大航海時代

2005.08.27

まんぷく大航海時代 : 大西洋の鬼ごっこ。

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 大航海時代にて商会イベントの約定の日。動くのは判っていたのでなんとなくノートで参加。とも思ったんですが、さすがに思いなおして母艦から参加。
 …アップデートに手間取り遅刻しました。なにー。

 さて今回の眼目は、模擬戦です。先日のアップデートでは、危険海域では模擬戦が行えるようになっています… もちろん模擬戦とはいえ、飛び交うのは実弾ですし当たれば船員さんが亡くなります。むしろ実弾演習と言ったほうがいいでしょう。間違って沈没させても、双方同意の上なのでPKにならない、と言うところにポイントがあります。

 PC海賊も増えてきたことですし、と言うことで、あれこれ形式を考えての訓練の後、一隻対一隻で、急遽襲われた場合に逃げ切る練習をすることに。接舷されたら負け、戦闘海域から逃げ切れば勝ち、と言うルールで、他の船は戦域の近くで投錨し、戦闘のなりゆきを見物します。
 襲い掛かってくるのは、ほとんどの場合船足が早く切り込み戦法を得意とするガレー船。普通の船では、短期的な速度においても、旋廻速度においても不利です。「舳先に大砲を打ち込み、クリティカルを出して足止めしている隙に逃げること」と教条を貰いますが、これがなかなか難しい。
 逃げ切りチャレンジは結局、追い役のガレーの人の追撃を振り切れず、挑戦した5人中逃げ切ったのは2名。なかなか難しいものです。

 最後は軽くワンダリングのNPC海賊を刈り倒した後、解散となりました。
 ルールを決めての鬼ごっこはこれがまた楽しいってなもんで。またやりたいもんですなあ。

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 ↑演習終了後、マディラでくつろぐ(遅刻した人への詰問含む)一同。

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2005.07.10

まんぷく大航海時代 : 太っちょ、砂漠に行く

 ひっさびさの大航海時代イベントですよ!
 東地中海が期間限定で安全海域になっているのをいい事に、商会の皆さんにご協力頂いて、危険もいいとこのエジプト近海… チュニスからアレクサンドリア、そしてカイロまで行って参りました。
 エジプトの隊商から砂漠で直接胡椒を買いつけ、ヴェネチアまで直送すると言う荒稼ぎの片棒を担ぐこのイベント。

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 今日も海が綺麗です。示し合わせたように帆が真っ黒な我々。
 「ロアドが櫂を漕ぐドレーガ座乗のガレー棺」なんてネタが出るくらい。

 ポーカーで巻き上げられたり、借金したり、通訳をお願いしたり、また借金したり。酒場娘と仲良くなるために、肺が腐りかねないほど水パイプ吸ったり。こまめに周囲の足を引っ張りながら、スフィンクスの居る(マジ)砂漠を突破して進みます。

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「だんなー、あっちでさー」(ウソTM)

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 エジプトを徘徊するマムルーク騎兵を討ち取り、意気上がる我々。
 みみぃの人がエプロンドレスを着ているのは、二回ほど負けて装備を敵に巻き上げられたからです。

 長駆リスボンへ帰還… と思ったものの、既に3時くらいだったのでさすがに寝落ち。
 大航海時代のイベントはこまめでドラマチックです。どうなるか楽しみだなあ。
 

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2005.05.14

まんぷく大航海時代 : チュニスの水ケムリ

この中に一人、濃くない奴がおる!

 この中にひとり仲間はずれがいますと言う話では特になく、東地中海へ遠征した太っちょさん。
 ギリシアの海に憧れはしたものの、シラクサまでならぎりぎり安全海域だからと教えてもらい、ビクビク震えてシチリア島を一周。お使いを果たすべく、古都シラクサへ上陸です。真面目な話、このゲーム世界地図手元に置いてやったほうがいいかも。なんでもお勉強ですよ。
 
 シラクサでベルグレイブ商会の皆さんと合流した後、展開上、北アフリカの都市チュニスへ。
 イスラム圏へ入るのは初めてですが、モスクがどん、と聳える光景、造形ひとつ取ってもキリスト教世界とはぜんぜん違う(小さい街だと、酒場の中とかは同じレイアウトを使いまわしてる事が多いんですが、そのレイアウトそのものが違う)のが面白い。そういえば、地中海式レイアウトと、北大西洋式レイアウトだとまた少し違いましたっけ。
 酒場では船員などに奢ることができる(そうすることで船員の疲労度を回復できる)んですが、リスボンやセビリアだとラムだったのが、ボルドー以北だとボルドーワイン。そしてイスラム世界であるチュニスでは、なんと水パイプ。そもそも酒場はありません。休憩所と言う名前です。この辺のこだわりが、たまらなく素敵。
 そしてイスラム世界なのでアラビア語。このあいだアムステルダムに行った時のように、当然言葉が通じないわけなんですが… ありました素敵なシステムが。その名も「通訳」。
 同じ艦隊(パーティ)メンバーに、他世界の言語が使えるメンバーがいてその人が近所にいれば、互いの覚えている言語を融通しあって、本来会話が行えない人達と会話できるようになる、と言う。この時、通訳しているメンバーの名前のところに「通訳中…」と出てくるのも嬉しいところです。酒場女を口説く(や、そういうシステムがあるんですよ。クエストの終了報告を代行してくれるようになるので結構重要)のに通訳が入るのも間抜けな話ですが。しかも奢ってるの、酒じゃなくて水パイプだし。

 チュニスの三人、今まで誰も受けたことのない高難度クエストに挑戦してみることに。
 聞いてみると、これが長距離移動クエストでした。チュニス湾(海軍含む)を奇襲攻撃して逃走した海賊艦隊を、お前等捕捉して叩き潰せ、とか言うムチャなクエストなんですが。チュニスからセビリア、そして大西洋のマディラから、さらに西。
 大西洋上で会敵できる、と言う話を聞きつつも、地中海を大横断した上さらに西へ行け、と言う思わぬ長距離移動に、敵との戦闘もさることながら、水や食料など、物資の心配をはじめる我々。こういう面白さは独特のものですね。

夕日に見捨てられ

星空に見下され

 なんかみんな黒い帆で「海賊艦隊みたいだなあ」とか言いつつ、接敵。さすがの強敵を前に、油断した一瞬に四連撃ほど集中砲撃を食らい、太っちょさんのコレステローレ号は見事に航行不能に。
 幸いほかのベル部の人達が強力だったため、自分の沈没だけが事故扱いとなってやすやすと壊滅成功。意気軒昂に引き揚げましたよ。もちろん救助してもらって。帰り道、体脂肪燃焼のために泳げとか言われましたけど。

 さてリスボンで、間近に迫った第三回大海戦の投票を済ませ… 今回はどこも遠いから参加むりかなあ… 再び根拠地ジェノヴァへ。ほかのベル部艦隊メンバーも合流し、5人でクエストをあれこれと進めて荒稼ぎしておりました。
 半分寝かかった人から暗号のごとき言葉が飛び出したりもしたもので、そのあたりでお開き。石油とか珍しい交易品も気が付くと手元にもりもり残り、キャラベルの元も早くも取れた、久々の大もうけでしたよ。ほくほく。

【おまけ】

つーん

「太っちょは何すねてんだ」
「んー、わかんない」

 大航海時代onlineの便利なところシリーズ。
 ローカルに専用のフォルダを作って、会話ログ、ゲーム内メッセージのやりとり、SS(原寸.bmpファイル)がそのまま保存されているところ。特にGMコールのとき、ログの提出をスムーズに行うためのシステムなのかも知れませんが、自動でもりもり保存してくれるのは、こうやって後でプレイ日記をつけるのにも大変便利です。

 大航海時代onlineの改善要求したいところシリーズ。
 操作のキーアサイン変更の設定をもっと増やしてほしいなーと。
 現状の操作方法に大きな不満があるわけではないんですが、ほかのゲームと操作方法の統一が図れると、私的に減るのです。負担が。

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2005.05.08

大航海時代 : 太っちょさん、シチリア出張命令

公爵と太っちょさん

 北海までお買い物に行ってきた太っちょさん。
 戻ってくると、今度はひみつ命令でシチリアへ行けとの事。東地中海への入港許可も貰います。アテネですよヴェネツィアですよコンスタンティノープルの陥落ですよ、と喜んでいたら、危険海域ですからーと釘を刺され、出航前から既に切腹状態。
 うー。暢気に観光したかったなあ(汗。
 

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2005.05.05

大航海時代 : きゃんゆーすぴーくオランダ語?

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 トライデントの紋章(もらいもの)も光るコレステローレ号四世号。
 三本マストの戦闘用キャラベルを手に入れたことで、ようやく北海を目指す環境が整いました。
 ガレーで北海まで行くのは流石に一寸、乗り組み員の皆さんに気が引けて。鉄腕DASH!じゃないんだから。

 しかし地方海賊に転職したばかりだったので、「漕船」スキルとか無駄になっちゃう罠。まあ、またガレー乗りになった時使うか。

 ボルドーでワインを積み、ナントで嵐に遭い、プリマス沖を素通りし、何故か地図に載ってなかったカレーを発見し、と陸地つたいに航海し、辿りついたのはアントワープ。
 やれやれ、ここまでくれば目的地のアムステルダムまであと一歩。と補給を済ませ、一杯ひっかけようと(注:スキルを使うと消費する行動力を回復させるための行動であり、他意はありません)上陸したら…

「言葉が通じません」

 む。…そういえば言語スキルって言うのがあった! すっかり忘れてたけど!
 これはまずい。このままでは首尾よくアムステルダムまで到着してもお使いが果たせない。そういえばずいぶん前だけど、イベントで出たNPCが言語が云々と言っていた! 確かに!
 さすがに今からリスボンまで戻るのはなあ。と思っていて、ふと思い出す。そういえば英語のスキルはどこかで取っていた。と言う訳で、急遽転進。ブリテン島を目指す。ドーバーで寄港した後、辿りついたのは魔都倫敦。

 これだけの大都市なら、言語スキルを教えてくれる要人がいるはず! と思い、街中をうろうろしていたら… 見つけました!

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 紹介します。
 シェークスピア先生です。

 別に宇宙人だったりとかしませんでした。シェークスピア先生。親切にもオランダ語を教えてくれます。
 しかし考えてみると物凄いゲームであると今更実感。
 だってシェークスピア先生にオランダ語の個人教授頼んじゃうんですよ。
 太っちょが。
 アポ無しで。

 ちなみに、ここに至る迄にも、マルグリッド・ド・ヴァロワとか、色んな人に会ってます。アポ無しで。
 史実を調べているだけで何週間か幸せな気分に浸れそう。

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 ロンドンに建っていた教会。形からすると、たぶんウェストミンスター寺院?
 ウィキペディアさん掲載の、本物の写真はこちら。似てる似てる。

 そんなこんなで、なんとかアムステルダム着。
 イベントを進める方法がよくわからなくなったので、いったん中断。

 今度は本体が外出してきます。

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2005.04.24

大航海時代 : ベルグレイブ軍事合宿

 なんだかんだであんまりログインしていなかった大航海時代オンライン。
 ベルグレイブ商会で軍事クエストの集中訓練が行われる事になり、かなりひさびさのログインです。

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 舳先を連ねるベル部艦隊。おいらの船はほとんど映ってません。

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 ジェノヴァの市場にて。初めて会う商会の人多数。
 ふとっちょ後ろ向いてますけど、別に食堂のおじさんとかではないです。

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 商会のメンバー達。それっぽくない格好の人も色々混じってますが。

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 一人だけ極端に弱いので、途中二度ほど船員が全滅したりガレーが轟沈したりしつつも、クエストを効率的にこなしてレベルも上昇、資金はそれ以上に潤沢に。装備品も頂いてしまい、ほくほくほくほく。

 最後は嵐に見舞われて解散でした。オチまで頂いて僕はもうッ。

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2005.03.14

大航海時代 : 三日続けて大海戦!

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 ガレーでどっかを目指している太っちょさん。ジブラルタル海峡を通過します。
 向かって左はヨーロッパ。右はアフリカ大陸です。

 さて、金曜日から三日間にわたって、公式イベントの大海戦が開催されていました。
 全部で三回行われる予定の大海戦、今回はイスパニアの攻勢。開催に先立って、イスパニア国民だけが参加できる投票が行われ、攻撃対象が決定されていました。
 発表された攻撃目標は… アフリカのポルトガル同盟港、カサブランカ。

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【イメージ映像… 夜明けのアフリカを目指す船団。ロケ地:リスボン沖】

 さて大海戦。一言で言うと、時間制限制の大規模PvPです。
 攻撃対象を含むエリア(この場合、中部大西洋)が会戦海域に指定され、攻撃側のイスパニア国民と、防御側のポルトガル国民だけが参加可能となります。
 と言っても無差別に攻撃したりされたりするわけではなく。普通の船は、攻撃対象にはなりません。それぞれの王宮で志願する(クエストを受ける)ことで戦闘参加を表明したことになり、以後、会戦領域では、PvPの対象となります。
 つまりですな、リスボンの前なんかは既に会戦領域なわけで、極端な話、王宮で志願で港から出航したとたんに
ずどーん、と言う可能性もありえるわけです。まあ、実際はそんなことはありませんでしたが。

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 人でごったがえす王宮内。ちなみに報告する時も同じところに行くことになるので、人でごったがえしてNPCが見えず、報告不能になる有様でありました。

 会戦中は… 二日目、三日目はさすがに重くなり、舵が切れなくなったり船が見えなくなったりしましたが、ありえないほどの人数が押し詰めているわりには比較的安定していたようです。

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 真面目な話、少なくてこれくらい。

 一日目は手探りでしたが、二日目以降は戦闘に突入した後に周囲に救援をシャウトし、救援要請待ちをしていた周囲の艦隊が一気に突入。相手の旗艦を一気に潰してポイントを取る、と言う戦術が安定していたようです。
 長期戦に乗り込んでかなり手痛い敗北を喫したり、助っ人に加わった人の戦術を見たりしているうち、終了近くなってからクエストを受けて突入する、と言う戦術をチャーリィ隊長が編み出し、それを繰り返していました。

 いろいろこまごまと失敗して、足を引っ張ったりしておりました… 戦力二倍の敵艦に殴り込みかけられて瞬殺された、なんてのは序の口で。…落胆。

 次はどうやらポルトガルの攻勢の様子。少しはレベルを上げて挑みたいものです。ですです。

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2005.03.03

大航海時代 : ベルグレイブ・アセンブル

 ちょっとだけログインして、さて寝ようかな。と思っていたところにボスからお声がかかり。
 思いもかけず、三人編成のベルグレイブ艦隊でクエストをちょろっとこなしてきました。

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左)チャーリー・B。ベルグレイブファミリーの頭目。軍人。北極点を目指す、熱くクールな男。乗艦は「スヌーピーⅠ」。
中)ミミミ・コージロ。探検家。新型船とエプロンドレスをはかりにかけて、後者を購入したある意味真の漢。乗艦は「トランスメタ」。
右)fatburn。軍人。ベルグレイブでも屈指の体重と血圧を誇る肥満児。その体脂肪率はファミリー内でも恐れられ、かつ心配されている。乗艦は「カーディオ」(仮)。

 またそういう適当な説明を。

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 海が本当に綺麗なんですよねー。先頭に立つ旗艦こそが「スヌーピーⅠ」。

 航海途上、ちゃとさんからtell頂いたりもしましたよ。

【2005.3,4追記】

 ボスのチャーリー・Bは冒険家でした(汗。謹んでお詫び申し上げます。

 本日、さらなるベルグレイブチームと遭遇。しかし自分は半分寝落ちしていて、自分との戦いが続いていました…。

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2005.02.27

大航海時代 : 太っちょ海へ浮く

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 妖精日記さんの記事を見たり、くまったさんが遊んでたのを見たりして。気になってついつまみぐいしてみました。
 ゼフィロスサーバのリスボンにて、軍人見習いの太っちょfatburnを登録。通常のザクの三倍早い太っちょです。

 ちなみになぜ太っちょなのかと言うと、大航海時代onlineに早くから目をつけていた畏友と話をした際、何故かイービルデブでキャラクタを作りますと言う話をしてしまったせいで、あー、今後へんな口約束は控えるよう心がけます。

 ダウンロードしてセットアップするまでが実に大変ですが(結局GAMECITYからのダウンロードは諦めて、4gamer.netさんのほうからガツっと落としました。1.51GB…)、動かしてみるとこれが快適かつ直感的です。
 信長の野望onlineでノウハウを溜めただけあって、こうすればこうなのかな、と言う辺りが非常に判りやすい。チャットとかシャウトの色が基本的にFFXIと同じなのも理解しやすく(笑)。キーコンフィグまわりだけ多少いじれば、同じ操作感覚で動かせそうです。
 MoEの時もキーコンフィグを相当いじってFFXIと同じ感覚で動かせるようにしましたけど、こういう操作ギャップを埋めるのって大事ですよねー。

 後、個人的にはウィンドウモードをサポートしてるのがポイント高かったり。さすがに負荷率が高いので「ながら大航海」とかは出来そうにないですが、ちょっとマニュアルを見たい時とかいい感じかもです。

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