PBM

2008.01.10

未着なり。(★)

 一部の皆さんがお待ちかねの例のアレですが、都下の自宅には本日時点で未着でございます。
 と言うわけで、ごく一部向けの通信でした。

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2007.05.13

仮面ライダーChangerS関係

リンク: CHANGEOVER!!.

 というわけで、右→にもリンクを乗せておきましたが、仮面ライダーChangerS! 参加者専用掲示板を用意しております。
 とはいえまあ、従来のゲッターロボ用掲示板をそのまま引き継いだだけではありますが。

 PBM関係の話は別ブログに書いていることもあり、こちらではあまりChangerS!の事に触れる事は少ないかと思いますが、掲示板のほうともども確認願えれば、と思いますー。
 平成昭和の仮面ライダーの設定を大胆に換骨奪胎したコミックPBM、現在参加者絶賛受付中…… まーだ大丈夫じゃないかなー、と思います。たぶん。

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2007.02.08

ありがとうゲッター!迎え撃てライダー!(☆☆☆☆)

 もう一昨日になってしまいますが、参加していたコミックPBM「撃!ゲッターロボG」の最終回が無事到着しました。
 リアクションが全編これ漫画になっていると云う、労力の無制限潜水艦作戦みたいな恐ろしいマンパワー具合の撃!ゲッターロボシリーズ。前作「撃!ゲッターロボ」も合わせ、これで一応のシリーズ終了となります。

 いやしかし毎回最終回テンションの看板に偽り無し。途中もうドキドキする展開のしどおしでした。もうなんていうか、冥王星ユゴスから飛来したミケーネ七大将軍が、ハスターに率いられた七柱の邪神だったとか云う展開になった時にはもうどうしたらいいんですか僕は。と。
 初登場の時は七大将軍、みんなピグトロンの格好で出て来たんですが、あとで考えるとランドルフ・カーターが纏った光波装甲(でしたっけ)だったんですね。芸が細かいなあホントに。

 さて、二作通じて展開したゲッターサーガはこれにて完結。
 この夏からは新シリーズが開幕。今度は完全新作で仮面ライダーものとのこと! 俺ゲッターにつづいては俺ライダーですよ。これはじっくり考えてネタを炒っていきたいですね。

 ……ちょっとリサーチのつもりで仮面ライダー電王のページを覗いたら、フリーエネルギーがチャクラを通じて体内に吸収! とか書いてあって思いっきりのけぞりました。そういえばカブトのページでも、タキオンがどうとかヒヒイロカネがどうとか書いてあったなあ。
 なんだかもうどんどんいけもっとやれと云う感じがする反面、ちょっとやそっとのイロモノでは本家を超えられないような気がしてきましたよ。気合入れていかなければ。

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2006.05.28

サプライズの応酬。(☆)

 長年続けている趣味のPBM。その最新作である「ブラッドオペラ」が、当月25日の最終リアクション発送を持って無事全期間終了。十ヶ月続いたゲームも、これで終了であります。

 毎回毎回、「これが最後のゲームかも」と思って参加するPBMですが、どうやら今回は次回作も行われる事が決定しているようで。枕を高くして寝られると言うものです。フフフ。
 まあ、最終回が終わったこの時期になると、周りで参加している人から「実は~だったんです」と言う打ち明け話をあれこれ聞くものなんですが。自分も打ち明け話というか、釈明しなくちゃいけない事実を山ほど抱えているわけなんですが。
 それにしても、昨日チャットで聞いた話はあまりに衝撃でした。まさかあの人とあの人が同一人物だったなんてなあ。ありえないわけだ。

 そんな感じで、サプライズの応酬もまた楽しい、そんな日々。
 いったんの休憩を挟んで、また新しい大ゲームの準備に取り掛かる事になりそうです。こういうこと言うから漆黒呼ばわりされるんですが。

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2006.04.01

NMLO、いよいよ始動!(☆☆☆☆☆☆)

 1999年、バットマンを襲う20世紀最後の悲劇- ゴッサムシティ、消滅。

 1999年、DCコミックス各誌で連載されたバットマンのストーリーアーク、"ノーマンズランド"。
 突然の直下型大地震によりゴッサムシティは壊滅。市民生活は崩壊し、救助の手もままならないどころか、街はアーカム収容所の崩壊によりスーパーヴィランが跋扈する無法地帯と化しました。
 さらに大統領レックス・ルーサーが下した判断は過酷なものでした。ゴッサムシティの再建を放棄するばかりか統治区域外宣言を出し、街そのものを封鎖…… 隔離してしまったのです。

 合衆国本土にあるにも関わらず、合衆国ではない土地。"ノーマンズランド"となったゴッサムシティを捨て、住人達は難民となって街を離れていく。もはや街は、犯罪者が気ままに割拠し戦争を繰り広げるゲーム板でした。逃げることもかなわない数少ない住人達が、それでも身を寄せ合って生き延びる道を探す中…… 誰も気付かないうち、街からは大事なものが失われていたのでした。

 バットマンはどこに行ってしまったのでしょう? ゴッサムシティを見守ってきた闇の騎士は?

 1999年のゴッサムシティ、そこで起こった、あるいは起きたであろう幾多の出来事。あなたの分身であるPC達は、ゴッサムシティに平和を取り戻そうとするわずかな市民達に選ばれ、小集団を率いるリーダーと言う立場になります。
 バットマンもスーパーマンも、JLAもここにはいません。いるのはジョーカーでありトゥーフェイスであり、もっと望ましくない色々な連中ばかりです。
 あなたの所属する小集団… 会社かも知れませんし、近所のコミュニティかも知れません。学校かも知れないでしょう… は、生き延びるためにあなたをリーダーに選びました。
 なぜあなたなのでしょう? もしかしたら、あなたは隠された能力をひた隠しに生きてきた、年若いヒーローの卵なのかも知れません。年老いて引退したかつての英雄なのかも知れません。こんなことがなければ正体が明らかになることもなかった、政府のエージェントなのかも知れません。ただ単に強固な意志を持った、ただの人間なのかも知れません… ブルース・ウェインその人が、そうであるように。

 あなたの正体が何にせよ、変わらない事が一つだけあります。あなたの判断、あなたの決断が、あなたの所属する集団の運命を決めていく、と言うことです。
 歴史通り、ノーマンズランドが解除され、ゴッサムシティが復興し始めるのは一年の後。その一年で、あなたとあなたのコミュニティはどうなっているのでしょう? 街の支配層に食い込む実力を奪い取るのでしょうか? 身近な人々を守り通し、ささやかな幸せを取り戻せるのでしょうか? それとも- お気をつけて。アーカムの住人達は、いつでも生贄を、そして仲間となりうる人間を求めているのです。

 次回更新では、システム的な面のお話が少しはできるかと思います。
 2006年8月の開始に向け鋭意努力しております。皆様、どうかお楽しみに。


 いやもちろんウソですけどね。

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2006.01.08

撃!ゲッターロボ終了記念新年会

 この冬、好評のうちに最終回を迎えました脅威のコミックPBM・「撃!ゲッターロボ」。
 マスター二人を交え、最終回記念の打ち上げとともに新年会を行ってきました。

 集合時間前に到着してしまったせいか、まだ人は誰もおらず。待っていた久我山マスターとあれこれ話をしているうちに、集合時間までにかなりの人数が集合。すっかり集合場所が熱気につつまれてプレ忘年会と化している中、電車が遅れて遅刻したR-志マスターが合流。総勢11名で池袋へ移動となりました。

 串焼きをつつきつつ、今回の苦労話やエピソード、各キャラクターのこぼれ話などをあれこれ伺う。
 既に次回作の構想も出来つつあるとのことで。開始時期は未定ですが、これは非常に楽しみになってきやがりましたよ。正式発表ではもちろんありませんが、聞いた限りでは今回の話のそのまま続きで、数年後の世界の話になってくるようです。参加希望の人ー。今がチャンスですよー。

 今作「撃!ゲッターロボ」のラストで、百鬼帝国は帝王ブライもろとも壊滅、恐竜帝国は帝王ゴールが討たれてマシーンランドは撤退(地リュウ一族は地上に潜伏しているようですが)。バードス島要塞基地は壊滅し、Dr.ヘル(みたいな人)は配下もとろも行方不明。一方で、NISAR設立のために動きも人類側では進んでいる模様。この状況を受けて、どんな展開となるのか。うううむ。楽しみであります。

 そうこうしているうちに早3時間。帰れるか帰れないかの瀬戸際の人が終電ダッシュで脱出し、残った7名はカラオケボックスへと移動します。
 ここでは話をすると言うよりも、替え歌やら各種アニメソングやらネタ歌やらの大空中戦。みかんのうたがあんなにソウルだとは知りませんでしたよ僕は。
 そうこうしているうちに、割とあっと言う間に(途中寝てましたが)始発の時間帯。既に半分くらいの人はダウンしている中、明け方の誰もいない街中にて、解散となりました。

 個人的には気になっていた話も色々聞けましたので満足でした。マスターの皆さんにとっていい気晴らしになっていることを祈るばかりでありまする。
 今はとにかくゆっくり休んで頂いて、次回作に向けて鋭気を養って頂きたく思っておりまする。

 ちなみに、辛うじて寝過ごす事もなく家まで帰りつく事はできました。
 そのあと夕方まで引っ繰り返って寝ていた訳ですが。徹夜はつらいですー。すー。

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2005.09.30

チャージ・ゲッターッ!

 リアクションが漫画になっているという、いろんな意味でムチャなPBM「檄!ゲッターロボ」。
 順調に回を重ね、いよいよ次回で最終回。マスターお二人も早くも続編に乗り気満々で、こりゃ嬉しい限りですな。

 毎回毎回、ムチャなくらい盛り上がって「続く!!」になる毎回最終回テンションなんですが、今回は本当に最終回だけあって、相当ものすごいことになっております。
 バードス島を包囲した百鬼帝国の大軍団!! 機械獣軍団とメカ百鬼衆、そしてゲッター軍団の大乱戦。Dr.ヘルと帝王ブライが直接対峙する中、全てを焦土に変える核ミサイルが牙を剥く。核の雨が降り注ぐまで、残された時間は後一時間… って、いくらなんでも煽り過ぎです。絶対嘘書いてるって思われてるだろうなあ。ほんとなのに。くそう。
 毎回二本立てなんですが、もう一本の方も最後の敵はドラゴノサウルスか真・ゲッターか!? と言う展開になっていてこれはもう。
 因みに、テキサスマックは馬に乗っているので「真vsネオ」版みたいですね。…て事は、棺桶ランチャー出てくるのか。そうか。

 締め切りまでゆとりがあるのも嬉しいところ。じっくり考えていきたいところです。

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2005.08.25

古くて新しいアップルシード。

リンク: バンダイネットワークスとM2、ブラウザで遊べるオンラインRPG「APPLESEED THE ONLINE」9月よりβテスト開始.

 準備ページはこちら。

 原作付きオンラインゲームは、もう始まる前から飽和状態と言えるほど出来上がりつつあるけれど、これはちょっと毛色が違う。M2が噛んでいるのです。

>  プレーヤーは各勢力の上層部に「上申」でき、その内容が妥当だと判断されれば、アクションに上申の内容が反映される。プレーヤーの行動が世界に大きな影響を与えることもあり、そのためストーリーが動的に変化していく。世界情勢は「ニュース」や「マガジン」として定期的に知らされるほか、公式サイトでゲーム世界の出来事を元にしたショートストーリーが展開され、そこにプレーヤーキャラクタが登場することもあるという。

 基本的には電子処理のゲームだけど、この通り文章リアが出る可能性も示唆されています。むむむ。むむむむむむ。βテストの、オンラインゲームとしては異常に少ない募集人数も、それを物語っているようです。
 PBMと言う具を、インターネットと言う皿に盛り付けなおす行為は今まで色々なレベルで行われてきたけれど、その「古くて新しい」課題に結構本気で取り組んでいる気配があります。

 これが成功してほしいなあ。
 そして何年かしてから、「あのときの題材が『アップルシード』だったのは、実に象徴的だった」と言えるようになってほしいなあ。

 参加するかもしれませんよ。内容によっては。

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2005.06.14

激!ゲッターロボ 初回リア到着

『これは… 歌? 人間の歌か…

 …いい歌じゃないか… こんなものが作れるのに、どうして我らは戦いを捨てられるように進化できんかったのじゃろう…』

『君も大した人気者ですねぇ。バードスにキング財団、さらにEPICの発信機や盗聴器をこんなにお持ちとは… それとも、知った上であえてアクセサリーにでもしていたので?』
『もらった以上は一つの絆だと思ってる…』

 同人コミックPBM(マジ)『激!ゲッターロボ』の第一回を頂戴する。
 うおーっ、すーぅげぇー!? と言うのが第一声。RAが漫画になってると言うのもなんか羽目外しすぎてて凄いですけど、ターン数が短いせいか、ネタの出し惜しみをしているとは到底思えない分熱い展開が素敵。
 なんかもう、二回目にして既に最終回のような盛り上がりようです。今後どうなっちゃうのか心配になってくるくらいに。

 因みに支援掲示板はこちらにあり申す。
 CHANGEOVER!!!
 参加者の方は一つこちらもどうぞ的展開。
 

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2005.04.29

PC履歴(遊演体編)

N91『那由他の果てに』

 神奈川県波津野市、波津野ニュータウン。閑静な新興住宅地はしかし、多次元世界の交差点となる特異点だった!
 次々と開く異世界との扉、陸続する時空罹災。そして迫り来る時空嵐。独自に「時空救助隊」を立ち上げた市役所を中心に、市民とご近所さん達が世界を守るため立ち上がる!

南船北馬(みなふね・ほくば)

 丁寧な口調で喧嘩の弱い郵便屋さん。でもバイクに乗ると人格が少し変わり気味。19世紀の地球にそっくりな異世界・XEUS世界で、世界を支配する宇宙人と戦った。

 石井先輩に誘われ、PBMに初参加した際の記念すべき初PC。「名前はインパクトがあって覚えやすいほうがいい」と言う観点から、以後えんえんと続く駄洒落ネーミングシリーズの第一号となった。
 同じ選択肢の人達が運営する交流誌に参加したおかげで、キャラクターのサイドストーリーを追いかけ続ける楽しみを覚え、以後これが病みつきになることに。このときはそのまま南船北馬で、「あっちこっちに行く人」と言う意味から。

 この時期は、石井先輩が月刊で刊行していた「猿新聞」の発行手伝い(主に封筒詰め)で、たびたびご自宅にお邪魔していました。いつかああいうものを自分でも作りたい、と言う願望はつのったものの、まがりなりにも実現したのは実に六年も経ってから。

N93『夜桜忍法帖』

 赤い流星が空を覆う時、忍者が夜を跳梁する! 枯葉忍軍、叫一族。シュヴァルリィ、第二警察、歯車党、光の風忍者倶楽部、そしてHORRORS、卍宗。
 世界の覇権を競う八大忍軍の闇の戦いは、やがて壮絶な種族同士の戦争へと発展していく。生き残れるか忍者。そして生き残れるか人類。

論依荘子(ろんより・しょうこ)

 無口な大女の歯車党員。物語中盤で小型潜水艇『闇鮫』を開発、その他もろもろの功績で中忍にあたる助手に昇進する。
 
 ネットゲームは小説なので、登場人物は「名前」と「台詞」とでほとんど表現される。では名前はともかく、台詞を否定した=無口なPCだとどういう風に描写されるのだろう? と言う観点から作ってみたPC。結果的にはマスターが描写しづらいPCになっていたような。
 最終的には無口がネタになっていたりしたので、それはそれで成功。
 石井先輩のPC、科野貢子女史とは姉妹と言う設定で、そのせいで名前はそれぞれ子貢(孔子の弟子)と荘子に由来している。「論より証拠」と「荘子」の両方にひっかけて、多弁を嫌う性格と言うことで。

Sネット(1994)『蓬莱学園の休日!』

 生徒数10万! 絶海の孤島に浮かぶ超巨大学園・蓬莱学園。
 90年動乱や六・四内戦の危機を乗り越えたこの学園で、今日も「終わらない青春」を謳歌し続ける生徒達の物語。

清進潔斎(しょうの・しんげっさい)

 お掃除大好き高校生。ネーミングは相当苦しかったのを今でも覚えている。大体、正しくは「精」進潔斎であることではあるし。
 お掃除同好会のメンバーだが、本編ではほとんど搭乗せず、主にプラスチックモデル研究会(通称プラ研)を舞台としたプライベートリアクション誌ナッツネットで拾ってもらっていた。

 とにかくこのナッツネットが凄かった。毎月百数十ページと言うものすごい枚数を叩き出すプライベートリアクション(参加プレイヤーがPCを使って小説を書く、いわば二次創作)集で、PBMにおけるプレイヤーの熱意というものがどれほど物凄い物かと圧倒されっぱなし。
 中には本当にマスターになってしまった人もいるほどで。
 PBMって言うのはゲーム本編がアレでも、プレイヤーの熱意次第でいくらでも楽しめるものなんだなあと思った作品でありました。

N95『鋼鉄の虹』

 1937年!
 ナチスドイツの支援を受け、中欧の小国ケルンテンの北部諸州は、グリューネラントを名乗り独立を宣言した。内戦状態に陥るケルンテン、両軍が繰り出すのは有り得ざる人間型の兵器イェーガー、そして祖形たるウービルト。
 激しい内戦の最中、神話と融合し取り込まれていく国土。母神エルダと父神オーディンの狭間、暗躍する炎の男ローゲ。血と硝煙の童話、伝奇じみたこの戦記は、二つの祖国を何処へと連れて向かうのか。

大丈夫(だい・じょうぶ)

 いずれも「戦場の次に危険な町」こと、港町マインファルケンで活躍。中欧の国家なのにPCが日本人なのは… えー、あの。今は反省しております。
 大丈夫は身長2mを越える大男の消防士。保母さんをほのかな目当てに、マインファルケン孤児院に入り浸っているが、その保母さんが結婚したのをきっかけに結構人生で挫折して終わっていた。一時期は「類先生に振られた大丈夫」まででフルネームと看做されていた時期もあったほどに。
 街中では常になにがしかのトラブルがおきていたので、パッシブに出番にありつくことが多かった。名前の由来は… 言うまでもありませんな。大きくて丈夫で大丈夫で口癖も「大丈夫」。当時魔神Vとかも流行ってました。

暗中飛躍(くらなか・ひやく)

 初めて追加PCとして投入した第二のPC。マインファルケン市警の悪徳女刑事。生き別れた実の父親が、市警と微妙に対立する国家警察で陣頭指揮を執る警部だったり、小さい頃に一緒に過ごしたお姉さんが有名な反戦歌手になっていたりと、色々ドラマティックなネタを仕込んで活動した。ティックときたか。
 同僚の刑事をたらしこんだあげく最終回で結婚式を挙げたが、実際のところそのきっかけは「たらしこむアクションかけたらきっと吃驚するだろうな」と言う、あー、なんだ。お茶目な動機だったわけで。今に至るも、一部の人から「腹黒い」と言われ続ける根拠となっている。

 あちこちの勢力にわたりをつけたり情報を売ったりしていた小悪党な描写が、実は結構お気に入り。名前はもちろん暗中飛躍から。

N96『こうもり城へようこそ!』

 ペンシルヴァニア州シスタージョウン、ここは本物の怪奇に会える街。世界で唯一、本物の怪物が住み本物の超常現象が起こるこの街は、今日も危機寸前でいっぱいいっぱい。ゾンビとキョンシーが抗争し、タコゲル星人やロボットが徘徊し、吸血鬼よりもヤバい警官達が闊歩する。窓に、窓に、今日は怪獣昨日は隕石、銃撃戦もお好み次第。異常が普通なこの街の、人々そして人外達の毎日とは…。

ラッカ・ローゼキ

 人狼なのだが、自分のことを「どこにでもいるごく普通のしゃべる犬」と看做している人。カタカナになったあたりが多少反省しているような気がしなくもない。
 アメコミヒーローの抗争するゲインタウンで、当初は善人側のミュータントナイツに、後半からは悪役側のフォクシーズに寝返り、エリート部隊ダークブレイズセブンと(正確にはその中の人狼の人と)行動を共にした。もうちょっとアメコミな空気を煮込めば楽しかったのに… とちょっと燃焼不足気味。こうもり城はどこもそうだったが、一緒のエリアに居た人達がとにかく濃くて面白かった。
 取り散らかった様と言うことで「落花狼藉」からそのまま。狼の籍みたいに読めるので人狼の名前にはもってこいじゃないかと思って。

リテラリー・ツール

 市役所が管理運用している観光アンドロイド、アダリーの研究をしている科学者の下に訪れた押し掛け助手(の実はロボット)。髪の毛が緑色のR・田中一郎と言う、今となっては元ネタ詰め込みすぎと受け取られそうな外見をしていた(ちなみにこうもり城の開催は1996年)。
 最終回に「まあ最終回だし」とものすごい裏設定(実は20年後の未来からやってきたアンドロイドであり、科学者が居住しているマンションオーナー夫婦の娘がモデルで云々)を冗談のつもりで書いたら、全面的に採用されたあげく「本物の娘」がタイムマシンで20年後からやってきてしまった。ここまで滅茶苦茶をやったのも最初で最後なら、それが採用されてしまったのも空前絶後。以後は反省して控えております。
 リテラリー・ツールとは「商売道具」と言う意味。

N97『勇者110番!』

 剣と魔法の世界フィア=メルトはいま、魔族の進行の前に滅亡の危機に瀕していた。若き王はこの苦難を乗り切るべく、古の秘術で異世界の勇者を召喚する。
 やがて門は開き、勇者が現れた… 呼びも呼んだり二万人!

 住民も建物も、まるごと引っこ抜かれて異世界に召喚された十万都市・桜崎市。勇者になった人もならなかった人も、元の世界に戻るためには魔王を倒すに他はない。出だしから調子の外れたヒロイックファタジーがはじまった!
 
天手古舞(てんて・こまい)

 二万人って書いたばかりですが一万人だったかも。それはともかく、色々な意味でターニングポイントとなったゲームでした。自分自身の環境が大きく変わった(就職したりネット環境ができたり本格的にPCを使うようになったり)のが一つ。六年越しの野望を実行すべく月刊交流紙「波頭郵政通信」を発行したことが一つ。苦労もしましたがこのときに既知となった人は多く、今でも知遇を得たり、お世話になったり、チャットしたりしております。
 さびれた漁村であるセラス村と、海を挟んで向こうにある、魔物が住むと言う悪夢の島を巡るシナリオに参加していましたが、この「セラス村」こそが今まで参加したネットゲームの中で永遠に朽ちる事がないであろうベストでした。

 村に財宝がある… と言う噂は、勇者に村を守って欲しいがために、村長が流したデマだった。勇者達の過失(打ち倒した魔族の死体を食料在庫にした事)で、守るべき村人はゾンビの集団と化してしまい、自分たちの手で全滅させる事を余儀なくされる。
 そして「勇者が発狂し村を絶滅させた」と言う布告が流れ、勇者による討伐隊がやってくる。一方で、悪夢の島に渡った勇者達は、そこで魔王の圧力によって戦いに駆り出され、絶滅寸前に陥った魔族ダークフロランス達と出会う。
 同士討ちの犠牲を出しながら討伐隊を退け、悪夢の島に眠ると言う究極の生物兵器を探す勇者達、一方で魔王の側近である上級魔族・魔将グレモリーも、彼女に組し付き従う勇者達と共に島に訪れて… と言う。こうして書いているとどんどん読んでいる人をおいてけぼりにしていしまいそうな。そんな熱い話でした。だって一ヶ月にバージョン違いのリアが13本発行されたこともあるんですよ先生。信じられますか?

 天手古舞の人はセラス村にやってきた勇者の一人。こうもり城では人間ではないPCがいくらでも作れたので、普通の人を作るのに苦労したあげく、「小さいドラゴンに乗って空飛んでく郵便屋さんとかってメルヘンっぽいなあ」と、一番最初のPCのコンセプトである郵便屋さんを受け継いで誕生。空を飛べる、と言う特性は、偵察に通信に輸送に、と非常に重宝したが、直接戦闘することがないのでレベルの上がりは仲間内でも異様なくらい遅かった。

 PC作成時、外見特徴を98種類の中から三つ選べると言う状況下で、リストの98番目にあった「おでこ」をなんとなく選んだところ、周囲から矢の様な突っ込みが絶えず打ち込まれ続け、しまいにはそれが「おでこの人」と言う、あー、名誉とはあんまり言いがたい称号として結実していくことになる。名前はもちろん「てんてこ舞い」。のちの友人から聞いたところでは、当初「こんなバカな名前で登録してるのがいる」とかなり笑われていたらしい。いえーい。

普賢実行(ふげん・さねゆき)

 山梨県警(桜崎市は山梨県。PCの中は山梨県知事の人も居た)の警官で、勇者の力に目覚めた他の警察官達と「勇者特捜課」なるチームを組む。無口で突撃型で格闘タイプの性格で、チームの中で突破口を開くタイプのはずだったのだが、戦闘することはあんまりなかった。
 セラス村に討伐隊が派遣された際に、討伐隊の中に「捜査員」として参加。他のPCと連絡を取り合い、全面対決を回避させるべくあれこれやりました。その後はセラスの勇者と合流して殴ったり殴ったり蹴ったり。
 「普通にかっこいい男性キャラ」を作ろうと思い、挑戦してみたPC。それなりにかつ地味に活躍していた。論依荘子で反省したはずなのに、これまた口数の少ないPC。名前は「不言実行」から。

芙蓉条(ふよう・じょう)

 桜崎市内で「フーゾック」なるギャグ系悪人集団に所属していたPC。一応スキル上は医者だった(「医者の不養生」と言う冗談のつもりだった)のだが、医者らしいと言うかまともなことは何一つやっていなかった。
 他の二人がとてもとても真剣だっただけに、15分くらいで下書きもしないでアクションを書き上げるのは、とても楽しくかつ楽だった。一発ギャグを楽んでいたが、後半になり話の展開が真面目になるにつれて勢いを失ってしまった。それじゃダメだろ。

N98『星空までは何マイル?』

 近未来、人類は宇宙へと雄飛していた。政府に変わる新たな社会組織フェデレーションを基盤に、エングラム能力に目覚めた人々は、はるか海王星を望み、他の惑星系を視野に入れるほどになっていた。
 だが輝かしいはずの未来に影指すいくつもの事件そして事故。一つの糸に結びつくそれが導く結論は、太陽が超新星化しつつあると言う遥かな脅威の存在だった!

ユーゴー・ウィゴー

 遊演体としては最後の作品となった、『星空までは何マイル?』。ゲーム期間が半年だったり、当時はまだ普及期だったネットを大胆にゲームに取り入れたり、そもそも世界がSFであり宇宙でありハミルトンでありバロウズであり子供の頃は空を飛べたりしたのだが、いかんせん世界観についていくことが出来ず、自分としてはあまり楽しめなかった作品になってしまった。その一方で最高傑作と讃える人もまた多く、人を選ぶゲームだったようである。

 ユーゴーは宇宙救助隊の隊員。宇宙救助隊、と言う組織はオフィシャルには存在せず、PCの有志で立ち上げた組織。言いだしっぺにも関らずあんまり熱中できなかったのは心苦しく思っております。
 ユーゴー自身は短期と言うか、裏表のなさ過ぎる性格… 思ったことをぼろぼろ言っちゃう性格… の救助隊員。一言で言うとバカなんですが、考え出すとなかなか複雑な性格をしていたように思います。

ラッカ・ローゼキ

 きっかけはある方のページでキリ番を踏んだ事。その方からイラストを頂けることになり、「次のネットゲームで僕が使うキャラの絵を描いて下さい」と言う無茶な頼みをした… どこがムチャかと言うと、「どういうPCを作るのか」とか、そういう予備情報一切合財全く抜きで依頼して、「頂いたイラスト通りのPCを必ずやります」と言う、我ながら根拠のない約束までつけて… ところ、頂いたイラスト。
 そのイラストを元に知人友人に「この人はどういうキャラクターだろうか」と意見を募り、適当に自分の好みで(…)取捨選択したのちに誕生したと言う、ライブ感あふるると言うか、ある意味ものすごく滅茶苦茶なPC。名前だけは制限時間までに決まらなかった(確か)ので、前に使った名前をそのまま流用した。

 地球育ちで異様な怪力を持つメカニック。父親のつてで救助隊のメンバーとなり、ユーゴーらと行動を共にする。妙な設定がいっぱいある面白いキャラクターだったのだが、上記のような事由で、作中ほとんどまともに動くことはなかった。

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PC履歴(総括)

 前々から書こう書こう書かなけりゃ、と思っていた、今までやってきたネットゲーム(非電源系)&PBMのプレイヤーキャラクター履歴。
 なにしろものすごく長く、自分でも把握してるかどうかかなり怪しいので。まず今のところの履歴を、ゲーム名とPC名だけ書き並べ、その後何回かに分けて詳細を書いていきたいと思います。

遊演体

N91『那由他の果てに』
南船北馬(みなふね・ほくば) XEUS世界/角中マスター

N93『夜桜忍法帖』
論依荘子(ろんより・しょうこ) 歯車党員/田沢湖~螺子ヶ島~大阪JOE

Sネット(1994)『蓬莱学園の休日!』
清進潔斎(しょうの・しんげっさい) 本編への登場無し

N95『鋼鉄の虹』
大丈夫(だい・じょうぶ) 港町マインファルケン/金城マスター
暗中飛躍(くらなか・ひやく) 港町マインファルケン/金城マスター

N96『こうもり城へようこそ!』
ラッカ・ローゼキ ゲインタウン/竹本マスター
リテラリー・ツール エルズリータウン/金城マスター

N97『勇者110番!』
天手古舞(てんて・こまい) セラス村/フランシス・グラタンマスター
普賢実行(ふげん・さねゆき) 桜崎市内~セラス村/フランシス・グラタンマスター
芙蓉条(ふよう・じょう) 桜崎市内

N98『星空までは何マイル?』
ユーゴー・ウィゴー アステロイドベルト(対宇宙海賊)~各所転戦
ラッカ・ローゼキ 同上

エーアイ・スクウェア(AIS)

『蒸熱狂走曲』
瞳化七(ひとみ・ばけしち) 「閃熱」関係/地風マスター

『弾銃追走曲』
温故知(おんこ・とも) 九州エリア、荒尾自由軍vsペイルライダー(荒尾自由軍代表)
温故新(おんこ・しん) 同上

『斬影夜葬曲』
真空寺史子(しんくうじ・ふみこ) 横浜・暗闇仕斬人/黄金卿マスター
優待賢(ゆうたい・けん) 同上

『ウィズ☆テイルズ』
スピードレイヴ 各所転戦

『瑛勇幻装曲Ⅰ タルザニア年代記』
チェフ・チャガマ・ジュバンミート エンブリオ遠征軍/伊吹マスター

エルスウェア

『海賊王女の凱旋』
天手古舞(てんて・こまい) エレネソス/金城マスター(内務卿)
ガスパチョ 同上(戦死)
キョウザメ 同上
マエストロ・ディンゴ 各所転戦(ベルグレイブファミリー・番長艦隊)

『狗狼伝承』
真空寺史子(しんくうじ・ふみこ) トンデモ武侠伝/四文字マスター
銀輪輪(ぎん・りんりん) エレアノール年代記/露木マスター
狼籍乱坊(ろうぜき・らんぼう) 黒月の祭り/金城マスター
御褒美(おん・ほうび) 商店街/獨伝把マスター

『パラダイス・トリガー』
ツィギー・ツイスター ミカエル隊(ラジエル隊副隊長兼連絡係)/CHACAマスター
テオドリック・ツイスター 軍事~ミカエル隊
包帯(ほうたい) ほね

『特命転校生evo.』
好アナ(このみ・-) Cドメイン、失踪生徒渡辺、円岡関係/みやマスター
鬼乃目涙(おにのめ・なみだ) Cドメイン、失踪生徒九重近衛関係/白樺マスター
黒鍬天紅(くろくわ・てんぐ) Cドメイン、失踪生徒岸川、一ノ宮関係/露木マスター
愛染アキラ(あいぜん・-) Bドメイン、対秘密結社戦

『BloodOpera』
大宗寺九輪(だいそうじ・くりん) 漂白舎社長、ホリィvsロジック/上原マスター
越廼稀優(こしの・きゆう) 病院・記憶宮殿/弓月・熊川マスター
沖虎(ちゅうこ) 東北シナリオ群/高良・キタミマスター
霙(みぞれ) 東北シナリオ群/高良・キタミマスター

『運命準備委員会』
犬王ジョウ(いぬおう・じょう) 特狼、我楽多舎/高良マスター
多々良一歩(たたら・いっぽ) 鵺、忍者シナリオ/山城マスター
南出北駕(なんで・ほくが) 特狼生徒会長、生徒会長委員会

その他・同人

『竜創騎兵ドラグーン』
賀新正太郎(がしん・しょうたろう) 麒麟号主計長(戦死)

『東奉幻獣記』
薬屋りすく(くすりや・-) 罪div、クー・ウォールー
陸王馬(りく・おうま) 刀div

『Tales of the Doommakers』
マッハ(a.k.a. マーガレット・マハン)

『神封』
木灰野刑(きかいの・けい) 連続失踪事件重要容疑者(戦死)

『瑛勇幻装曲II ベルファセットの剣影』
チェフ・チャガマ・ジュバンミート 反帝国結社ペルソナ構成員~地竜族
オルファ・カッター 「エルロイの家」/ひつじかわマスター
セット・オーモリー 同上

『新宿奇憚 A×∀』
十字牡丹(じゅうじ・ぼたん) 白虎力者

『撃!ゲッターロボ』
周ミハル(あまね・-) ゲッタージャッジメント隊パイロット
ドラグネッタ・ドラクロワ バードス研情報工作員

『撃!ゲッターロボG』
胡蜂(こほう) ゲッターサファイアパイロット
ディディ 浅間学院の高校生

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2005.02.19

ブラッドオペラとPBMの扱いについて

 まだちょっと悩んでおりますが。

 ブラッドオペラ専用のサイトを作ろうかとか、ブラッドオペラ用のblogを作ろうかとか、色々考えてはいるんですが、隔離すると更新しにくくなってしまい、途中で挫折してしまうのは必定であり世の心理。

 とりあえず当分はカテゴリ「PBM」に加えて「ブラッドオペラ」を作り、ブラッドオペラ関連の記事もこちらのblogにまとめて書いていこうかと。さらにゲーム開始後はインデックス専門の記事を一箇所作成し、新しい記事にそこから逐次リンクを付けていくことで対応していきたいと思っています。
 PBM関係の知り合いでない方には、お世辞にもわけのわからん記事がもりもり雪崩のように続くかと思いますが、ご容赦願いたいと思います。

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2005.02.14

PBMとは何か、と言うことを、ざっくりと解説してみる。

 PBMとは何か、と言うことを、PBMに参加していない人に説明するのは、昔からかなりの難物です。
 ブラペラ絡みでかなり長文でPBMの話とかPC遍歴の話をするつもりなんですが、それにしてもPBMとはなんなのか、と言う話を一応ここで纏めておいた方が、自分にとっても良さそうかも。

 でまあ。非常にざっくりと言えば、連載読者参加小説、と言うことになるでしょうか。

 開始段階では世界背景や、キャラクターなどはある程度配置されているものの。ストーリーは未完成であり、読者(参加者=プレイヤー=PL)が積極的に物語に介入することで、次回の展開がどんどん変わっていきます。

 ではプレイヤーはどういう方法で物語に介入するのか。
 彼等には一名、「登場人物」(以下プレイヤーキャラクター=PC)を創造し、作中で行動させる権利が与えられています。原則的には、作った登場人物には(ゲーム世界でのルールの範囲内で)どんな名前や立場を与えても構いません。

 プレイヤーは、PCにどんな行動を取らせるか? を文章にまとめ、それを〆切までに運営会社に提出します(これをアクションと呼びます)。
 運営会社は、プレイヤーから送られたアクションを、その内容に応じて「マスター」と呼ばれる人達に振り割ります。マスターはプレイヤーの出したアクションを読み、その内容を反映させて短編小説… 一般にはリアクションとかノベルとか呼ばれます… を書き上げます。
 登場人物はPCと「それ以外の登場人物」であるNPC(ノンプレイヤーキャラクター)達。彼等は本当にその他の人達だったり、あるいは物語のカギを握るキーパーソンだったり。賛否両論ありますが、ある程度は彼等NPCを軸に、話が進んでいくような格好になります。

 しばらくの執筆期間の後、プレイヤー達の手元にはリアクションと… 次回の行動の指針が届きます。リアクションの状況を読み、他の人とリアクションや情報を交換し(各個の手元に届くリアクションは、そのときゲーム世界で起きた色々な事件の一箇所、一側面の描写に過ぎません)、次回のアクションに向けて相談を行う事になります。

 アクションは「僕のPCはこういう行動をした」と言う形ではなく、「こういう行動を取る」と言う行動宣言の形を取ります。それは、必ずしも実現するとは限りませんし、思っても見なかった結果を… ときには悲劇を… 呼ぶこともあります。

 リアクションの末尾で、火星人が地球に襲来してきた! と言う状況が提示されていたとします。
 PCは地球防衛軍に志願し、一番槍を決めるべく火星人に襲いかかる事もできます。
 やがて出来る新兵器の完成まで、損害を最小限にして凌ぐ防衛戦を展開することもできるでしょう。防衛軍のほかの多くのプレイヤーと相談し協力し、相互に補い合うアクションを送ることで、大規模な防衛線を張ることすら可能です。
 そんな前線の人々の為に、新兵器の完成を急ぐ科学者として活動することもできるでしょう。
 あるいは、火星人のことなど頭から無視して、恋人の(その恋人は他のプレイヤーのPCかも知れません)とデートに出かけることもできれば、病院にカレーを食べに行くことも出来ます。アクション自体は、もちろん自由です。

 しかし、結果は多くのPCのアクションの動向の結果、思いもかけない結果を生みます。
 命をかけて飛び込んだパイロットが結局は生き延びることになるかも知れません。スパイ(他のPCだ!)の裏切りで、やっと完成した新兵器は火星に持ち去られてしまうかも知れません。
 火星人を無視してデートに出かけた結果、恋人はあなたの目の前で悲惨な死を遂げることになるかも知れません。

 でも、「火星人ならカゼに弱いはずだからカゼ引いて乗り込む」とか言うアクションを誰かがかけたせいで、結局は地球は救われるかも知れないのです。

 それぞれのPCのアクションが相互に複雑に絡み合い、先の読めない… そして変えることのできる… ダイナミックなストーリーに参加する。話はつねに予想外の方向へと展開していく。その意外性を楽しみ、次の展開を予測し、あるいは制御する。その展開がゲームとして成り立っています。

 ゲームによって違いますが、だいたいの場合アクション~リアクションのサイクル(ターン)に一ヶ月を費やし、8ターン~12ターンでゲームが終了します。
 結果、PBMは一つのセッションに一年もの時間を費やす、長い長いスパンのゲームとなるのです。

 因みにこの説明は、ことさらに判りやすくする為、ある(比較的わかりやすい)一面について、説明しているに過ぎません。実際のPBMとはもっとさらにいろんな… あるいはアレな… 要素を含むものであります。

 たとえば、MMORPGを「MMORPGはまったりチャットを楽しむゲームです」とか、「MMORPGはレアなアイテムを集めるゲームです」とか、「MMORPGはひたすら集団戦を効率化して戦闘を最適化するゲームです」とか言う説明をしたら、「確かにそういう面もあるけど、それだけじゃ説明として不十分だし不適切だろ」と言う(たぶん十人十色の)突っ込みが入ってくる筈。

 まあ今後、ブラッドオペラ絡みでPBMの話をすることも多くなると思いますが。PBMとはざっくり言ってこういうものです、と言う話だけ覚えていて頂ければ、と思います。十数年来はまっている趣味をうまく説明できない、って言うのも、もどかしいものがあるかと思いますが。

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2004.12.29

ベルファセット、総集編・最終イベント関連の告知

 11月に終了したPBeM、タルザニア年代記第二部・ベルファセットの剣影、総集編と最終イベント関連の告知がきょう出てました。

 まず総集編について。コミックマーケット67、30日の西に-07aにて販売、とのこと。価格は… 不明?
 ファイナルイベント会場での販売や、通販も今後行うとのことです。公式ページはこちら。…本当に価格が見当たらないんですけど…。

 そのファイナルイベントは、1/29土曜日。おなじみ文京にて開催です。二部構成で、第一部は13時からの座談会。第二部は18時からの打ち上げ飲み会とのこと。会費は\500+\5000で、両方参加の場合は\5,500。
 次回作についての発表もあるとのことなので楽しみです。やりませんとか言うオチになりませんように。

 完全予約制で、申し込みは1/14まで。申し込みなどはこちらから。

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2004.11.22

OMC受領

 OMCに依頼していたイラストが、本日納入されました。
 以前よりの知り合いには既に言わずと知れた、前に参加していたPBMのPCのイラストなんですが… うおーわーと思わず取り乱すデキでありましたよ。すすす。すごい。
 依頼文等の詳細はこちらに。

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2004.11.20

あしのないくも

 mixi内のかなりばかな話を発火点にして、文章を一本書いてみました。
 われながらよくわかりませんが、とりえずかわいそうな話のように読めます。

 

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2004.11.19

"Cancer Rex"最終回公開

 大幅に遅れた自家製PBM、通称”蟹"ことCancer Rexの最終回を、きのうようやく公開できました。
 人生が航海だとすれば〆切は呪いのかかった碇だと誰かが言ったように(大嘘)、重荷だけど楽しい、楽しいけど重荷、遅刻をしてからはなおさらそうな運営の終了。まあ実際にはまだ仕事がいろいろあるんですが、印象深いものがありますな。

 普通にプレイヤーとして参加していたベルファセットの剣影も、前回が最終回。
 孤児院・エルロイの家の孤児だったオルファも、思いもかけず10年後まで話が跳んだりして。なんていうかもう、予想を超えて満足な完結。

 まだ総集編の投稿もありますゆえ。飲酒などしながら考えてみたいと思います。
 それにしても楽しかったなあ。

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2004.10.11

今日のお仕事状況

 午後いっぱいで25KBほど前進。
 休みの日でないと書けないなあと思った瞬間でした。

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2004.09.08

blogを使ってPBeMが出来ないか? と言うことを考えた日。

 いやちょっと仕事が煮詰まってたので。
 普通のPBeMとはかなり違うスタイルのPBeMを作れないか、と言う検討事項。
 スレッド式の掲示板でPBeMのリレーシナリオのようなことをやったことがあるので、それも参考にして。

 まず、マスターがブログを設営する。いたずら防止にプレイヤーしかアクセスできなくするのもいい。たとえば「この記事はこの人にだけ編集を許可します」みたいな柔軟な設定ができると、もっといいんだけれども。

 次にいわゆる行動選択肢と初期情報を兼ねた記事を、選択肢一つにつき一個の親記事を立てることで設置。プレイヤーは一個の選択肢にコメント形式でアクションを書き込むことでアクション成立となる。つまり、かけたアクションは完全オープンになる仕組み。
 当然、後からアクションをかける方が、前者の行動を知って行動できるわけで有利となる。但し、アクションは締め切りまでのあいだ、何度出しなおしをしてもかまわない。それこそブラフアクションを投入しておいて、他のPLがそれに続くアクションをほぼ出し切ったところで、前提を引っこ抜いて新たなアクションを送ってもいいわけである。
 但し判定としては、時間的に前に提出しているアクションの方が常に優先として処理される。同じ行動をしていても、取り掛かりが早いほうが成果を挙げられる理屈である。

 言うまでもなく、アクション締め切り時刻後に送信されたアクションは、どんな理由があっても無効。

 …いたずらやなりすましに対する対策さえ取れれば、面白い仕組みになると思うんだけどなあ。
 どんどん後出しするスピード感で勝負。
 

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2004.09.02

ぎりぎりのぎりぎりまで打ち合わせ。

 ベルファセットの剣影、第八回アクション締め切りもはや昨日。
 孤児院でおいたのすぎる毎日を送っていた子供たちが、突然「出荷」されることになり、抵抗も空しく馬車に積み込まれ… と言うところでラスト。さすがに連携しなければ! とぎりぎりになってあちこちで散発的に盛り上がり、こことかこことかで色々時間ぎりぎりまで交渉を行っておりました。

 ぎりぎりまで頭脳つきあわせてアクションの打ち合わせを行う、と言うのは、リアの結果がどうとか言うよりも、それ自体が楽しいことであると言う事。「アクションの面白さ」を忘れてしまっては、PBeMの面白さも半減期ですのよな。と思いました。時間ぎりぎりで魔作戦が思いつき「時間たりねえ!」とかやってる時の楽しさはこれはこれで。

 Cancer Rexも次回で最終回ですが、果てしなく気合の入ったアクションががりがり来ております。こういうの、嬉しいなあ。リアが気合負けしたらすげえ格好悪いよな、と思うとちょっとアレですが。

 

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2004.08.24

予震

 有限会社エルスウェア様のサイト。

 日記モノ → エルスウェア社員日記(当番制) → 08/20 の項目を参照の事。

 …わくわくわくわく。

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2004.06.17

PBMの個人的な流れ

 重なると不思議と気力が湧いてくるものの、ひとつ計算が狂えば何もかもが終わるもの。それは締め切り。それが締め切り。
 PBMの締め切りといえば、普通の人にしてみればアクション締め切りであり、例え同人でもマスタリングをしていれば鬼より怖いリアクションの締め切りです。最近の自分の月の流れは、

前半:"Cancer Rex"のリアクション作成
後半:ベルファセットのアクション作成

 と言うようなスケジュールになっております。
 重なったら終わりだ、と思って立てたスケジュールなんですが、脳を休めてPBMのことを全然考えない時間も必要だなー。とか思うこともかなりしきり。まだCRなんかは一回目のリアが出たばっかりでグロッキーするには早すぎるんですが… ふむぬほむぬ。

 知人にも示唆されましたが、同人でもマスターを経験すると、アクション書くときの態度が変わってきますねー。両方の立場を把握すると、ものの考え方は刷り合わせる方向へと勢い向きます。それを妥協と言う向きもあるでしょうが、同じことをやりたいにしてもやり方はおのずと変わってくるもの。
 古代中国、料理人・包丁の刀はどれほど切っても刃こぼれしなかったけれど、それは道、すなわち「切れるところ」を選んで切っているからだ。いま包丁と言うのはその人の名に由来する、と言う話を思い出しますな。無理しない力押し。がんばらないでがんばる。そういう方向性で行こうかと思います。柔軟性がないってよく言われますし。

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2004.06.15

たとえ明日世界が滅びるとしても、締め切りは今日なんだ。

 そんな言葉が脳内を駆け抜けましたよ?
 真昼間に野火止用水でたそがれてる場合じゃないですよ?
 ひー。

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2004.05.16

PBeMはじめました。

 特命番外PBeM"Cancer Rex"、はじめることになりました。
 今から不安ですかなりそれも。ううう。上手く行くように祈るしかないかもですな。

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2004.05.13

いろいろな同人PBeM

 商業PBMに先細りの気配も見えて、やや物悲しい日々を送っている昨今ですが。以前よりあちこちのPBMでご一緒させていただいた知人の皆さんが、遺伝子狂い咲きとばかりにあちこちで同人PBMを始められていたり、既に始められていたりしております。

 まずはエルスウェアのPBM「特命転攻生」からスピンオフしての後日談、神子さんが運営されている特命番外PBM『E.L.F.からの招待状』が快調に運営中。第四回までリアクションは発行されており、第五回の選択肢が発表されたところになっています。
 一方完全オリジナルネタとしては風波氏が擁するAx∀が開始寸前、現在エントリー募集中です。新宿を舞台に、異能に目覚めた人間と謎の怪物達がパリパリ戦う物語、との由。こちらには滑り込み参加できそうな感じで、鋭意準備中な昨今です。

 知人の運営する同人PBMのリンク集なり、かんたんポータルなりが作れないか試みるべきなのかも知れませんね。
 …かく言ううちに実は自分も、開始の準備を進めているわけなんですが…。
 近日公開予定です。とっほほ。

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2004.02.09

PBMアクション検討:アクションはなぜ失敗するのか?

 えー、最初に断りますが、以下はPBMと言うゲーム上における方法論としてのお話であります。
 現実には殺人は罪でありダメでありスットコドッコイであり、そういう意味でゲームと現実をごっちゃにするような行為は言うまでもなくNGです。
 ついでに念を押しますが、ゲームと現実を故意にごっちゃにするような解釈もお断り致します。

 以下はPBMとは何か、って言う段階の説明を必要としない人だけにお勧め致します。
 ぜえぜえ。これだけ前置きすれば大丈夫だろうか。では。


 PBMにおいて、「(他PCを)殺す」と言うアクションは、基本的に下策である。

 下策とは、

1)成功の確率が少ない。
2)成功したとして状況に与える影響力に乏しい。

 アクションのことを指す。

「同義的にマスターがそんなアクションを認めないから」
「プレイヤーは平等な顧客である以上、一方的に害を為すアクションを会社として認めないから」と言う意見、及びそれに対する反論は、ここでは論じない。
 あくまでアクションの方法論として、「殺す」アクションがなぜ下策なのかを検討したい。

 では、なぜ成功の確率が少ないのか、から論じる。前提として、アクションとは、登場人物(=PC)の行動を通じて、物語世界の状況に影響を与える行為である、と規定する。
 では、アクションが失敗する要因とは何か。
 まずそのPCが、アクションが要求しているスペックを満たしていない場合、アクションは失敗する。
 ひょろひょろのPCを作っておいて、肉体労働を要求する方が悪いのである。どうしてもそういった行動が必要である場合、肉体労働を得意とするPCと提携し、そのアクションを提案する、あるいは提携する、といった、アクション以前の交渉が必要となる。

 要求するスペック、と言う点で見落とされがちなのは(あるいは必要以上に問題視されがちなのは)他のPCとの能力的競合と言う点である。
 キャラクター作成時点で最大の戦闘能力を持たされたPCであれば、殺害アクションは問題無く成功するのか? 答えは否だ。
 競合する(つまり殺害対象となる)PCも同じ程度の能力を有している、あるいは抵抗に必要な能力を備えている、と言う視点を見失っていれば、そのアクションはPCに「あらゆる抵抗を排除しうるスペック」を暗示的に要求している事になる。
 端的に言えば、PCが無限の能力を持っている事を前提としたアクションであり、これは既に崩壊している。

 逆に他のPCとの能力的差異を十分に認知し、それを前提としたアクションを仕掛けているとする。この場合、一見要求スペックは一定しているように見えるが、アクションに提示された前提条件が狂った場合、このアクションは簡単に崩壊する。
 アクションに提示された前提条件が狂う場合とは何か? 言うまでもなく他PCのアクションがそれにあたる。対象PCのアクションを予測し、それを組み込んだ上で殺すアクションを仕掛けた場合にはでは成功するのか? 第三者の介入がなければ、と言う前提の上で、そのアクションは成功する。

 逆説的に言えば、ただ「殺す」と言うアクションを仕掛ける場合、それだけの質が要求される、と言うことである。ここで言う「質」とは、殺害方法を詳述することではない。他PCとの駆け引き、行動の予測、能力の見極めといった、PBMアクションとしての質である。

 PCが「殺す能力を持っている」=「他PCを殺しうる」=「アクションさえ仕掛ければ殺れる」、又はプレイヤーが「殺害方法に詳しい」「いい殺し方を思いついた」と言う理由で仕掛けられた暗殺アクションは、過去数知れず多かっただろう。そしてそのほとんどが失敗しただろう。

 そしてその失敗が反省されることはほとんどありえないだろう。失敗した者には、一番最初に否定した、二つの言い訳が常に与えられる。
 「マスターが無知だから」と言う言い訳を付け加えてもいい。

 本当に意地の悪いマスターは、暗殺アクションを成功させて、PCを本物の破滅に追い込む。「自殺する」等と言うアクションを用いてプレイヤー自らPCを始末しなければにっちもさっちも行かなくなるような、そういう破滅である。

「殺そうとした以上、殺されても文句は言うなよ。」

 N97において、乱戦のさなか一人のPCが放った言葉である。
 これがPBMにおける「殺す」アクションの、あるべき取り扱い方(のひとつ)ではないか。と自分は考える。

 前述の2)については、またこんど。


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