【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記【パフォーマンス部門(後半)】
さあ、新幹線も動き出したとのことで、皆さん徐々に集まって参りました。
ここからは午後の部となります。
No.9 ガルー(くまま)
午後の部、一番手はガルーからの開始です。一緒にリングに上がる小道具は、黒い柱のようなもの。
まず最初は足を上げての歩行から。続いては、棒がリングに上がる。
棒登りです。台座の上の黒い棒にガルーが組み付き、登り始める。いったんずるりと落ちてしまいますが、電源を入れ直して再チャレンジ。クラッチが外れてしまったか、残り30秒で三度目のトライ。
残念ながら登るには至らず、時間切れで終了となりました。点数は134点。
No.240 Exabyte(神戸市立科学技術高等高校)
続いてはエグザバイト。かなり大きいハンマーのような腕先を持った機体です。リングには一緒に、箱と布、それにコップのようなものがありますが……。
演技は「テーブルクロス抜き」。腕先、これはまたギミックがありますね。ハンマーのような大きな爪の中から、小さな掴み用の爪が出てきます。
その爪をテーブルクロスに引っかけて…… 一気に抜いた! 成功で会場には拍手、さらにもう一度、今度はコップを二つに増やしてのテーブルクロス抜き。固唾を呑んで、こちらも成功!
二度とも大成功で終了でありました。228点? 228点みたいです。
No.1396 JOEY002(ODR)
コストを追求したこちらの機体、格安サーボとJetson、ROSの組み合わせで、画像がロボットか、ロボットではないか、と見分けて、自動で攻撃する、と言うパフォーマンス。
ロボットの画像を右側に出すと、右腕が攻撃…… いやうまく動かないか、左側に画像をかざすと、左腕で攻撃する。もう一度チャレンジしたところで時間切れ。JOEY002の演技でありました。152点。
No.1449 リキット(大阪電気通信大学 自由工房HRP)
ちょっと起動に手間取っておりますリキット。大きな腕先に、やや前傾姿勢のバトル寄りを思わせるデザイン。6ヶ月で完成させたとのことで、まず基本モーション。
躙り寄りのような前身から回転ジャンプ、腕を振っての打撃に、横歩き、体を大きくひねっての大きなフック、と繰り出してのパフォーマンスでありました。129点。
No.1086 Serenadeus(SERENA Lab)
真っ黒な機体のセレナデウス。また一段と下半身がマッシブになっている気がします、
左右に軽快に体を振って、パフォーマンス開始。肩にレベルギアを搭載していると言う紹介から。
水を入れたペットボトルをぶつけて、倒れない、と言うデモ。肩の辺りにぶつけて、倒れない。胸板にぶつける。ちょっと強すぎたか、倒れましたが、起き上がりで復帰。
足踏みをしている状態でぶつけても倒れ…… 倒れましたが、倒れても立ちあがるのが今回のテーマ、と言うことで復帰して、デモ終了となりました。161点。
No.12 MP-06 Tina(Prototype)
肩のフックのようなバインダーが大変に恰好良いティナ。全体に白いカラーリング、目が白く輝いているのも実に恰好良い。外装は光造形で作成されているとのこと。
機体の解説から、動作のデモ。横歩き、旋回を見せたところで、パフォーマンス終了となりました。125点。
No.1260 大知丸(大知withロボットゆうえんち)
水色と白のフレームが綺麗な大知丸。まずは機体の説明から。Dr.GIYさん製作の旋風丸のバージョン違いとのことでで、柔軟な構造が特色。
体側を伸ばす動作から腕立て伏せ、逆立ちして足を鳴らす動作から、開脚してのデモ。皆さんにお礼を述べての終了となりました。165点。
No.1271 Arr.キマイラ phoeniX(RRRR)
これはまたなんていうか、合体メカのようなにぎにぎしい外見のアルキマイラ・フェニックス。右腕が青い。左腕が赤い。胴体が黄色い。そしてフレームが黒い。
人間らしい動きを目標にしている、ということで、自由度は27自由度。ちなみにKHRは17自由度とのこと。
細やかな表情をつけてのパンチに、攻撃のポーズ、左右で違う種類のアームでの打撃から、左腕の挟み機構の特徴を紹介。差し出されたポーチを、ぐっとグリップするデモでありました。
操縦者の方も、赤青手袋に黄色いネクタイで、トータルデザインが非常に恰好良いチームでありました。
225点。
No.951 REDUCTION(芝浦工業大学SRDC)
続いては芝浦工大チームのリダクション。剛健なフレームに赤く輝く目の機体。
この赤い目、モードによって色が変わり、それによってモーションのモードが切り替わるとのこと。横歩きから手を振ってのご挨拶、腕をぐるぐると振り回しての動作から、腕を揃えての前転一回転。腕を上げての決めポーズで終了となりました。
No.111 KAGRA-菫(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
続いては飛騨神岡チームのカグラ菫。紫色、と言うか、これは菫色ですね、菫色のフレームが鮮やかな機体です。手足が長く、スマートな印象。
開始、腕を振ってのご挨拶から、パフォーマンスは「手話」。
操縦チームがご挨拶を話しつつ、手話で通訳。同時に、菫も上体を駆使して、手話でご挨拶を行います。
これで終わり、ではなく、センサーによる回転のデモ、さらに綺麗な歩行に一礼でご挨拶。手話のパフォーマンスでありました。
ちなみに午後の部、途中から点数のアナウンスが出なくなったので、このあたりから点数の記載がなくなります。ご容赦下さい。
No.1192 ex machina(ツノ)
続いては強豪エクスマキナの出場です。小道具はテニスボールみたいですね。
開始、つんのめってしまうエクスマキナですが、腕を振ってご挨拶。
「人間が出来るもっとも早い動作は、一番は指パッチン、二番目は羽ばたき、そして三つ目が投擲です」と言う解説のあと。全身の運動連鎖で出す投擲を、エクスマキナが行います。
片足を上げ、掌の上に載せたボールを、足から全身を使って大きく飛ばす。ぽおんとボールを大きく飛ばす動作を、三回綺麗に成功させた、隙のないパフォーマンスでありました。
No.1454 淡水浴(ワンテン)
白い小さな感じの機体の淡水浴。フルオートを目指して作った機体のため、コントローラーがないとのこと。電源が入り、片腕を上げてご挨拶の姿勢。
機体のカメラを、手元のスマホへと転送するデモなのですが、うまく動いてくれていない様子。片腕を上げた姿勢のまま止まってしまった淡水浴。ここで終了となりました。
No.71 ヘリファルテ(神戸市立科学技術高等高校)
大きな掌のヘリファルテ。機体の解説から開始。掌のへらと逆関節が特徴、と言う説明のあと、床運動に入ります。
前転から倒立運動、体を捻っての回転ジャンプ。最後に繰り出したのは側転、腕で体を弾いて完全に飛んでおり、横っ飛びと言う感じでデモ終了。ヘリファルテのパフォーマンスでした。
No.38 わだつみ(なべ)
次の出番はわだつみ。「私ができないことをロボットにやらせてみたいと思います」。
運動競技、まずは逆立ちしての腕での歩行。ぐるぐると旋回しつつ、倒れないままで歩ききり、危なげなく復帰。
腕での歩行デモを繰り出し、終了となりました。
No.108 NeutrinoーPeace(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
この名前は初めて見かける気がします。上半身が青、下半身が黄色いニュートリノピース。
センサーで作動し、操縦者がアテレコを当て、ピースが取るポーズに合わせて台詞を当てていきます。
続いて歩行。足を大きく上げ、上体がブレない歩行。最後はリングの上に雲梯が置かれ、腕で掴んでの雲梯、最後はご挨拶でパフォーマンス終了となりました。
No.983 トライゴンHV(九州大学ヒューマノイドプロジェクト)
なにやらものすごく真四角に折りたたまれておりますトライゴン。説明しよう、の声とともにパフォーマンス開始。
ぎゅっと立ちあがって、片腕を振ってアピール。「特徴は四角いことです。非常にコンパクトに収納できるので遠征の際に非常に役立ちました」と、解説が流れる中で、動作し続けるトライゴン。腕を前に伸ばしてストレッチ。「サーボストレッチパワーが溜まってきました」と言う宣言のあと、腕を広げての回転ジャンプ。これでトライゴンのパフォーマンス終了となりました。
No.242 assault(神戸市立科学技術高等高校)
ブロック塀のようなものと、発砲スチロールの板が出てきました。アサルトの演技です。
強力な肩を生かしての瓦割り。発砲スチロールの板を割る。二回目は二段重ね、これも割った後、回転蹴りのデモですが…… 逆立ちして、足を広げた、倒立状態から足をひねっての回転キック、これでパフォーマンス終了となりました。
No.606 KAGRA-紅(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
飛騨神チーム、赤いカグラの紅の登場です。
一礼から開始、右手にペンを持っていることと、胸のセンサーに反応して動作するデモのあと。ホワイトボードを取り出し、右手のペンで文字を書いていきます。
「紅」の一字をホワイトボードに書き上げた後、歩行のデモを見せて、パフォーマンス終了となりました。
No.1154 エスクード(芝浦工業大学SRDC)
続いての登場は、高さも厚みもある機体エスクード。37個のサーボを搭載した4kg級機体、と言う紹介のあと、行うデモはラジオ体操です。
胸を開いて腕を上げてのデモ、腕を上げての小ジャンプ、最後の深呼吸まで。静かなパフォーマンスでありました。
No.1170 GAIA(九州大学ヒューマノイドプロジェクト)
肩幅の広い構造のガイア。パフォーマンスは、空手の型の演武です。
ゆっくりと腕を上げ、回した後で片腕ずつ構えを取り、正面への突きから左右の突き上げ、足を捻って体を入れているのが恰好良いですね。パフォーマンス終了です。
No.1200 Neutrino-Azul(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
飛騨神チームの青いニュートリノ、アジュールが登場。
まずは歩行で中央まで歩いて行った後、廻し蹴りをデモ。ペットボトルの標的がリングに登場、ハイキックを繰り出しますが、これは浅かった、倒しきれない。
終了を宣言しかかりますが、まだ時間があるから、と促され、再度デモを行う事に。
初手から再度実行し、蹴りのデモから再開。片足を振り上げての延髄蹴り…… 決まりました! 今度はきちんと成功して、デモ終了でありました。
No.666 ハードラックス(セキ)
完全に開脚した恰好で、リングの上に配置されたハードラックス。右手の先にはテニスボースを掴んでいます。
立ちあがってボールを投げる、下半身がすごく元気がいいロボットです、と言いつつ、操縦したくないんですよね、と解説。転んだままもがいていたハードラックス、もがいていましたが起き上がった。
片足立ちでバランスを取り、ぴしりと制止した恰好でアピール。転倒したあと自動復帰し、最後に一言アピールポイント。
「このロボットの耳の形に注目して下さい」と。顔の側面、フレームが大会会場の街の形になっているとの由でした。
No.1455 朱白5033(修一号改)(CST)
続いての登場。ユニフォームを着ているので中身の構造が分かりにくいですが、KHRのサーボを交換した強化型とのこと。
ラジオ体操のデモから、肘での倒立。ここから復帰して、直立して制止。最後に一回転にかかったところで、競技終了となりました。
No.109 Neutrino-Rosso(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
飛騨神チームのロッソ、ペットボトル2本に棒がついているものが一緒に登場してきます。
操縦者の説明と一緒に、機体が腕を振ってご挨拶。爪の説明に合わせて、カチカチと爪を慣らしてアピールします。
歩行から、腕立て伏せのデモ。そして続いてはバーベル上げのデモ。
2リットルのペットボトル2本を繋げた、4リットルのペットボトルをリフトアップ。これでパフォーマンス終了となりました。
No.110 Neutrino-Verde(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
飛騨神チームが続きます。緑の機体、ニュートリノヴェルデ。特に小道具などは見当たりませんね。
腕を振って、ヴェルデがご挨拶。基本の歩行から、片足を上げてバランス立ち。さらに豪快な前転から起き上がり。そして側転からの片腕倒立、足を畳んで、ぐっと伸ばして片足立ち。きちんと足をついて戻ります。
最後から屈み込んで、腕で跳ねて。何事もなさげに、その場宙返り一回転!
これでパフォーマンス終了となりました。
No.4 四代目ヨコヅナグレート不知火(DrGIY)
続いての登場は、リモート大会王者・YG不知火。代を重ねて新型の四代目です。
バレーボールくらいの大きさのあるボールがバッグに入り、小道具としてリング脇に積まれております。
「不知火朝のルーチンを紹介したいと思います」と言う解説とともに、横たわっていた不知火が起き上がり、ラジオ体操のモーション。
続いてはジョギングの歩行から、シャドウボクシング。フックとアッパーを繰り出した後、仕上げに一発、瓦割り。
GIYさんがボールをリング脇から投げていくと、胸のセンサーにぶつかったところで自動で反撃。
さらに観客席に拍手を求めて、きつねダンスを踊る不知火。時間ぴったりでパフォーマンス終了、不知火のデモでありました。
299点、暫定ではありますが、ぶっちぎりの一位です!
No.11 MP-02A4 Frau(Prototype)
さあフラウが出てきました。相変わらずトゲトゲしていて恰好良い。
足の構造がシングルリンクになっており、良く動くようになっているとの由。ちょっとなにかが引っかかってした、再度のトライです。
パックを蹴る予定だったものが、ちょっと引っかかってしまった様子。バトル以外の競技を視野に入れた設計の機体、とのことでした。
No.369 NeutrinoGiallo(飛騨神岡高校(ヒダカミロボ部))
飛騨神チームのトリになるでしょうか。黄色いジャッロの登場。歩行のデモと、両腕の構造差のアピール。
登場してきたのは、13cmの台座。横歩きで登り、一回転倒してしまう。降りる動作、もうちょっと、やはり転倒してしまう。ちょっと調子が良くないか、転倒が多くなってしまったジャッロ。以上のパフォーマンスとなりました。
No.1451 サイコロ2号改(VRホビーロボット集会)
さあ、VRchatのアバターの被り物でガルさんがリングサイド登場。
もとい機体の紹介でした。久しぶりに見ました、大型のサイコロ形機体、サイコロ2号です。
ゆっくりと変形して立ちあがるサイコロ2号。マイクが逆です、指摘が飛ぶ。
サイコロ状態から展開し、直立したサイコロ2号。中から小さい機体が一機。チロルチョコロボットですか、小さい機体がもそもそと歩いていきます。
最後にVRホビーロボット集会とVRニソコンの紹介を時間ぎりぎりまで行って、デモ終了となりました。
No.1452 孔雀(大阪電気通信大学 自由工房HRP)
これはまたマッシブな機体。
分厚い腕と足、肩幅の非常に広い機体です。正面攻撃のモーションを繰り出しますが、モーション周りについては未完成の部分が多いとの由。解説メインでのパフォーマンスとなりました。
No.5 Raptor(カトジュン)
怒り肩に広い腕、バトルに強そうな印象のラプター。全身のサーボを改造してオリジナル化して強化しているとのこと。肩がなんだかすごい形になっています。
体側を伸ばす動作のあと、前屈で体を大きく曲げる。後ろに大きく反った上体から腕をついてブリッジ。
復帰して、体を大きく沈めるスクワット。さらに片足立ちから、片足でのジャンプ。ちょっと前にバランスを崩してしまったが、きっちりと片足で跳躍。ラプターのデモでした。
No.1054 KaLMIA(科技高OB)
さあ、続いてはガルミア。しゅっ、っと立ちあがりました。
横歩きでリング中央へ移動、軽快な旋回でくるりとその場回転。前後左右への安定した歩行、そして拳の変形機構を使っての広範囲攻撃。
ハイキックを頭上に繰り出す動作、静かに着地するのが恰好良い。さらに倒立したままの歩行から、ダイナミック復帰、再度倒立、片腕倒立に移行する。足を畳んで姿勢を変え、足を大きく伸ばす。
危なげのないパフォーマンスで、デモンストレーション終了でした。
No.76 Dizaster(神戸市立科学技術高等高校)
続いてはディザスター、これは明らかに木琴ですね……。リングに木琴を設置して、すでにディザスターは演奏の構え。
最初の曲はオーラ・リー。続いてかたつむり。二曲演奏してのパフォーマンスでありました。
No.724 Typerion(皆川)
強豪タイペリオンの登場。パフォーマンスは体操です。
最初は倒立、前転から腰を捻り、足を伸ばして倒立。柔らかい着地で復帰、リング脇まで駆けていって、サイドロンダート。前に転倒してしまう。
最後は連続サイドロンダート。
姿勢を整えて、一回目、二回、二回とも成功して、リングの端から端へと機体が飛ぶ。
「今回、機械に体操をさせたので、これが本当の機械体操と言うことで」と言う解説で、パフォーマンス終了でありました。
No.10 クロムキッド(Kupakuma)
さあ、続いてはの出番はクロムキッド。まずは一礼、センサで発動しての歩行のデモ。
続いて、リングの上に標的を置いての、センサーを使っての自動攻撃モーション。腕先にいる相手を見つけ出し、自動で攻撃。
「人の役に立つ、というか、ROBO-ONEの役に立つロボットを作りました」と、センサの有効性をアピールしてのデモでありました。
No.1149 カワセミ(芝浦工業大学SRDC)
これはなんだか変わった形の、足、というか股間ですね……。カワセミの登場です。
手を振りながらのアピールから、腕をぐるりと回してポーズ。少ないモーターで動く機体を、と言う事出、19個のモーターで動作しているとのこと。
立ったまま脱力する機能に続いて、強い衝撃を与えると動作するオートガード機能の説明。プラスチックバットでぱしぱし叩きますが、なかなか動作してくれない。
かなり強めに入った一発で、屈んで屈み込む。独自機能を披露してのパフォーマンスでありました。
No.1265 戦狐(立命館大学 Ji-ko)
戦狐、マッシヴな印象の機体です。腕先の掴み機構を最初にアピール。続いてジャンプしながらの高速旋回。
続いてのパフォーマンスは、両手倒立からの片手倒立へ。体を斜めにして斜め倒立、倒れることなく復帰して、戦狐のパフォーマンス終了となりました。
No.72 紅雀(神戸市立科学技術高等高校)
さあ、エントリーリスト上は最後の機体。紅雀の登場です。
腕を振ってのご挨拶、バトルの技をアピール。最初はチョップ、大きく腕を振り上げ、大いに溜めを入れてのチョップ、正拳突きは掌底での突き。最後に回転蹴りと、立て続けに繰り出します。
チョップと回転蹴りは最後に安定を失って倒れてしまいましたが、以上のパフォーマンスとなりました。
ここからは再度、天候等の都合で間に合わなかったチームの順番となります。
No.1446 JOHOKU7(静岡県立浜松城北工業高校コンピュータ部)
まずはJOUHOKU7。これはKHRですね。パフォーマンスはラジオ体操。
腕を振ってのモーションから、体を前後に反らせる。以上のデモとなりました。
No.73 アトラス・オ・ランタン(神戸市立科学技術高等高校)
アトラス・オ・ランタン、最後にリングに登場です。
足の裏の下に、なにかついています。竹ぽっくりを履いている状態での歩行、勢い余って前後に転倒してしまいますが、竹を履いた状態で前進しております。この竹も自作とのこと。モーション作成の解説が入りつつ、お時間となりました。
さて、これで予選競技のパフォーマンス部門は終了!
このあとは乱戦バトル形式の予選、ランブルとなります。
……と思って席を外してたら、ASURAのデモが始まっていました。
No.2 BJ05 ASURA(大同大学OB)
効果音と一緒に回転ジャンプ、エフェクト音を自ら起こしながらの両腕突き上げ。
三三七拍子、最後にしゃきーんと効果音を入れるデモンストレーション。最後に三三七拍子をもう一度繰り返し、これでパフォーマンス終了となりました。
改めて、このあとはランブルです。
(補足:予選不参加チーム)
No.1421 JOHOKU6(静岡県立浜松城北工業高校コンピュータ部)
No.1432 プピー(立命館大学ロボ研二足チーム)
No.1411 oof(clark-next-tokyo ロボワン部)
No.1457 zodiac(MickeyStudio)
No.243 Bluethunder(なかむー)
No.1376 超魔亜冥怒(clark next tokyo)
No.1040 シズラー(PONDA)
No.485 Shibatank Jr.(九州大学ヒューマノイドプロジェクト)
No.1453 トライ(トライアル)
No.1000 銀猫(佐々機)
No.15 赤風(まつしろ鈑金)
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