振り返り名古屋旅行。(☆)
13年ぶりのナナちゃん人形。
5日土曜日は新幹線で名古屋に着いたら、そのまま地下鉄で赤池へ。アドバイスに従って地下鉄の一日乗車券を購入(これは日曜日も)。
初日は赤池で観戦したあと、伏見に戻って名古屋クラウンホテルにて一泊。いや、実は急に名古屋行きを決めたので、宿はとにかく空いてるところで、と思って深く考えず取ったのですが、ここすごいいいとこでした。
部屋は普通の(きれいな)ビジネスホテル、と言うかんじだったんですが、風呂が綺麗で大きい、そして食事がおいしくて会場のラウンジが広くて快適。しかも駅からわりと近くてお値段がお手頃、と、一人旅であってほしいものをハイレベルで詰め込んだお宿でした。次に名古屋に行くときもまたここに泊まりたい……。
というわけで、二日目まずは熱田神宮へ。草薙剣を祀り、信長のゆかりでも有名なこちら、参拝するのは初めてです。
もうすぐ松も取れると言う頃合いでしたが、人手はかなりのものがありました。さすがの人気スポット。
びっくりしたのは、参道の途中にでっかいサイネージがあって、広告や諸注意を流していたこと。予期せぬハイテク……!
信長が奉納したと言う信長塀。無骨。
自由なにわとりもいました。伊勢神宮にもいましたね。
せっかくなので奥の方で参拝させてもらったあと、裏手の小道を巡ってひととおりお参り。知らなかったのでびっくりしたんですが、なんと熱田神宮には楊貴妃ゆかりの伝説があるそうで。
なんでも唐の玄宗皇帝が日本に攻め込んでくるのを心配した日本の神々が、熱田神宮の女神を楊貴妃として唐に送り込み、それで侵略を止めさせた、と言う話らしく、神宮の清水の岩に三度水を浴びせると願いが叶う、のだそうなのですが。
日本攻めるの心配するのなら、玄宗じゃなくて太宗じゃないの? とか、じゃあ太宗の場合だとすると則天武后が熱田神宮の女神ってことになるのかな、とか、いろいろ想像をたくましくしつつ、戻ってきて宝物殿へ。
草薙剣を奉じる熱田神宮だけあって、刀剣類は非常に豊富。入口の大物から細工の細かい担当、信長をはじめとする戦国武将から神宮が受け取った書状の類など、あれこれ豊富。案の定時間を使いすぎて、お昼の時間まで使い込んでしまいました。
宝物殿から外に出たら、なぜかお子さんの大群が入ってくるのとすれ違う。すぐ隣で書き初め大会をやってたみたいです。この密着感、結構好き。
名城線に出て、一路北上。名城公園で降りて、目指すは名古屋城です。
さすがの大きさで、かなりの距離でも立派に見える。中には入れないそうですが、時間もあまりなかったので、とりあえず外から見られれば、とお城に向かいます。
時間はあまりない、と言いつつ、ついつい寄ってしまったのが本丸御殿。
2018年の6月と言いますから、まだたった半年前。復元されて公開された建物。江戸時代に将軍が宿泊するために使われたとされる、まさに文字通りの意味の御殿。まだ修復の途中と言うことで、壁画などが白紙のところもありましたが、絢爛さと清新さが同居する、美しい建物でありました。
というわけで、名古屋城は(中に入れなかったので)外からの風景から。
このあたりで、だいぶん新幹線の時間ぎりぎり。結局食事する時間とれなかった…… と思いつつ、一路、名古屋駅へ。新幹線で名古屋を後にした次第でした。
そんなこんなで、突貫となった名古屋旅行。
教えて貰った面白そうなところにもあまり行けてませんし、いい宿も見つけましたし。また近日中、行ってみたいものと思っておりますー。
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