【ロボットイベントレポート】第16回わんだほーろぼっとか~にばる観戦記【表彰式】
さて、写真撮影のためにロボットが勢揃いしまして、このあとは表彰式です。
大盛り上がりのランブルも終わり、いよいよ本日最終競技! 上位四機によるトーナメントバトルとなります。
合時間は3分、3ダウン先取での決着となります。
さて前述の通り、上位4機はバトルトーナメントに参加しますが、他の20機は別の競技をこれから行います。
ドーナツ状に配置されたリングで生き残りを競う落とし合い、ランブルです。
続いては即席チームでの団体戦となる、第四競技キューブ。
全選手が3機ずつ(原則)のチームに分かれて挑む団体戦。フィールド中央に置かれたキューブを自陣に持ち帰り、時間切れまで自陣でキープする、と言うゲーム。
キープしたキューブは得点となりますが、相手の陣営のキューブを落とすことで得点を失わせることができます。また転落した機体は試合に復帰できなくなるため、試合が進むと徐々に参加機が減っていく、サバイバルの側面も持つ競技となります。
さあ、チーム分けも発表となり。試合開始です。
足試し、力試しときて、いよいよ次は運試し。続いてはの競技はサイコロシュート!
サイコロの出目が得点になる1on1のサイコロサッカー。
これぞわんだほー、これぞ理不尽。ここで組み合わせが変わり、成績上位者同士の対戦カードとなります。試合の制限時間は2分です。
続いては第2競技、今度は力試しのボトルトラクションです。
ペットボトルを入れたカゴをロボットが引いて、そのタイムもしくは到達距離を競う、と言うこの競技。機体の能力もさることながら、自分のロボットの性能を見極めて、どれだけ負荷を強くするかを決める、選手側の作戦も重要となる競技です。
最初の競技は足試し。第一競技、ダッシュ2000です。
2体ごとに同時にコースをスタート、途中でコーンを回り、折り返して戻って来るU字のコース取り。おおむね2mの距離を走ってタイムを競います。運営側からのダイナミックな介入が、この競技の、じゃなかった。この大会全般の見どころです。
いしかわさんによるルール説明のあと、第一組からスタートです。
初めての会場となる関内のビルは、なかなか昭和な面持ちで。たとえば「歩行中禁煙」の表示がなかなか素敵すぎました。
さて、新元号最初のわんだほーろぼっとかーにばる。本日2019年7月14日、そんな昭和な関内ビルで開催です。開催なのですが、選手が来てなかったり配信回りが整わなかったり、いまわりと、開始時間ぎりぎりまでわったわたしております……。選手はなんとかみんな来てくれそう。今日は配信系でトラブっておりまする。
さて、一時間のエキシビジョンマッチのあと閉会式。
バトルトーナメントの競技結果に加え、障害物競走の結果と人気投票の結果、そして総合順位の発表となります。
さて13時、午後の部は決勝トーナメントバトルです!
参加総勢は19チーム、ちょっと複雑な変形トーナメントで勝ち抜き戦。まずは大会に先立って、今回、後援に入られた杉浦機械工作所の杉浦さんからご挨拶。そしてレフェリーを務めるGARUさんからルールの説明が行われます。
まずは一回戦、8試合から。試合開始です。
今回の会場は東京理科大の葛飾キャンパス。天候は小雨模様のやや曇り。蒸しております。
本日6月22日土曜日。こちら東京理科大葛飾キャンパスにて、恒例のニソコンが行われます。9月に横浜で行われる、ROBO-ONEの認定大会となるこの大会。今回は20チームの参加となります。
競技は障害物競走とバトルトーナメント。前半の部となる障害物競走は、ステージ上のS字のコース上を、転落しないようロボットが走破する競技…… なのですが。ステージの前半と後半には、ニソコン名物のパワフルな三本羽根の回転棒がそれぞれ一つずつ待ちかまえます。
大型機ほどやりづらくなる、と言う、いかにもユニークなこの競技。
制限時間は3分です。
さあ、お時間丁度に午後の部スタート。
午前の部であるアーム部門を終えて、お昼休みを挟んで、後半戦は二回目の開催となる、ROBO-剣二足部門となります。まず西村会長のご挨拶と、二足部門のルールの説明から。
二足部門も、基本的にはアーム部門と同じく、3分3本勝負、2本先取での決着となります。
攻撃の際には、両腕で竹刀を保持して攻撃すること、また小手はルール上、片手のみ有効として扱うものの、(打撃対象ではない)反対の腕で小手をカバーして、有効となる小手が当たらなかった場合は、小手が有効と判断する、などなど、二足独自のルールが追加で解説されます。
また、面、胴、小手の判断がアーム同様必要になるため、各機体ともにそれぞれの部位に該当するパーツを取り付けてきております。
開始前に質疑応答。「股間に面がある相手の場合は~」。股間に面。
ともかく、試合開始です。
さてここは横浜桜木町、神奈川県立青少年センター。平たく言うと、いつものROBO-ONE会場。なのですが。
本日5月18日は初めての観戦となります、第9回ROBO-剣の観戦にやってまいりました。まず西村会長のご挨拶から。
ROBO-剣の大会は大きく2部門。すっかり言い忘れましたが、ROBO-剣、と言うくらいで剣道です。固定したアーム型の機体が、自律で対戦するアーム部門、そして竹刀を持った二足歩行の機体が競技する二足部門。
それぞれの部門で、自律での参加、または操縦での参加が可能ですが、ある程度、大会への参加キャリアを持つ選手は、自律での参加が義務づけられます。
試合時間は3分3本勝負、2本先取により決着。ただし剣道なので、打ち込む際には、面なり胴なり、どこを打つのかを攻撃側が宣言する必要があります。
二足ならともかく、アームの胴って、となりますが、各機体には赤・青・黄にカラーリングされた部位が必ずあり、そこがそれぞれ、面、胴、小手となり、そこを打たれた場合、かつ宣言がある場合に1本、となります。
警告や反則など、罰則にまつわるルールの説明のあと、ROBO-剣、まずはアーム部門からスタートです。
二試合、棄権の選手がいたため飛ばしたあと、第三試合からスタートです。
最近のコメント