【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記【バトル部門(三回戦~決勝戦)】
さあ、お昼休みを挟んで午後の部。
ベスト16による、三回戦八試合。ここからは試合時間が3分、公式に延長戦ありのルールとなります。
三回戦第1試合
ex machina vs Amoeba
さあ、最初の試合はエクスマキナとアメーバの対決です。かたや黒、かたや紅白。対照的なカラーリングの両者。
開始、エクスマキナが一気に駆け込んだ。一気にアメーバサイドまで突撃し、一撃してダウンを奪う。1-0。
ゆっくりと起き上がったアメーバ、駆け寄るエクスマキナ、詰めていった。攻撃、つんのめった。スリップ。
打ち上げ、倒れない。見かけ以上に重い自重で、エクスマキナの打撃を耐えるアメーバ、リング脇ぎりぎりでスリップ。
残り1分。ダウン、2-0。復帰はしましたが、直後に追撃を貰い3ダウン。
3-0、一気に押し切ってエクスマキナの勝利となりました!
三回戦第2試合
Neutrino-Rosso vs わだつみ
さあ続いては、ロッソとわだつみの対決です。
両者中央、詰めての睨み合い、まだちょっと遠い距離、さあ、踏み込んだのはわだつみ。腕先をぶつけあう、ロッソがスリップ。
位置の取り合いが続く、再び睨み合いに。わだつみ詰める。ロッソへ打撃も、一瞬遅れて倒れたロッソ、これはスリップ。
打ち合いが続く両者だが、まだ有効打は出ていない。どこか似通った構成の両者、これはいった。ロッソの打撃の伸びたところを、わだつみが押し崩した、ダウン。1-0。
わだつみ、仰向けに倒れるが、これはスリップ。わだつみ、連打でロッソを崩すも、自分も崩れてスリップに。
叩き合いが続く、両者崩れずに耐えている。おっとダウン、ロッソが一本返した。1-1。
あー、最後はロッソが離脱しかかったところを、わだつみが背中に一撃。
1ダウン見落としていましたが、これが3ダウン目。3-1、わだつみの勝利となりました。
三回戦第3試合
クロムキッド vs Dizaster
第三試合、クロムキッドとディザスターの対戦。
開始、クロムはぐるりと回り込みにかかる。ディザスターはやや慎重、引き気味の構え。中央で交錯、ディザスターが打撃を出しつつ距離を詰める。打ち合いになった、クロムが背後を取りにかかるが、つんのめった。スリップ。
クロム、今度は横から詰めていく、打ち上げて、クロムが追撃、これは入らなかった。
中央での打ち合いに変わって、リング脇に移動しつつの応酬が続く。腕が絡まった、両者スリップ。
分けて再開、まだ0-0のまま。
クロムが足首を狙うが、これはスリップ。分けて再開、ちょっと距離が開いた、クロムが足首を狙がg、やや遠かった。
ぐうっと腕を伸ばして、足首を狙い続けるクロムキッド、間合いぎりぎりの睨み合いになっている。詰めれば離す、そんな動きで間合いを狙う両者。クロムがスリップ。
さあ、残り1分を切った。今度はぐっと高い位置へとクロムが腕を伸ばす。打ち合い、スリップ。肘がついた。
背面での叩き合い。掴み行ったクロム、背後をとりあう両者、離れた、時間が無い、これは、衝突になった。クロムがダウンを奪った宣言。
残り6秒、この攻撃に物言いが入り、審議になります。
審議の結果、ダウン有効に。1-0、残り6秒での再開となります。
再開、走り合い、直後、タイムアップと同時にディザスターが打撃、クロムキッドが仰向けに倒れる。時間ぎりぎりの攻撃が有効か否か、再び審議に入ります。
審議の結果、クロムのダウンはタイムアップの後と言うことに。この試合、クロムキッドの勝利となりました。
三回戦第4試合
カワセミ vs ハードラックス
三回戦も折返し、続いての対決はカワセミとハードラックスです。
開始と同時に、ハードラックスが一気に駆け寄る、カワセミがスリップ。さあ一気に詰めて、すり抜けた。奇襲の回転前蹴りを仕掛けるハードラックス、これは当たらなかった。
さあ、真正面で向き直った両者。ハードラックスが駆け寄るが、しかしちょっとバランスが悪いか、後ろに倒れてしまっている。
ハードラックス、打撃で叩しているが、自らも仰向けに倒れてしま。腕を伸ばして、諸共に倒れたカワセミ、これはスリップ。
激しい叩き合い、カワセミの攻撃でハードラックスが転がるが、これはスリップと言う判定に。ここでリング脇、セコンドレフェリーからの申告。いまの攻撃に、審議が入ります。
先程のカワセミの打撃は、有効なのではないか、と言う申告が協議されまして。結果は有効と言う判断に。
1-0、カワセミ優勢に変わり、1分24秒から再開です。
再開、同時にカワセミが回転前蹴りをぶつけにいったが、これは逸れた。
ハードラックスが機体を左右に振りつつ突っ込んでいく、つんのめった。残り1分、カワセミがスリップ。駆け込みながらの打撃で倒すも、ハードラックスも倒れてしまう。スリップ。
再開、カワセミを薙ぎ倒すが、やはり勢い余って倒れてしまうハードラックス、スリップ。厳しい状況。
カワセミが崩れかけたところに打撃を入れた、これはスリップと言う判定になるが、ハードラックス側の申告で審議となります。
審議の結果、これは有効打となりました、残り18秒で、1-1に変わりました。
さあ再開、激しい叩き合い、ハードラックス、カワセミを弾いて倒す、直後にしゃがもうとするものの、衝撃を吸収しきれず、倒れてしまう。スリップとなったところで時間切れ、1-1のまま時間終了。
この試合、延長戦となります!
延長戦の場合、2分間の調整時間が両選手に与えられます。
さあ延長戦です。時間は2分。ワンダウン先取で決着。開始、接近して行った両者、カワセミが腕を出しつつ駆け抜けていく。ぐるぐると周りながら接敵した両者、ハードラックスが打撃を出しつつスリップする。さあ、打ち合いになった、両者スリップ。
あー、正面からカワセミを倒したものの、やはり倒れてしまうハードラックス。勢いが殺しきれない。
打ち合い、つんのめるハードラックス、押しているのだが、有効になってくれない。カワセミの腕にハードラックスが絡まって飛ぶ、スリップに。残り20秒を切った、
時間ぎりぎりで大技タイムを宣言したハードラックス、しかしカワセミの復帰待ちの間に、試合時間が終了。延長戦でも決着がつかず、審議に入ります。
審議の結果は、ハードラックスの勝利となりました!
三回戦第5試合
Neutrino-Azul vs Typerion
続いては飛騨神岡高校チーム、最後の一機アジュール、タイペリオンとの対決です。
開始、タイペリオンが周り込みつつ距離を詰める、一撃離脱で攻め取る構え、アジュールが回った。ダウン、1-0。
さあ、タイペリオンがぐるぐると、位置を変えつつ狙いを定める。アジュールの横薙ぎを耐えた。距離を詰めての薙ぎ払い、後ろから一気に倒した、これは有効にはなっていないか。
正面から叩き合いら、後ろを取りにゆくタイペリオン、真正面から突き上げる、勢い余って自分も転倒。
再開直後、正面から一撃。ええと、これが3ダウン目のようです。
猛攻で攻めきったタイペリオン、3-0で勝利となりました。
三回戦第6試合
BJ05 ASURA vs フェムト
第六試合の対決は、アスラ対フェムト。試合前、自ら三三七拍子で盛り上げるアスラ…… いや、途中キャンセルしてそのまま試合に突入。フェムトが間合いを詰め、アスラが待ちかまえる。打撃の打ち合い、レフェリー、確認が入りましたが、試合続行にとなる。
さあ、細かく位置を変えつつ、打ち合い続ける両者、フェムトの打撃、アスラがスリップ、耐えた。
あれ、どうした、フェムトがタイムを取った。コントローラーと本体の通信が切れてしまったようです。1-0に代わり、調整に入りますが、大丈夫そうです。再開。
回り込む両者、正面、打ち上げ。上がった腕を、フェムトが崩した。1-1に。
さあ、真正面からの打ち合い、これはアスラが押し勝った、2-1に変わる。
距離を測るアスラ、うまくフェムトの打撃を交わした、前転前蹴りでしょうか、アスラが機体を投げ出したが、これは不発。左右の腕を交互に伸ばすフェムト、位置を左右に測る、追い込んでいく。残り1分、フェムトも打撃をしゃがんで凌ぐ。
開脚キック、しかしこれは逸れた。背後を取ったフェムト、打ちかかっていった。フェムトの打撃をうまくいなしているアスラ、回り込んで位置を狙う、パンチ。
あー、どうした、フェムトが走ったままだ、前進が止まらなくなってしまう。
棄権の申告が跳び、リングから飛び出す勢いで、止まらないフェムトを選手が持ち上げて止める。
ともあれこの試合、アスラの勝利となりました。
三回戦第7試合
ガルー vs コビス
続いては、ガルーとコビスの対決です。
一礼から開始のコビス。ガルーが先に中央を占めた、左右に機体を振りつつ距離を詰める。大きく腕を伸ばすガルー、コビスが横薙ぎの構えで牽制。足を捕まえたガルーが先制、1-0に。
ガルーの間合いの方ががやや長いか、ぐうっと伸びる攻撃で、足首を狙いに行くガルー。対してその腕を狙い、薙ぎ払いに行くコビス。
位置の狙い合い、やや遠い間合いから、左右に位置を伺う両者、仕掛けていったガルー、ガルーが腕を広げて掴みのチャンスを狙う。
リングの反対側まで走っていく両者、ガルーの腕はやや遠い、掴みきれなかった。しかしコビスの薙ぎ払いも位置が合わない、ガルーの頭上を抜けていってしまう、残り1分
コビスが激しい打ち込み、ガルーが仰向けに倒れた、1ダウン。1-1に。
これはどうした、ガルーが復帰できない、腕が動かない、立ち上がれない。カウントが進み、テンカウント、ガルーが復帰できなかった!
ガルー、ノックアウト。コビスの勝利となりました!
三回戦第8試合
GAIA vs 四代目ヨコヅナグレート不知火
さあ、三回戦最後の対決は、ガイア対不知火です。
開始、のしのし、と中央に寄って行く不知火。距離を伺う両者、ガイアが転倒する。力強く接近する不知火を捕らえ、ガイアがダウンを奪う。1-0。
再開、不知火が左右に機体を振りつつ、距離を詰めていく。ガイア、回転キックを繰り出しかけるが、飛び込む前に止まった。
やや遠い距離の両者、不知火が圧力をかけて、徐々に徐々に、リング脇にガイアを追い詰めていく。
残りは1分20秒、パンチの打ち合い、お互い有効打にならない。さあ、のしのしと近寄った不知火、真正面から押し切ってダウンを奪った。1-1に変わる。
復帰したガイア、不知火が横歩きで接近、ぶつかって倒してしまう。スリップ。
残り20秒を切った、ガイアがスリップ。不知火が接近し、横殴りのフック。殴り合いになって不知火がスリップしたところで、試合時間終了。
この試合、延長戦となります。
ガイアがどこか故障していたらしく、インターバルで調整が入ります。
両者、リング上で準備が整ったところで、延長戦開始です。
開始と同時に、大技タイムを申請する不知火、リング中央から、腕を揃えて突進し、不知火が打ち上げにかかった。
迎撃、ガイアがパンチを放って不知火を薙ぎ倒す。しかしこの技が、これが大技タイムの時間内なのか、つまり打撃が有効となるかどうかでで審議となります。
審議の結果、大技タイムが終了したあとにガイアの攻撃が入った、と言う判定に。
延長戦サドンデスルールのため、この試合はガイアの勝利となりました!
これでベスト8が決定。
CMなど諸々を挟んで、準々決勝です。
準々決勝第1試合
ex machina vs わだつみ
さあ開始、どちらも素早い機体同士、早い展開。
エクスマキナが殺到、わだつみの首を刈る一撃。自分も倒れてしまう。スリップ。わだつみの周囲を高速回転するエクスマキナ、しかしこれも両者スリップに。さあ、距離を開いての睨み合い、わだつみの一撃、エクスキナアが走って凌いだ。。
さあ、わだつみの一撃、しかしエクスマキナが弾き返してダウン、1-0に。
打撃を払い、大きく歩いて距離を開く。試合の主導権を握るエクスマキナ、睨み合いになった、回り込んで行った、迎撃するわだつみ、しかし追い切れなかった。
走り合う、エクスマキナがスリップ。復帰、踏み込み突っ込んだエクスマキナ、これで2-0。
機体が絡まったところでスリップした両者、エクスマキナが駆け込み、横に払う、わだつみが攻撃を重ねて堪えた。打ち合い、攻撃の距離に捕らえるが、これはスリップ。
残り40秒、 右腕で打ち上げるわだつみ。その後頭部を狙うエクスマキナ、しかしこれはスリップに。
今度は、これはいった、素早く滑り込んだエクスマキナ、わだつみの頭を横薙ぎにして、これで3ダウン。
3-0、エクスマキナの勝利となりました!
準々決勝第2試合
クロムキッド vs ハードラックス
長い間合いで投げに捕らえるクロムキッドと、手数の多さで押し込む戦術のハードラックスの対決。
これは、ハードラックス、密着距離から叩き上げの連打、これをクロムキッドが防御姿勢で凌ぐ、真正面、ハードラックス、押し込んで打撃で攻めて詰行く、これは、クロムが足下方向に崩れますが、両者スリップに。
さあ、やや遠い距離から駆け込んでいく、勢いの乗ったハードラックスの打撃を凌ぐクロムキッド。ハードラックスの腕を凌ぎ、これは、離脱しざまのハードラックスを、クロムが捕らえた、1-0に。
直後にハードラックスが回転キック、これは決まった! クロムキッドの胴体を捕らえてダウン、これでイーブン、1-1に。
再開、睨み合いに変わった。両者慎重な構え。クロムの掴みを、ハードラックスがしゃがんで耐える。
これは、ぶつかったところでハードラックスが崩れた、離脱から交錯し、背中から崩れる。
引き倒した恰好、両者完全に絡んでしまった。両者分けて起き上がり、残り1分、2-1から再開。
駆け寄った両者、クロムが腕を広げて狙う。打ち合い、ハードラックスがスリップ。やや距離が空いた。大振りの打撃、腕同士がぶつかり合う、凌いだ恰好。
大きく距離を開いて、クロムが大振りのフックを放つ、スリップした。
残り20秒、クロスカウンターのような恰好で、クロムがパンチ、耐えたが両者スリップ。残り時間僅か、ファイトの掛け声がかかったところで、ここで時間切れ。
ハードラックスが最後の一撃を押し込みましたが、試合終了。
2-1、クロムキッドの勝利となりました!
準々決勝第3試合
Typerion vs BJ05 ASURA
さあ、第三試合はタイペリオンとアスラの対決です。
開始、タイペリオンが駆け寄っていった。アスラの横薙ぎ、タイペリオンが駆け込んでダウンを奪う。1-0。
再開、タイペリオン、回転前蹴りで押し込みにかかるが、これは当たらなかった。駆け寄りつつ、薙ぎ払いにかかるタイペリオン、やや遠い距離。押し込んで行く。これは、タイペリオンの一撃に、寄っかかったような恰好になったアスラ、絡んだあとの転倒、スリップに。
やや遠い間合いから、今度はアスラが回転、さらに開脚蹴りを仕掛ける。しかし背後を取られたところで、タイペリオンが一撃、これで2-0に変わる。
タイペリオンが詰め寄り、低い位置からめくりにかかる。外れた、一回転するタイペリオン。
叩き合いに変わって、これはどうだ、両者転倒、腕先が絡む。アスラの打撃を、一瞬よろめいたもの、耐え凌いだタイペリオン。
さあ、駆け寄って打撃、スリップ。近寄って行く。後ろを取ったタイペリオン、しかしこの攻撃はスリップと言うことに。
横蹴り二回目を繰り出し、イエローが出るアスラ。小刻みに位置を変えていたが、タイペリオンの前を横切ろうとしたところを追撃が捕らえた。ダウン。
3-0、タイペリオンの勝利となりました。
準々決勝第4試合
コビス vs GAIA
準々決勝最後の試合は、コビス対ガイア。
さあ、中央に陣取ったコビスに対し、慎重な攻めのガイア。さあ、コビスが詰め寄って行く、ガイアがカウンターで倒したものの、両者崩れてスリップ。立ち上がりがややゆっくりしているガイア。復帰したところに、コビスが前転蹴り、これは審議になります。
審議の結果、回転前蹴りは有効ということに。1-0になります。
2分20秒、1-0から再開。
さあ、左右に機体を振るコビス、今度はガイアが飛び込みに行ったが、これは有効とならず。睨み合いになった。やや遠い距離からコビスが回り込みにかかる。睨み合いの展開、のしかかった恰好のガイア。スリップ、分けて再開。
これは、ガイアがうまく狙っていた、接近するコビスの胸板にぶつけて1ダウン、1-1。
再開、コビスが接近して横薙ぎ、ガイアが転倒するが、これはスリップに。ガイアも回転しての突き込みで崩していく。両者倒れてスリップ、残り30秒。
これは強烈だ、コビス、完全に頭を殴り倒した恰好でガイアを薙ぎ倒した、2-1に。
ガイアが復帰できない、起きれない。肩がどうにかなってしまったんでしょうか。
テンカウントで復帰できず、ガイア、テクニカルノックアウト。この試合、コビスの勝利となります。
このまま準決勝に入ります。
準決勝第1試合
ex machina vs クロムキッド
開始、エクスマキナが一気に殺到、クロムキッドが待ちかまえる。さすがに距離を置いて、移動しつつ睨み合いの両者。クロムが掴みに行った、マキナも持ち上げる構え、しかし、どちらも有効打を取れない。お互い、大きく走り回って相手の隙を狙う、スリップする両者。
腕を開いて牽制するクロムキッド、大振りのフックが出きったところを狙うエクスマキナ、これは捕らえた、ダウンになった、クロムキッドの打撃で、エクスマキナがダウン。1-0。
再開、今度はエクスマキナが突き込むが、クロムを崩し切れなかった。スリップ。
両者の腕が絡んで転倒、再びスリップ。1分24秒から再開となります。
エクスマキナが回り込みにかかる、回転前蹴りを放つ、これは逸れた、クロムキッドのわずかに横。突進するエクスマキナ、クロムが引き気味に構える、突進するクロムキッド、絡んだ、分けた。
残り40秒、横薙ぎに一撃を放つエクスマキナ、ちょっと危ない、足首が滑った。駆け込んだところで絡まってしまう。
残り10秒、スリップ、エクスマキナが突っ込んだ、両者倒れたところで試合終了。
ここで時間終了! 1-0、クロムキッドが決勝進出となりました!
準決勝第2試合
Typerion vs コビス
準決勝、第二試合はタイペリオンとコビスの対決です!
開始、さあ、タイペリオンが中央に、回り込みにかかるコビス。タイペリオンが打撃を放ちつつ押していく。コビスが待ち気味に構えているところ。リング脇ぎりぎりまで行ったところに、タイペリオンが突っ込んで行った、前転前蹴りを放つ。
強襲の前蹴り、コーナーでコビスが倒れたが、これは審議となります。審議の結果、これは有効、コビスのダウンに。1-0、タイペリオン優勢となります。
両者復帰して、残り2分30秒から再開。タイペリオンが機体を振って間合いを計り、コビスが待ちかまえる。やや遠い距離、今度はコビスが回転キック、これをしゃがんでタイペリオンが凌いだ。
起き上がり、ちょっと引っかかったらコビスだが、復帰。タイペリオンの横薙ぎの打撃、コビスが機会を伺う。前方に腕を出しての横薙ぎ、タイペリオン、やや背丈の大きさが合わないか。背後に回り込んでのタイペリオンの打撃、これは有効とみなされない。
コビスにのしかかるような恰好で、追撃、タイペリオンがダウンを奪う。2-0。
睨み合い、さあ、にじりよって接近するコビス、振動するように後退するタイペリオン、。れは、腕が絡んだ恰好の両者、、そのま倒れて、両者分ける。
これは、タイペリオンが足下を狙った! コビスの足を下から引っくり返し、立ったまま横にごろりと転がるコビス! ダウン、3-0。
この試合、タイペリオンの勝利、決勝進出となりました!
さて、三位決定戦と決勝戦、の前に、新ロボ剣の解説。
くわえてここで、10分ほどの休憩です。
三位決定戦
ex machina vs コビス
さあ三位決定戦、エクスマキナとコビスの対決です。
開始。さあ、一気に突っ込んだエクスマキナに対し、コビス待ち構える。両者中央で交錯、エクスマキナとコビスの打撃が衝突し、両者ともにスリップ。
エクスマキナが駆け回りつつ、後頭部から一撃。エクスマキナ、勢い余って膝をついた。これはスリップ。あっと、コビスもスリップしている。
さあ、距離を取ってコビス、エクスマキナのフックをしゃがんで凌ぐ、エクスマキナが駆け回り隙を伺う、コビスが駆け込んだ、背後からのエクスマキナの一撃、コビスが凌いだ、立って、の指示のあと一撃、しかしこれはスリップになった。
大きく駆け回る両者、エクスマキナが回転前蹴り、しかしこれはちょっと遠かったか。絡んだ両者、絡んだ両者を分けて、お互い復帰。
残り1分15秒、0-0の状況。エクスマキナが一気に間合いを詰めて、背後から一撃、腰に入った! コビスが倒れた、1-0になった。
さあ、なお攻め続ける両者、距離を整えるコビス。背後からの一撃、一瞬遅れて出たコビスの投げが、エクスマキナの胴体に絡みつく。スリップ、分けて再開。
エクサマキナが回り込み、背後を取った、攻撃したエクスマキナがスリップしてしまう。。
残り10秒を切った、距離を開いての睨み合いから、回転キックを放つコビス。エクスマキナが躱した。
コビスが復帰したところで、時間切れ、1-0。
この試合、エクスマキナの勝利!
エクスマキナが大会三位となりました!
決勝戦
クロムキッド vs Typerion
さあ、いよいよ決勝戦、クロムキッドとタイペリオンの対戦です。
開始、さあ、一気に突っ込んだタイペリオン、クロムキッドが中央に、お互いに大きなフックの打ち合い、タイペリオンの攻撃が潰されて、腕がリングに落ちる、ダウン。1-0。
1再開、移動しつつの打ち合い、クロムキッドが大きなパンチを打ち込んでいく。お互い移動しつつ、相手の隙を伺う、タイペリオン、背後に倒れ込みつつの攻撃。打ち合いに変わって、タイペリオンがクロムキッドを崩し切る、かがんで反動を止め、有効打。1-1に変わる。
回転キック、これは届かない。タイペリオン、さあ、移動しつつの接近、距離の計り合いの両者。詰めていった、突き上げ、タイペリオンの一撃に対し、クロムキッドが大振りな打撃を返す、ワン、ツー、タイペリオンに当たったが、これはスリップ。転がった、タイペリオンが捕らえた、クロムキッドの移動しざまを狙って、横に転がす、2-1に。
再開。タイペリオンが左右に機体を振りつつチャンスを狙う、後頭部に一撃、クロムが耐えた。
駆け寄ったクロムキッドだが、両者崩れた、スリップ。
残り20秒を切った。クロムキッド突っ込み、同時に攻撃を放つ両者、タイペリオンが立ちの姿勢で耐えた。回転蹴り、これは大技の繰り返しの判定で、イエローカード出る。。
ここで時間終了! 2-1、タイペリオンの勝利!
第41回ROBO-ONE、優勝はタイペリオン!
準優勝はクロムキッドとなります!
このあとはデモンストレーション、及びランブルとなります。
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