【ロボットイベントレポート】第2回わんだほーろぼっと運動会観戦記【ダッシュ!】
さて、まず第一競技はダッシュ!です。
四角いリングを周回する2mのコースを、二機同時に対角のコーナーからスタート。そのままコース走破してタイムの早さを競う。シンプルにフィジカルを競う競技となります。ダッシュに限った話ではないですが、大胆な運営側からの介入もわんだほーの見どころの一つ。
さあ、いよいよ競技開始です。
第1組
ワガラサウルス(網野) vs Gサアガ(イガア)
さあ、一番手からすごいのが出てきましたしかも二機。オレンジとブルーのカラーがまばゆい、二足歩行恐竜ワガラサウルス。対するはロボットプロレスの王者・Gサアガ。
いしかわさんから競技の説明とわんだほーの説明が行われたあと、競技開始。
開始、この二機にとってはさすがのリングもちょっと狭い、サアガがコーンを蹴ってしまい、コースを戻して歩いて行く。ワガラサウルスが大きな歩幅で進んでいくが、サアガ、一気にダッシュして先行ゴール。
ワガラサウルス58秒28、サアガが55秒97。サアガの勝利でした。
第2組
ゴウライオー(コバ) vs Spirit(山口自動機械)
コバさんとゴウライオーが会場に到着していないため、ガルさんのチロルロボが急遽対戦相手としてリングに登場。山口さんのスピリットと対決します。
スピリットが順調な歩行で小刻みに進んでいく、にじるように進んでいくチロルを綺麗に抜いて、危なげない歩行でスピリットがゴール。29秒。
チロルも危なげない歩行で思ったよりも早い、ゴールが動いてやや短縮され、タイムは50秒でした。
第3組
ボイジャー(PON) vs うひゃっひゃほよ(ゴンタ)
小型の二足同志の対決、ボイジャーとうひゃっひゃほよの対決です。気になるのは、うひゃっひゃほよと言うその名前。由来はなんとなくなんだそうです。
さあ、しゃかしゃかとちょっと滑り気味にボイジャーが進んでいく、横歩きに切り替えてうひゃっひゃほよがコーナーまで進んでいく。そうこうしているうちにボイジャーが半分を超えた。
後ろ歩きに切り替えて、うひゃっひゃほよが進む。ボイジャーが転倒したあと起き上がりで復帰。
さあ、ボイジャーが先にゴール、1分31秒。だいぶコースが短縮されたうえでうひゃっひゃほよもゴール。1分59秒でした。
第4組
パリピロボ・ウェーイ(とーま) vs カメロボ(挑戦者)
さてこの第四組と、続く第五組は、観客から希望者を募って、準備側のカメロボを使って参加して貰います。
まず最初の一人が操縦するカメロボ、危なげない操縦で40秒でゴール。電飾もまばゆいパリピロボは44秒でのゴールでした。
第5組
カメロボ(挑戦者B) vs チクタク(挑戦者C)
最終組はカメロボと、網野さんの…… なんていうのか、骨組みがそのまま歩いているような構造の六本足機チクタクが登場、挑戦者の操縦による対戦となります。
チクタクが早いターンでカメロボに追いついてしまう、ちょっとコースが詰まって、チクタクが待っている格好。カメロボが後進して進んでいく。
チクタクがゴール。カメロボは中央にちょっと迷走していますが、大丈夫でしょうか。はカメロボ1分39秒、チクタクは53秒でした。
さて、ここで最初の競技は終了。
このあとは第二競技となります。
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