10

【ロボットイベントレポート】第33回ROBO-ONE観戦記【Bトーナメント・一回戦~決勝・企業PRバトル】

 さて、準々決勝までAトーナメントが進んだところで、いったん選手交代。
 リングはそのまま、選手を入れ替えて、今度は予選未完走者によるBトーナメント。一回戦8試合からスタートです。

i一回戦第1試合
No.239 国士無双(神戸市立科学技術高校) vs No.178 で・か~る(道楽、)

 開始、上体を折りたたんだでかーるが突進、つんのめった。リング中央で転倒、逆側に折れ曲がりなおす。国士無双の攻撃を、ひざで押して崩す、膝を伸ばして、でかーるが大きな蹴り。これは、蹴りでバランスが崩れるということから、捨て身技と言う判定に。
 にじり寄るでかーる、国士無双がつんのめってスリップ。国士無双の側も、でかーるの姿勢が低すぎて捕らえることができない、海老反り姿勢でホップするでかーる、腕を斜めに伸ばし、なんというか転げ回っているとしか言いようのない状況。
 試合はここで時間切れ、0-0。これどうするんでしょう。あ、このまま1分の延長戦となるようです。

 延長戦。後ろにつんのめったでかーる、逆に折れ曲がりなおす、国士無双が打ち込んでスリップ、ゆっくり起き上がった。睨み合いから、でかーるが突進、大きく突進しての片足蹴り。これにイエローが出る。
 にじり寄りで近付いていく、最後にでかーるが腕を上げて攻撃したところで時間切れ。でかーるの動作がレギュレーション的にどうかということで審議が入っております。

 Bトーナメント、再延長は行わないということで、ここは審査員による判断で勝敗を決することに。
 審査の結果。国士無双の勝利となりました。

一回戦第2試合
No.971 ンバンザ(大同大学ロボット研究部ンバンザ制作班) vs No.240 ナハトムジーク(神戸市立科学技術高校)

 続いては、フライ返しそのものといった手を持つンバンザとナハトムジークの対戦。
 さあ、先に仕掛けたンバンザ、スリップした。中央に構えたンバンザ、ナハトムジークが牽制しつつ接近、いったん離れた。ンバンザがスリップ。ちょっとふらふらしています。横歩きでちょっとふらっとしてしまう。距離を開いた両者、突進にかかる、ンバンザが転倒した。近付こうとして崩れてしまうンバンザ。
 ナハトムジークがフットワーク軽く接近、腕を押した、スリップ、あ、背後を取ったンバンザ、ダウンを奪ったが、ンバンザが遅れて倒れ、これはスリップに替わる。レフェリーが分けた拍子に配線が抜けてしまい、これはブレイクに。
 起き上がって再開したが、すでに時間は終了。0-0ということで、またも1分の延長戦になります。

 開始、横から突っ込んで行ったナハトムジーク、ンバンザがこらえた、スリップに。
 両者スリップしてしまう。どうした、起き上がるか、ちょっと苦労したが、復帰した。さあ、残り20秒を切った、これは、ンバンザがやや遠い位置にいるところに、ナハトムジークが横突き。
 これで決着。ナハトムジークの勝利となりました。

一回戦第3試合
No.975 SRC ROBOT(SRC) vs No.50 煉(YaMaTo歌劇団_団員のジャッキー)

 続いてはSRCと煉の対決です。開始、SRCが中央に行き、煉がいきなりの奇襲前蹴り、しかしSRCが咄嗟にしゃがんでこれをガード、0-0のまま。
 さあ再開、打ちこみながら接近する煉、低い位置から仕掛けるSERC、これは有効にならない。今度はSRCが飛び出すような前蹴り、これは遠かった。有効とならない。
 さあ、回り込みにかかったSRC。煉がスリップ。前に転び直した、あれ、どうした、腕が弱いか、ちょっと苦労したが、煉が復帰。
 突き、やや離れて、両者睨み合い。仕掛けるが転がってしまうSRC、転倒。近い位置、これは、煉のフックをかがんでかわすSRC。ここで時間切れ。
 あれ、SRCがどうした、起き上がれない様子。転倒していた、ちょっと苦労していたが、復帰しました。

 この試合も延長戦です。開始、中央に持っていた両者、打ち合い、押し戻されたSRC、スリップになる。
 煉の突き、スリップした、腕が妙な角度を向いてしまっている煉、両者スリップから、復帰、しかしSRCが前に立ったところで、煉が一撃、これで時間ぎりぎりの一撃!
 煉も転倒してしまいましたが、先にダウンのコールがあったため、これで決着、煉の勝利となりました。

一回戦第4試合
No.582 閃電(芝浦工業大学SRDC) vs No.965 Rule the world(Dragon Warrior)

 続いては閃電とルールザワールドの対決。開始、仰向けにスリップした閃電。ルールも横に転がってしまう、両者スリップから、再開。
 ルールが中央に陣取って、アッパー、打ち合いになった、打ち合いでリング脇に移動していく、離れた位置に立つ両者、睨み合い、アッパーをワンツーで打ち出すルール、しかしスリップしてしまう。
 やや分けた両者、腕先を繰り出し合うが、当たらない、有効打が出ない両者、ルールがスリップ。右腕の肘から先がぶらぶらしている閃電、試合は時間切れ。0-0。

 この試合も延長戦。ここまで全試合が延長戦です。
 アッパーが抜ける閃電、ルールが転倒、打ち合い、連打したパンチを捕まえて、閃電が弾いて、これでサドンデス決着。閃電の勝利となりました。

一回戦第5試合
No.584 Lupus(福岡工大ロボットプロジェクト) vs No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校)

 さあ、続いてはルプスとヘリファルテの対決です。
 開始、ルプスが中央まで押していった、ヘリファルテが突進してカウンター、1-0に。両者分ける。
 再開、ルプスが接近して行った、やや距離を作ったヘリファルテ。横に歩いて詰めていく、崩した、これはヘリファルテも転倒したため、スリップに。
 ヘリファルテがやや復帰に手間取りましたが、起き上がった。スリップ、今度はどうした、ややもたついたが、ヘリファルテが復帰。大きく横に寄せた所に、ルプスがアッパー、これは仕掛けたルプスも崩れたため、スリップに。今度はヘリファルテが仕掛けた、どちらも倒れてスリップになる。

 残り20秒を切った、ルプスがコーナーまで押して行く、睨み合い、ここで時間切れ。
 1-0、ヘリファルテの勝利となりました。

一回戦第6試合
No.959 logan(Cheng-shiu University) vs No.531 Jellyfish(Cheng-Shiu University)

 こちらは台湾チーム同士の対決、ローガンとジェリーフィッシュの対決。
 似通った機体同士の対決ですが、まずはローガンが押して行く、中央にもどした、突進、これにジェリーフィッシュがカウンターを決めたが、どちらも崩れた、0-0のまま。突進するローガンを打ち返すジェリー、これも両者ダウン、0-0。
 あれしかし、突進したローガンが、スリップして復帰できない、ここでタイムを申請、1-0に変わる。
 残り30秒、再開。さあ、ローガンが引き気味に構える、ジェリーが旋回しつつ待ちかまえる、打ち合い、これは両者スリップ、どちらも起き上がった。
 下がり気味に構えたジェリー、待ちかまえる、打ち合い、ローガンが突っ込む、両者スリップしたところで試合終了、この試合はジェリーフィッシュの勝利となりました。

一回戦第7試合
No.745 R.J.(JS最高) vs No.127 シンプルファイター(zeno)

 続いては、RJとシンプルファイターの対決です。
 開始、シンプルファイターが慎重に詰めていく、RJも徐々に中央に寄っていく、まだ接敵しない、睨み合い、RJがアッパーで仕掛ける、これは、一気に旋回蹴りを繰り出したシンプルファイターですが、これは当たらなかった。今度はこれは、RJ、綺麗にストレートが入った、あれは大技でしょうか 大技だったようです、2-0でRJが優勢になる。
 旋回蹴りを出すシンプルファイター、しかしこれは届かなかった。コーナーに追い詰める、大きな突き、シンプル空いたー自身も倒れて仕舞うが、RJがリングアウトしたことにより、これで2-1二変わる。
 さあ再開、リング脇をファイターが押し込んで行った、仕掛けて倒したものの、シンプルファイターも転倒、リング脇ぎりぎりで復帰、一方のRJがリングアウト、これでカウントは2-2に変わる。
 ここで試合は時間切れ。両者同カウントにより、延長戦となります。

 延長戦開始、シンプルファイターが一気に詰めた、両者スリップ。打ち上げで詰めていくシンプルファイター、RJがスリップ。
 残り30秒、打ち合い、くたっとRJが着地するが、これはスリップ。打ちこみが交錯するが、スリップになる、最後はシンプルファイターが打ち上げて転がし、これでシンプルファイターの勝利となりました。

一回戦第8試合
No.997 プラーミャ(電気通信大学ロボメカ工房HR部隊) vs No.472 スモーク・ライフ(お散歩連合 SSS)

 さて続いては、プラーミャとスモークライフの対戦、。どちらもスマートな構成の機体の対決です。
 つんおめったスモークライフ、タイムを申請。1-0に。通信が切れてしまっているんでしょうか、頭を抱えているスモークライフチーム、動いたようだ。再開。
 開始、真後ろを向いたスモーク、小刻みに寄っていくプラーミャ。背中を向けてしまった、背後に打撃を出すスモーク、プラーミャが一撃、これで2-1。
 色々な部品がスモークから落ちる。そしてスモークがまた動かなくなった。申告によりスモークの棄権、これでプラーミャの勝利となりました。

 続いて準々決勝です。

準々決勝第1試合
No.239 国士無双(神戸市立科学技術高校) vs No.240 ナハトムジーク(神戸市立科学技術高校)

 科技高対決となるカード。試合前、国士無双が調整していたようですけども、ともかく試合開始です。
 引き気味に構えるナハトムジーク、中央に取った国士無性、打ち合いになった、ナハトムジークが一撃して離れていく。左右に機体を振って様子を伺う両者、打ち合い、これは空転、スリップになった。
 くたっとなったナハトムジーク、これはどうした、腕の調子がよくないか、ナハトムジークがタイムを申請。1-0に変わる。残り61秒から再開。
 横を向いた両者、今度はナハトムジークが詰めていく、ストレート、かわした、もう一撃ストレート、綺麗に打ち込んだ、国士無双が転がって行ってしまう。しかしダウンは1-0のまま。
 残り15秒、ナハトムジーク踏み込んでの突き、しかし後ろに転がった、起き上がるか、ここでしかし時間切れ。
 タイム1により、国士無性の勝利となりました。

準々決勝第2試合
No.50 煉(YaMaTo歌劇団_団員のジャッキー) vs No.582 閃電(芝浦工業大学SRDC)

 続いては煉と閃電の対決。
 開始、閃電が大股で突っ込んでいく、煉の攻撃、スリップ、閃電がスリップし、両者スリップした恰好。復帰、閃電がちょっと前につんのめってしまう。横に転がった。
 煉が近付いていくが、閃電、立った直後に転がってしまう。閃電の歩行が不安定ということで、歩行チェックが入ります。レフェリーによる歩行チェックの結果、ジャッジとしては、一応OKということに。
 再開、閃電が津込む、煉が横薙ぎ、左右でワンツーを打ち込んでいく。煉がスリップしたが、復帰した。
 睨み合い、突いた、胸板に貰った煉だが、耐えている、パンチが入るか、これはスリップに。0-0のまま。
 打ち合い、これは、ダウンの認定が出た直後、仕掛けた閃電が倒れた、判定はスリップに変わる。0-0のまま時間切れ、延長戦に入ります。

 中央に寄せた両者、腕を振り、相手を牽制する閃電、ワンツーで打ち上げる。転がったが、これはスリップに。
 近い距離、煉のストレート、打ち合いに出たが、煉が転倒。これはスリップ。しかし、転倒した煉が苦しんでいる、おきあがれない、復帰できず、そのままテンカウント。
 延長戦は閃電の勝利となりました。

準々決勝第3試合
No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校) vs No.531 Jellyfish(Cheng-Shiu University)

 続いてはヘリファルテ、ジェリーフィッシュとの対決です。
 開始、横を向いた両者、ジェリーフィッシュが中央に位置を持っていた、スリップ、ヘリファルテ、やや離れた距離。様子を伺っていた、回転前蹴り、ちょっとずれた。これは0-0のまま。
 再開、リング脇から戻した、突進、一撃したが、これはスリップ、カウント0-0のまま。
 離れた距離から突進していったヘリファルテ、勢い余って転倒してしまう。やや距離を開いて、突っ込んで行ったヘリファルテ、突進したが、スリップになった。
 突っ込んでめくったヘリファルテ、しかしこれは勢い余ってヘリファルテが転倒、ここで時間切れ。0-0、延長戦となります。

 ヘリファルテにいったん歩行チェックが入った後、延長戦になります。
 開始、と同時に、ころんとジェリーフィッシュが転倒。あれ、どうしたんでしょう、突進したヘリファルテ、諸共に絡まるように転がった、これは両者スリップ。
 再開、やや開いた距離から、ジェリーフィッシュがスリップ。ジェリーフィッシュが横に転ぶ、復帰、攻撃、これは、ヘリファルテが転倒。これで時間切れ、審査に入ります。
  審査の結果、勝者はヘリファルテとなりました。

準々決勝第4試合
No.127 シンプルファイター(zeno) vs No.997 プラーミャ(電気通信大学ロボメカ工房HR部隊)

 準々決勝最後の試合は、シンプルファイターの登場。
 開始、打ち合い、プラーミャが仰向けに飛ぶ、スリップ。
 下がって間合いを保つシンプルファイター、シンプルファイターの捨て身技、しかしプラーミャを倒しきれず、0-0のまま。
 分けて続行、シンプルファイター、両腕で突き上げる攻撃。プラーミャが飛んだが、シンプルファイターも崩れてスリップに。側転を繰り出すが、崩しきれなかった。
 パンチが絡まって、両者転倒、シンプルファイターが、真正面、横からの突き上げ、プラーミャが崩れた。1-0。
 残り10秒弱、スリップから復帰、ここで時間切れ。
 1-0、シンプルファイターの勝利となります。

 Bトーナメントはどんどんいきます。このまま準決勝戦です。

準決勝第1試合
No.239 国士無双(神戸市立科学技術高校) vs No.582 閃電(芝浦工業大学SRDC)

 すぐにつづいて準決勝。国士無双と閃電の対決です。
 開始、中央に持っていった国士無双、閃電がかけ寄っていく。駆け回る閃電、仕掛けを狙う国士無双。突き、打ち込んでいく、閃電がスリップ。止まった。
 やや遠い距離、回り込みにかかる。待ちかまえる国士無双、腕を広げた、駆け寄っていく、打ち合い、閃電のスリップ、これにイエローが出る。
 下がっていった閃電、近付いた、打ち込んだ国士無双、攻撃のポーズのまま転倒。
 再開、閃電が突進、やや離れた。追いかけていく、近付いた、国士無双の打撃、これに閃電が攻撃をぶつけて打ち返す、スリップに。このまま0-0、時間切れ。延長戦となります。

 開始、睨み合いから、閃電が一気に突進、スリップ。国士無双が待ちかまえる、閃電がふたたび突進、国士無双が接近しアッパー。
 離れた、突進していた、大きく下がる、打ち合い、国士無双がぶつかってスリップ、突っ込んでいたところで、両者スリップ。
 時間切れ、この試合も0-0のまま、ここで審議に入ります。

 審議の結果は国士無双。この試合は国士無双の勝利となりました。

準決勝第2試合
No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校) vs No.127 シンプルファイター(zeno)

 さあ、準決勝の第2試合はヘリファルテとシンプルファイターの対戦です。
 開始、ヘリファルテが攻撃でスリップ。シンプルファイターに対し、大きく走ってリングを大きく使うヘリファルテ。駆け寄った、打ち合い、両者スリップに。
 打ち込んだヘリファルテ、シンプルファイターが吹っ飛ぶが、これはスリップに。復帰直後、明後日の方向に回転攻撃を出してしまうシンプルファイター。
 復帰直後、さらに繰り出した、一瞬遅れてヘリファルテが倒れたが、これは有効にならない、0-0のまま。
 走り回りながらの打撃の応酬、シンプルファイターが捕らえた、これで1-0に。
 最後はヘリファルテがスリップし、復帰したところで時間切れ。
 1-0、シンプルファイターの勝利となりました。

 つづいては三位決定戦です。
 さすがにここまでずっと立て続けの連戦だったので、選手調整のため、2分のインターバルが設けられます。

三位決定戦
No.582 閃電(芝浦工業大学SRDC) vs No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高校)

 さあ、三位決定戦は閃電とヘリファルテの対決です。
 閃電が一気に詰めていった、待ちかまえていたヘリファルテ、正面に捕まえた、しかし両者同時に転倒してしまう。スリップに。
 再開、やや距離を開いて、大きな打ち上げの打ち合い。閃電がしゃがんで堪えた、これは、跳ね返した閃電だが、自分も倒れた、これはスリップに。駆け寄った閃電、すぐに離れた、背後に倒れたヘリファルテ。
 閃電が回り込んで打撃、ヘリファルテが離れた、駆け寄って戻し打ち込む、これは入っていないと言う判断に。カウントは0-0のまま。
 さあ、ヘリファルテが左右に振りつつの打撃、両腕突き、これにはイエローカードが出る。ヘリファルテが復帰、残り10秒、閃電が突進。ヘリファルテが戻すが、転倒。ここで時間切れ。
 0-0、延長戦に入ります。

 開始、閃電が突っ込む、ヘリファルテも突っ込んだ、大技、しかしこれは両者スリップ。閃電が起き上がりに苦労している、腕で強引に転び直し、苦労したものの復帰した。
 再開、ヘリファルテが駆け抜けざまにスリップ、残り10秒を切った。睨み合いのうち、ここで時間切れ。この試合も審査に入ります。

 審議の結果は、閃電の勝利。第三位となります。

決勝戦
No.239 国士無双(神戸市立科学技術高校) vs No.127 シンプルファイター(zeno)

 さてBトーナメント、決勝戦は国士無双とシンプルファイターの対決です。
 開始、中央に持っていった両者、いきなりの奇襲で大技を繰り出したシンプルファイター、しかしこれは外れてしまった、0-0のまま。
 再開直後、さらに大技を繰り出しシンプルファイター、これもかわされたが、直後に正面突きを決めたシンプルファイター、猛攻で1-0に。
 再開、打ち合いになったが、これは仕掛けた国士無双が崩れた、1-0のまま。攻撃した国士無双が下がった、間合いの読み合いから、両腕パンチでのしかかって崩す、両者スリップ。
 残り35秒、がちんと交錯する打撃、シンプルファイターが徐々に詰めていく。下がっていく国士無双、コーナーに追いつめられた。両者スリップ、脱力して分ける。
 リング脇ぎりぎり、国士無双が機体に触った、ということでイエローに、残り5秒、ここで時間切れ、最後は国士無双の打撃で、両者スリップしたところで、時間切れでの決着。
 1-0。猛攻で押し切って、シンプルファイターの勝利となりました!

 このあとは企業PRになります。

 ミスミグループさんの企業ORなんですが、ミスミグループに入社したROBO-ONE参加者により、ミスミグループ製作のロボットが登場。
 なんと言えばいいんでしょうか、ミスミさんの製作と言う2機の機体と製作者の方がその。
 キングプニと言う感じのキングプニ、仮称レッドと、スリムにヒーローっぽくなったシズラー、仮称ブルーの二機がリングに登場。
 この両者が戦い、勝った方が者が2月のROBO-ONEに参加する、とのこと。やけに熱い展開となった企業PR、試合開始です。

企業PR
(仮称)レッド vs (仮称)ブルー

 開始、上背のあるシズラーな機体ブルーが先に中央へ、打ち合いを耐えたブルー、レッドが跳ね飛ばされる、跳ね上げられかけたが、素早く屈んで凌いだ。
 スマートな印象のブルーに対し、がっしりしたマッシヴなスタイルのレッド。前につんのめったが、起き上がる、前方へと乗り込む一撃、しかしこれは有効とはらない。レッドが追い込んでいく、上に両腕を打ち上げるブルー、スリップに。
 やや間合いを開いて構えた両者、レッドが下から崩した、1ダウン、これはダウンだ、1-0に。
 残り55秒、レッドが打ち込みつつの牽制、諸共に倒れ両者スリップになる。背の高いブルーが攻めかかっている時間帯、足を掴んだレッド、しかしブルーが凌いで、転倒。これで残り10秒、そのまま時間切れ。
 1-0、仮称レッドの勝利となりました!

 結果としては、両者ROBO-ONEに出場させる、と言うことになり、これで企業PRタイム終了となりました。
 ここでいったん休憩。このあとは15時5分から再開です。

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