【ロボットイベントレポート】第28回KONDO BATTLE観戦記【KXRクラス予選】
さて、KHRクラスの予選が終わりまして。
続いてはアイデア総動員、KXRクラスの予選となります。
KXRクラス予選第1試合
No.301 TAMESI (ATJ Robot) vs No.307 かえでロボ3号(かえで)
さて、KXRクラスの第一試合。かえでロボはキネクトを使用してのマスタースレーブ操縦方式、タメシはヒロイックな青い外装の機体です。
さあ開始、一礼したタメシ、のしのしと中央に、腕を振るかえでロボ、今日は調子良く動いています。胸板にパンチ、これは綺麗に入った。タメシが倒れて、1-0に。
さあ再。回り込みにかかるタメシ、かえでロボが腕を振り回すが、近付いたタメシが腰を捕らえた。綺麗に崩して、1-1に。
再開、タメシが慎重に距離を詰める、腕を横に振るかえでロボ、タメシを牽制して倒すが、これは有効とはならない。
再開、片腕を上げたままになっているかえでロボですが、これはなにかバグみたいです。近付いたタメシを、かえでロボが腕を振って狙うが崩せず、ここで時間切れ。
このし合いは1-1で引き分けとなりました。
KXRクラス予選第2試合
No.311 たぴおかJr.(キャッサバ) vs No.308 M1-Zまい(ビーム)
さあ、ええと、なんて言えばいいんだこれは。M1-Zまい。KXRの面影もありません。完全なドールスタイルの機体です。
開始、同時に仰向けに倒れたまい。「起き上がれます?」「起き上がれません」 タイムです。たぴおかはちょっと前進していました。タイムで1-0。
もう皆さん写真を撮る撮る。試合再開、たぴおかが徐々に寄っていく、まいは立ったままだったが、徐々にかがみこむと言うか、ゆっくりと姿勢が下がっていく、膝が自重に負けて沈んでいる様子。立ちあがろうとしたまいが、大きく起き上がって勢いで吹っ飛んだ。
そのまま起き上がれず、タイムも取れないため棄権扱いに。
この試合、TKOでたぴおかの勝利となりました。
KXRクラス予選第3試合
o.312 マルツロボ1号(チームマルツ) vs No.310 たぴおか(キャッサバ)
さて続いては、たぴおかと対戦するのは、今回の会場提供とスポンサーのマルツさん操縦によるマルツロボ1号の対決です。
マルツロボが中央へ、仰向けにスリップ。レフェリーが素早く起き上がりのアドバイス、おじぎのマルツロボ。接近、短いパンチの打ち合い、と言うか小突きあいから、マルツロボが仰向けに、起き上がれない、苦戦している、えーいーとー、まで進んだところでタイムを申請。
さあ2分のタイムの申請が入って1-0、マルツロボは近藤科学提供の機体、審判まで含めてオフィシャル総出で調整作業に。スポンサーさんに使って貰う機体ですからね。だいじですよね。バッテリ交換で復帰して、1分40秒で修復して再開です。
1-0で試合再開。のしのしと詰めていくマルツボロ、後ろを取ったたぴおか、連打を繰り出しますが、KXRのパンチはまあかわいいですね。叩き合いになりますがどちらも倒れない。押し合いへしあいの構えから、両者スリップに。
残り5秒、復帰から後ろ向きにマルツロボが接近したところで、たぴおかに一撃されてダウン。
2-0、これでたぴおかの勝利となりました。
KXRクラス予選第4試合
No.302 ボイジャー(PON) vs No.306 Target Drone(SHIELD Works)
さあ来ました、大きな盾を構えたターゲットドローン。対するは、正統な強化型と言う感じのボイジャーの対戦。
開始、さあ、ボイジャーが素早く中央に寄っていった、両腕パンチ、これはドローンがかわした。交錯から、あれどうした、ドローンが仰向けに倒れた、復帰できない、ここでタイムを申請。1-0に変わる。
無線トラブルでしょうか、動作を確認するドローン。さあ、1-0で再開です。
中央にきびきびと持っていったボイジャー、ドローンがスリップ、あ、あれ、動いた。よかったよかった。さあ正面で睨み合い、ボイジャーがスリップ。しかし復帰も早い。さあ、徐々にドローンを追い詰めていくボイジャー。両腕パンチで打ち上げるが、まだ捕らえ切れていない、ターゲットドローン、これはなんだ、投げの構えでしょうか、しかし掴みきれなかった。
再開からボイジャーが殺到。元気に腕を振りつつ方向転換する、押し込んで行ったが、ここで時間切れ。
1-0、ボイジャーの勝利となりました。
KXRクラス予選第5試合
No.307 かえでロボ3号(かえで) vs No.303 あずさ2号X編成(梓みきお)
この試合はあずさ2号が欠席と言うことで、かえでロボの不戦勝となります。
KXRクラス予選第6試合
No.308 M1-Zまい(ビーム) vs No.305 ツインズ(ぽんだ)
これはまだ、すごい対決になってきました。ドールロボM1-Zまいと、正調マスタースレイブ、兄弟ロボツインズの対決です。まいが前方に倒れて、ツインズにつんのめった。起き上がれるか、起き上がれない、ここでタイム。1-0。
まいが復帰して再開。ツインズがきびきびと詰める、まいが手を振った。掴みに行ったツインズ、しかしあまりにもサイズ差、手が届かない、がぶりよりの構えですが、腕をぱたぱた振って、足下に詰め寄るといった恰好。
あー、まいが仰向けに倒れた、倒れた拍子に腕が取れてしまうまい、頭を抱えたレフェリーですが、これがツインズが奪ったダウンと言う扱いに! 1-0。
まいはこのまま復帰できず、TKOに。ツインズの勝利となりました。
KXRクラス予選第7試合
No.310 たぴおか(キャッサバ) vs No.309 Pixie(えまのん)
KXRクラス予選第8試合
No.306 Target Drone(SHIELD Works)
KXRクラス予選第9試合
No.301 TAMESI (ATJ Robot) vs No.303 あずさ2号X編成(梓みきお)
pixieとあずさ2号が不戦敗、ターゲットドローンが不戦勝扱いにより、3試合飛ばします。
KXRクラス予選第10試合
No.311 たぴおかJr.(キャッサバ) vs No.305 ツインズ(ぽんだ)
まさかの連戦となるツインズ。タピオカJrが背後に倒れる。タピオカJr.、なんでしょう、リボンみたいなものをぶらさげてますね。取っ手でしょうか。
ツインズが詰めていった。意外な早さで距離を詰めるツインズ、たぴおかがキックを繰り出すが、凌ぐ、たぴおかが倒れたタイミングに、ツインズが腕をぱちぱち当てて、これはダウンと言う判定に。
1-0、起き上がれないたぴおか、タイムを申請しますが、ダウン中のためタイムが取れない。そのままリタイア。
1-0。ツインズまさかの連勝となりました!
KXRクラス予選第11試合
No.312 マルツロボ1号(チームマルツ) vs No.309 Pixie(えまのん)
KXRクラス予選第12試合
No.302 ボイジャー(PON) vs -No.- -
このあとの試合は対戦者欠席者により、マルツロボとボイジャーの不戦勝に。
ええと。
これでKXRクラスはすべて試合終了となりました。
このあとは決勝トーナメントとなります。
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